アドネットワーク様向けシステム連携ガイド – Ad Network Integration Guide

最終更新:2017年2月

この記事は、AppsFlyerとシステム連携を希望されているアドネットワーク様向けのものです。

AppsFlyerは、広告主様(及びアドネットワーク事業者様)に、ユーザー獲得キャンペーン、最適化及び分析管理するためのトラッキングソリューションを提供するアトリビューションプラットフォームです。

アドネットワークとAppsFlyerの連携における主要ステップは次のとおりです。

  1. AppsFlyer管理画面から取得するアドネットワーク入稿用の「クリックURL/インプレッションURL」(トラッキングリンク)及びAppsFlyerへリダイレクトする「パラメータプレースホルダ(パラメータ名)」と「マクロ」を定義する。

  1. インストール(初回起動)発生時、AppsFlyerからアドネットワークに通知する「インストールポストバックURL」及び「パラメータプレースホルダ(パラメータ名)」と「マクロ」を定義する。

  1. アプリ内イベント発生時、AppsFlyerからアドネットワークに通知する「アプリ内イベントポストバックURL」及び「パラメータプレースホルダ(パラメータ名)」と「マクロ」を定義する。

  1. リアトリビューション(リターゲティング用トラッキングリンク経由の再インストール)発生時、AppsFlyerからアドネットワークに通知する「リアトリビューションポストバックURL」及び「パラメータプレースホルダ(パラメータ名)」と「マクロ」を定義する。

  1. リエンゲージメント(リターゲティング用トラッキングリンク経由のアプリ起動)発生時、AppsFlyerからアドネットワークに通知する「リエンゲージメントポストバックURL」及び「パラメータプレースホルダ(パラメータ名)」と「マクロ」を定義する。

アドネットワークから配信された広告クリック計測、インストール(初回起動)ポストバック及びアプリ内イベントポストバックの流れ:

重要事項:

次のプラットフォームを利用されている場合は、下記リンクよりAppsFlyerとの連携方法詳細についてご確認ください。

Step1:AppsFlyer管理画面から取得するアドネットワーク入稿用の「クリックURL/インプレッションURL」(トラッキングリンク)及びAppsFlyerへリダイレクトする「パラメータプレースホルダ(パラメータ名)」と「マクロ」を定義する。

まず、「クリックURL」を決定してください。なお、ここで定義するクリックURLはすべてのキャンペーンに適用されるフォーマットになります。キャンペーン毎に変更することはできないためご注意ください。

ベースになるAppsFlyerトラッキングリンクと各マクロ詳細は次のとおりです。

https://app.appsflyer.com/app_id?pid=mediaName_int

AppsFlyer Base URLとパラメータ名

詳細

https://app.appsflyer.com

AppsFlyerサーバーエンドポイント

app_id

アプリID。アプリ毎にAppsFlyer側で自動で割当てる。

pid

AppsFlyerが配布するメディアソース名(_intで終わるもの)(固定値)。

上記に加え、アドネットワークはAppsFlyerへリダイレクトさせたいマクロを追加することが可能です。例えば、クリックID、広告タイプ、コストなどです。その中でも重要なパラメータは次のとおりです。

名称

詳細

パラメータ名(トラッキングリンクに使用するもの)

Campaign Name

キャンペーン名。AppsFlyer管理画面にてトラッキングリンク取得時に設定するキャンペーン名(任意)。

c

IDFA (iOSのみ)

広告クリック(click)または表示(impression)時、iOS端末ID(IDFA)

idfa

GAID (Androidのみ)

広告クリック(click)または表示(impression)時、Google Advertising ID(GAID)

advertising_id

Click ID

アドネットワークが生成する広告クリックID

clickid

Publisher ID

アドネットワークが管理する広告枠ID(広告サイトID)

af_siteid

Cost

1.コストモデル(例:CPI, CPC, CPAなど)

 

2.コスト(例:1.99)

 

3.コスト通貨(例:USD)

広告主様がROI及びeCPIを参照するためのコスト情報

1. af_cost_model

 

2. af_cost_value

 

3. af_cost_currency

Ad type

広告タイプ(広告フォーマット情報)(例:video, banner, medium size, big sizeなど)

af_ad_type

その他、利用可能なマクロ一覧全リストは こちら をご参照ください。

例:

  • ベーストラッキングリンクテンプレート:

https://app.appsflyer.com/com.appsfl...=mediaName_int

  • Android拡張トラッキングリンク例:

https://app.appsflyer.com/com.appsfl...ords={Keywords)&af_cost_model={Cost_model}&af_cost_currency={Cost_currency}&af_cost_value={Cost_value}&android_id={android_id}&sha1_android_id={sha1_android_id}&advertising_id={advertising_id}&sha1_advertising_id={sha1_advertising_id}

