概要: ログイン、申込み完了、アプリ内購入といった、インストール後の各種アプリ内イベントを、流入元のメディアソースやそのキャンペーンに紐付けて計測可能です。
任意のイベントについて、AppsFlyerにすべての関連するパラメーターとすべての値(Value)を送信できます。AppsFlyerではリッチイベントストラクチャを使用することを推奨します。さまざまなパートナーに対してイベント値(Value)の自動マッピングが可能になります。
次のように、関連するあらゆるアプリ内イベントを記録できます。
- 登録
- ログイン
- チュートリアル完了
- アプリ内課金 / カート追加
- 広告の閲覧
アプリ内イベントを使用することで、アプリ内におけるユーザーの行動全般を計測できます。
ただし、アプリ内イベントの計測を使用する本来の目的と機能は、さまざまな経路から流入したユーザーの質を分析することです。
最初は、3〜5個のイベントの計測からはじめて、ユーザーの質(購入 / 登録 / 共有など)を計測するためのKPIとして利用することをAppsFlyerでは推奨しています。
イベント計測の方法
アプリ内イベントを計測する方法はいくつかあります。
SDKで計測したイベント
ユーザーによるアクションの主な発生源は、アプリ内です。AppsFlyerのアプリ内イベントAPIをSDKレベルで使用して、アプリ内のユーザーのアクションを記録するリッチアプリ内イベントを送信できます。
アプリ内イベントの作成方法についての詳細は、AppsFlyerのリッチアプリ内イベントを参照してください。
サーバー間(S2S)イベント
購入イベントの検証
ネイティブWebビューからのイベント
詳細については、こちらをクリックしてください。
アプリ内イベントデータの参照について
アプリ内イベントのデータは、以下の中で確認してください。
アプリ内イベントは、ユーザーのアプリ使用期間中はずっと、インストールを発生させたメディアソースに紐付けられて計測されます。 ただし一部のSRN では、インストールの計測から一定期間が経過すると、ユーザーのローデータを削除する必要があります。これにより、ローデータを削除されたユーザーののその後のアプリ内イベントは、オーガニックに紐付ける形で計測されます。
AppsFlyer内のイベントデータは、顧客生涯価値(LTV)またはアクティビティデータとして表示されます。詳細については、LTV vs アクティビティのガイドを参照してください。
収益とアプリ内イベントについて
アプリ内イベントはAppsFlyerの収益データの唯一の情報源です。特定の収益値を各イベントに関連付けして、アプリのダッシュボードに表示できます。
収益に関するパラメーターの詳細についてはこちらを参照してください。