概要: 代理店データの透明性について学び、AppsFlyerでのデータの表示方法への影響を理解します。
レポートの代理店データの透明性
AppsFlyerの代理店アカウントは、運用媒体開示をオンまたはオフの設定で広告主アカウント上でのキャンペーンデータの見え方を操作しています。
集計データレポートとローデータレポートは、表に詳述されているように、代理店項目とメディアソース項目にデータを取り込みます。
計測実施 | 代理店の種類 | 代理店 / PMF (af_prt) 項目 | メディアソース (PID) 項目 |
---|---|---|---|
AppsFlyer | 媒体開示 | 代理店名 | 代理店が使用する実際のメディアソース |
AppsFlyer | 媒体非開示 | 代理店名 |
|
SKAdNetwork | 両方(開示と非開示) | 不適用 |
SKAdNetworkレポートとダッシュボード:代理店が使用する実際のメディアソース |
開示から非開示への設定変更
- 広告代理店 媒体開示設トグル はデフォルトでオンになっているため、広告主は代理店によって生成されたトラフィックの詳細を表示できます。
FacebookとTwitterのトラフィック、およびSKAdNetworkのトラフィックは、常に開示されています。 - 代理店の媒体開示設定を有効にすると、過去データと現在のデータの両方を表示できます。
- 媒体開示設定を無効にするには、アプリ設定 に移動し、運用媒体の開示 をオフにします。
オーバービューダッシュボード - 代理店媒体開示設定オンの場合
媒体開示している代理店のトラフィックを確認する:
-
ダッシュボード > オーバービューに移動します
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[ 代理店 ] フィルターを選択します。
連携している代理店のリストが表示されます。媒体開示している代理店はそれに応じてマークされます。
- トラフィックを表示する代理店を選択します。
ダッシュボードには、媒体開示設定している代理店が配信するメディアソースが表示されます。
注意: [グループ化] フィルターを使用すると、代理店別にデータをグループ化 することもできます。代理店フィルターで複数の代理店を選択し、代理店別にグループ化することで、代理店別のパフォーマンスをダッシュボードで比較できます。
リテンションダッシュボード- 代理店媒体開示設定オンの場合
[グループ化] フィルターを使用すると、データを代理店とメディアソース別にグループ化して、透過的な代理店トラフィックを反映することができます。