  • iOS拡張トラッキングリンク例:

https://app.appsflyer.com/com.appsfl...ype={Ad_type}& af_channel={Channel}&af_keywords={Keywords)&af_cost_model={Cost_model}&af_cost_currency={Cost_currency}&af_cost_value={Cost_value}&android_id={android_id}&sha1_android_id={sha1_android_id}&idfa={idfa}&sha1_idfa={sha1_idfa}

注意事項:

  • トラッキングリンクはAppsFlyer管理画面にて取得可能です。アプリ単位にトラッキングリンクのマクロを設定する必要はなく、コピー&ペーストで取得して頂き、アドネットワークに入稿してください。
  • マクロ名({}の部分)は、アドネットワークのシステム要件に合わせて変更可能です。

例えば、「{}」ではなく「#」を使用されている場合のトラッキングリンクは次のとおりです。

https://app.appsflyer.com/com.appsfl...=mediaName_int&clickid=#clickid#&af_siteid=#affiliate_id#&af_c_id=#campaign_ID#&af_adset=#Adset_name#&af_adset_id=#Adset_ID#&af_ad=#Ad_name#&af_ad_id=#Ad_ID#&af_ad_type=#Ad_type#&af_channel=#Channel#&af_keywords=#Keywords)&af_cost_model=#Cost_model#&af_cost_currency=#Cost_currency#&af_cost_value=#Cost_value#&android_id=#android_id#&sha1_android_id=#sha1_android_id#&advertising_id=#advertising_id#&sha1_advertising_id=#sha1_advertising_id#

ユーザーが広告をクリックしてからストアに遷移するまでのフローは次のとおりです。

インプレッション(ビュースルー)アトリビューション計測

AppsFlyerはインプレッション(ビュースルー)ベースのアトリビューションモデルもサポートしております。インプレッション(ビュースルー)経由のデータをAppsFlyerへリダイレクトする場合も、トラッキングリンク構造は上記と同様です。

ただし、クリック経由の場合は「http://app.」ですが、インプレッション経由の場合は「http://impression」となる点ご注意ください。

また、インプレッション経由のインストールをアトリビューションする上で、アドネットワーク側はトラッキングリンクが呼ばれる度にデバイスID(IDFAまたはGAID)をAppsFlyerへリダイレクトすることが必須です。詳細情報についてはこちら をご参照ください。

Step2:インストール(初回起動)発生時、AppsFlyerからアドネットワークに通知する「インストールポストバックURL」及び「パラメータプレースホルダ(パラメータ名)」と「マクロ」を定義する。

次に、インストール(初回起動)ポストバックURLを決定してください。インストールポストバックURLはインストール(初回起動)が正常に計測されたことをアドネットワークの要望に応じて通知するものです。また、広告クリック時にリダイレクトして頂いた情報をこのタイミングでポストバックすることも可能です。

例:

http://YourDomain.com/postback?click...{affiliate_id}

上記のインストールポストバックURLは基本例であり、アドネットワークの仕様に応じて定義してください。ポストバック可能なパラメータ情報一覧はこちら をご参照ください。

注意事項:

インストールポストバックURLに使用するマクロ名については、AppsFlyerが定義する名称をご利用頂くことが必須です。AppsFlyerサーバー側にて、ポストバック時にマクロ部分を置換するためAppsFlyerのシステム要件にあったマクロ名である必要があるためです。

また、インストール(初回起動)ポストバック時に常に受取りたい固定値パラメータをポストバックすることも可能です。下記のとおり、これらの固定値パラメータは、AppsFlyer管理画面にて下記のとおり設定して頂くことになります。

アドネットワーク経由のインストール(アトリビュートされたインストール)時だけではなく、オーガニック及び他社経由のインストール(アトリビュートされていないインストール)時もポストバックすることが可能です。これらは「can_claim」パラメータを付与することで識別することができます。

can_claim=1 アドネットワーク経由のインストール(アトリビュートされたインストール)

can_claim=0 オーガニック及び他社経由のインストール(アトリビュートされていないインストール)

http://YourDomain.com/AppsFlyer?clic...}&can_claim={1 or 0}

アトリビュートされていないインストールの場合、クリックIDなどアドネットワークを経由した場合にのみ付与されるパラメータ情報は存在しません。

Step3:アプリ内イベント発生時、AppsFlyerからアドネットワークに通知する「アプリ内イベントポストバックURL」及び「パラメータプレースホルダ(パラメータ名)」と「マクロ」を定義する。

