概要:任意のiOSインストール(オーガニックおよび非オーガニック)に対して、Appleのインストール検証サービスを使用することで、不正なアクティビティのアトリビューションを防ぎます。
レシート検証のフロー
以下のフローで、レシート検証を行います:
- AppsFlyer SDKは、Appleのインストール受信データを収集し、起動メッセージとともにAppsFlyerサーバーに送信します。
- AppsFlyerサーバーは、Appleのインストール検証サービスを介してこの受信データを検証します。
- Apple のインストール検証サービスが、インストールが無効であることを示すエラーコードで応答する場合:
- インストールが拒否され、ダッシュボードに表示されない
- アドネットワークが、無効化されたインストールのポストバックまたはAPIコールを受信しない
- インストールとそれに紐づくすべてのアプリ内イベントがProtect360ローデータレポートに記録される:インストールおよびブロック済みアプリ内イベント
注
- AppsFlyer iOS SDK バージョンは2.5.3.15+ である必要があります。
- iOS バージョン7+ を搭載したiOS デバイスは、インストールの検証に対応しています。
- Appleがインストール受信データを提供していない場合があります。AppsFlyerは、これをApp Storeのインストール検証の観点から有効なインストールと見なします。ただし、Protect360 は、他の不正な理由により、このインストールをブロックできます。