ローデータレポート—アプリ内イベント

概要:アプリまたはS2Sからプラットフォームに送信されたユーザーアクションやイベントに関するアプリ内イベントは、アプリ内イベントローデータレポートで確認できます。

アプリ内イベントローデータレポート

特性

  • コンバージョン(インストール、再インストール、リアトリビューション、リエンゲージメント)後にユーザーが実行したアクションを時系列でリストしたアクティビティデータを確認する主な方法です。
  • オーガニック、非オーガニック、リターゲティングのアプリ内ベントについて、個別のレポートを利用できます。
  • オーガニックレポートにはアトリビューション(メディアソース)データはありません。
  • 非オーガニックとリターゲティングレポートには、コンバージョンに紐づくメディアソースの計測データが含まれます。
  • データ更新頻度:リアルタイムレポート。オーガニックのアプリ内イベントは数時間遅れる可能性があります。
  • レポートの構成と項目はインストールレポートと似ています。
  • アプリ内イベント名で絞り込むことができます。

イベント値

AppsFlyerのアプリ内イベントは、基本的なイベント名に加えて、イベント属性を示すパラメーター値が含まれているためリッチアプリ内イベントと呼ばれます。アプリ内イベントレポートにはパラメータ―値が含まれます。

Event value の項目には、以下のように JSON形式で送信されるイベント値が含まれます。 
{"af_level":"10","af_score":"3387","arena":"7","char_type":"paladin"}

収益のレポート

AppsFlyerで利用できる収益とROIデータは様々なイベントに紐づく「af_revenue」パラメーターから取得されます。

アプリ内イベントで af_revenue パラメーターが送信されると、AppsFlyerはそのユーザーとメディアソースの総収益額に収益値を追加します。アプリ内イベントレポートでこの値は event_revenue 列に表示されます。

 警告

af_revenue パラメーターは、生成された実際の収益を説明するアプリ内イベントでのみ使用してください。add_to_cart イベントなど、収益に関わるその他のイベントで最終的に確定していない場合は、af_price などの異なるパラメーターを使用してください。

ユーザージャーニーの確認

アプリの初回起動から、ライフタイムを通して、ユーザーが持つさまざまなカスタマージャーニーを観察することで、多くの洞察を得ることができます。

インストールレポートとアプリ内イベントのローデータレポートを組み合わせることで、ユーザーが実行した全ライフタイムアクションを把握できます。

ユーザージャーニーを確認する方法

  1. 同じ期間のインストールとアプリ内イベントレポートをダウンロードしてください。注:ダウンロードできるアプリ内イベントは30日間に制限されています。レポートの制限事項を参照してください。
  2. レポートを1つのファイルに結合します。
  3. 1番目の並べ替え項目を AppsFlyer ID、2番目の並べ替え項目を Event Time にしてファイルを並べ替えてください。
    その結果、各ユーザーが実行したイベントのグループに分けられます。

リターゲティングのアプリ内イベントがユーザー獲得とリターゲティングキャペーンに紐づいている

リターゲティングイベントの重複計測を参照してください。

af_app_opened イベントが含まれていないのはなぜですか?

af_app_opened イベントは、AppsFlyer SDKが正常に起動するたびに自動的に生成されます。

af_app_opened は、主にAppsFlyerがリテンションデータを計算するためのツールとして利用します。また、AppsFlyerからのポストバックを介して直接起動データをいくつかのメディアソースに通知するために使用されます。

また、これらのイベントは膨大な量になるため、他のイベントがこのイベントに溺れてしまうことがあります。そのため、af_app_opened イベントはアプリ内イベントのローデータには含まれておりません。

イベントはどの地域に属していますか?

AppsFlyerは、インストール時のユーザーのIPアドレスに基づいて、国、都市、DMAなどのユーザーロケーションパラメーターを設定します。

ただし、ユーザーは、元のインストール時とは異なる場所やIPアドレスからアプリ内イベントを実行します。

AppsFlyerのローデータ、および結果的に集計データでは、元のインストール時のロケーションではなく、イベントが実行されているユーザーのロケーションを表示します。

これは、ユーザーの行動分析により役立つような仕組みになっています。一部の業界では、インストール時のロケーションではなく、アクション時のユーザーのロケーションがアプリの使用に大きな影響を与えます。場所に関する相対的な結果を分析することで、広告主は関連するリターゲティングキャンペーンを表示したりしてユーザーエンゲージメントを向上させることができます。

 

ライドシェアの旅行アプリである「Luber」は、スプリングフィールドで行われている比較的多数の乗車イベントを特定しました。ユーザーエンゲージメントを最大化するために、Luberはリターゲティングプッシュ通知をスプリングフィールドに着いたユーザーに送ります。

 注記

アプリ内イベントを実施している際のIPアドレスが取得できいない場合は、インストール時のIPアドレスが使用されます。

アプリ内イベントレポートのコントリビューターとGoolgle Playデータ

コントリビューターデータとGoogle Playデータはアプリ内イベントのローデータには表示されません。その他全ての項目は、インストールデータで利用できる場合に入力されます。

 

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