このセクションは、アプリ内イベントポストバックを受取りたいアドネットワークのみ対象です。該当しない場合はこのステップは不要です。

三番目のステップとして、アプリ内イベントポストバックURL及びパラメータを決定してください。

アプリ内イベントポストバックURLは任意のアプリ内イベントが正常に計測されたことをアドネットワークの要望に応じて通知するものです。アプリ内イベントが発生したとき、AppsFlyerはインストール情報に基づき、どのアドネットワークが当該アプリ内イベントに帰属したかを特定し、対象アドネットワークにポストバックします。

例:

http://YourDomain.com?clickid={click...me={event-name or mapped-iae}&currency={currency}&value={revenue}

アプリ内イベントポストバックにおいても、インストールポストバックと同じパラメータをポストバック可能です。ポストバック可能なパラメータ情報一覧はこちら をご参照ください。

event_name」パラメータについては、広告主様が実装したアプリ内イベント名をそのままま、またはフリーテキストでアドネットワーク指定のイベント名にマッピングしポストバックすることができます。

アプリ内イベント名をそのままポストバックする例:

アドネットワーク指定のイベント名にマッピングしポストバックする例:

Step4:リアトリビューション(リターゲティング用トラッキングリンク経由の再インストール)発生時、AppsFlyerからアドネットワークに通知する「リアトリビューションポストバックURL」及び「パラメータプレースホルダ(パラメータ名)」と「マクロ」を定義する。

このセクションは、リターゲティングキャンペーンを計測する必要があるアドネットワークのみ対象です。該当しない場合はこのステップは不要です。

リアトリビューション」とは、アプリをインストールしたものの、その後削除し、リターゲティング用トラッキングリンク経由で再インストールしたコンバージョンです。

リアトリビューションを受取るポストバックURLを決定してください。次の3つのうちから選択してください。

  1. インストールポストバックURLを利用し、リアトリビューションであることが分かるフラグパラメータを付与する。

  2. アプリ内イベントポストバックURLを利用し、リアトリビューションであることが分かるフラグパラメータを付与する。

  3. あるいは、カスタムポストバックURLを新たに設定する。

なお、リターゲティング計測(リアトリビューション及びリエンゲージメント)に関する詳細情報はこちら をご参照ください。リターゲティング計測に使用するトラッキングリンク構造及びパラメータ情報について解説しております。

注意事項:

リアトリビューションとリエンゲージメント(Step 5)共通のポストバックURLを設定することも可能です。その場合、フラグパラメータを付与することで対象ユーザーがリアトリビューションなのかリエンゲージメントなのかを識別できます。

Step5:リエンゲージメント(リターゲティング用トラッキングリンク経由のアプリ起動)発生時、AppsFlyerからアドネットワークに通知する「リエンゲージメントポストバックURL」及び「パラメータプレースホルダ(パラメータ名)」と「マクロ」を定義する。

このセクションは、リターゲティングキャンペーンを計測する必要があるアドネットワークのみ対象です。該当しない場合はこのステップは不要です。

リエンゲージメント」とは、既にアプリをインストールしているユーザーが、リターゲティング用トラッキングリンク経由でアプリ起動したコンバージョンです。

リエンゲージメントを受取るポストバックURLを決定してください。次の3つのうちから選択してください。

  1. インストールポストバックURLを利用し、リエンゲージメントであることが分かるフラグパラメータを付与する。
  2. アプリ内イベントポストバックURLを利用し、リエンゲージメントであることが分かるフラグパラメータを付与する。
  3. あるいは、カスタムポストバックURLを新たに設定する。

なお、リターゲティング計測(リアトリビューション及びリエンゲージメント)に関する詳細情報は こちら をご参照ください。リターゲティング計測に使用するトラッキングリンク構造及びパラメータ情報について解説しております。

注意事項:

リアトリビューション(Step 4)とリエンゲージメント共通のポストバックURLを設定することも可能です。その場合、フラグパラメータを付与することで対象ユーザーがリアトリビューションなのかリエンゲージメントなのかを識別できます。

必要情報の登録とお問い合わせ先

  1. AppsFlyerと連携済みの場合は、japan@appsflyer.com「パートナーディベロップメント宛」にお問い合わせください。
  2. まだ、連携されていない場合は、こちら よりパートナー登録をして頂いた後、japan@appsflyer.com「パートナーディベロップメント宛」に連絡をお願い致します。
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