アトリビューションをテストする際は、各インストールが新規インストールとして記録されるよう、テストデバイスを登録してください。テストデバイスを登録すると、インストールが再インストールとして記録されるのを防げます。
テストデバイスを登録する理由
アトリビューションのテストでは、リアトリビューション期間の制限により、90日間に1回しかインストールのアトリビューションが行われません。そのため、同じデバイスでインストールのアトリビューションを繰り返しテストしても、記録されません。デバイスをテストデバイスとして登録すると、そのデバイスで繰り返し行ったインストールが、再インストールとして記録されるのを防げます。
テストデバイスの登録方法
テストデバイスの登録では、デバイスのOS(Android、iOS、Windows)を選択し、デバイス識別子を追加します。
次のいずれかの方法で登録できます。
- My Device ID by AppsFlyerアプリをダウンロードしてインストール:テストデバイスにアプリをインストールすると、デバイスを自動的に登録し、デバイスIDの詳細をAppsFlyerアカウントに共有できます。デバイスは、[テストデバイス]ページの一覧に自動的に表示されます。
- iOS 14以降のテストデバイスでこの登録方法を利用できるのは、アプリにApp Tracking Transparency(ATT)が実装されており、トラッキングを許可したユーザーとしてテストする場合のみです。それ以外の場合は、手動で登録してください。
- My Device ID by AppsFlyerアプリは2要素認証(2FA)に対応していないため、AppsFlyerアカウントで2要素認証を有効にしている場合、アプリからテストデバイスを登録することはできません。この場合は、手動でテストデバイスを登録してください。
- テストデバイスを手動で追加:アカウントのすべてのユーザーは、[テストデバイス]ページにデバイス識別子を追加して、直接登録できます。
次の点に注意してください。
- 登録済みのテストデバイスは、アカウント内のすべてのアプリで利用できます。
- アドネットワークは、広告主にデバイスの追加を依頼する必要があります。代理店は、自分でデバイスを追加できます。
対応するデバイス識別子
対応するデバイス識別子は、次のとおりです。
- Android:AID(GAIDまたはOAID)、IMEI、Android ID
テストデバイスを登録する際、IMEIまたはAndroid IDを追加するのは、アプリがこれらの識別子を取得・使用している場合のみにしてください。
- iOS:IDFA、IDFV
- Windows Phone:Windows広告ID
テストデバイスの登録管理
AppsFlyerのデバイスID確認アプリを使った登録
AppsFlyerのデバイスID確認アプリをダウンロードする方法:
デバイスの手動登録
アカウントのユーザーは、次の手順でデバイスを手動登録できます。
- AppsFlyerのサイドメニューから、[設定]>[テストデバイス]を選択します。
- [テストデバイス]を選択します。
-
[+デバイスを追加]をクリックします。
- 次の項目を設定します。
- 名前(英字のみ):デバイスを一意に識別できる名前を入力します。
- OS:OSを選択します。
- デバイスIDの種類:デバイス識別子を選択します。
-
デバイスID:OSに応じたデバイスIDを入力します。
iOS
IDFAまたはIDFVの取得方法:
- IDFA:IDFAを取得するには、テストデバイスにAppsFlyerのデバイスID確認アプリをインストールします。方法については、前述のAppsFlyerのデバイスID確認アプリを使ったデバイスの追加(管理者のみ)を参照してください。
- IDFV:IDFVを取得するには、テストデバイスにIDFVテストツールアプリをインストールするよう、開発者に依頼します。インストール後にツールアプリを起動すると、IDFVが表示されます。注意:開発者がXcodeで事前準備を済ませてからでないと、テストツールはインストールできません。
IDFAとIDFVの使い分けについては、iOSテストデバイスの登録を参照してください。
Android
AppsFlyerのデバイスID確認アプリを使用するか、デバイスの電話アプリで次のコードを入力して、識別子を取得します。
識別子 取得方法 Google Play その他 AID(GAIDまたはOAID) AppsFlyerのデバイスID確認アプリを使用します。 必須 IMEI *#06#* 対象外 開発者がsetCollectImeiを使ってIDを取得していることを確認してください。 Android ID *#*#8255#*#*(新しいデバイスでは動作しない場合があります) 対象外 開発者がsetCollectAndroidIDを使ってIDを取得していることを確認してください。
- [保存]をクリックします。 登録済みデバイスの一覧に、デバイスが表示されます。 注意:デバイスはすぐに登録済みデバイスの一覧に表示されますが、システムへの登録が完了し、正しく動作するまでには数分かかる場合があります。
複数の識別子の追加
たとえば、同じデバイスにIDFAとIDFVの両方を登録するなど、テストデバイスに複数の識別子を追加したい場合があります。
識別子を追加するには、次の手順を実行します。
- [デバイスを追加]をクリックします。
- 同じテストデバイス名を使い、2つ目の識別子を追加します。
- [保存]をクリックします。
デバイスの登録解除
アカウントごとに、最大200台のデバイスを登録できます。
一覧からデバイスを削除するには、次の手順を実行します。
- AppsFlyerの右上にあるメールアドレスをクリックします。
- [テストデバイス]を選択します。
- 削除アイコンをクリックして、デバイスを削除します。
iOSテストデバイスの登録
以下のフローチャートは、iOSテストデバイスを登録する際の選択肢と手順を示しています。
iOSテストデバイスを登録する際は、次のいずれかを選択します。
IDFAを使ったテストデバイスの登録
IDFAでテストデバイスを登録するのは、どのような場合ですか?
アプリにApp Tracking Transparency(ATT)が実装されており、トラッキングを許可したユーザーとしてテストする場合は、IDFAで登録できます。テスト対象のアプリを初めて起動する際、ATTの確認画面で必ず[許可]を選択してください。
IDFAでテストデバイスを登録するには、どうすればよいですか?
IDFAで登録する場合は、AppsFlyerのデバイスID確認アプリを使ってデバイスを登録します。
IDFVを使ったテストデバイスの登録
IDFVでテストデバイスを登録するのは、どのような場合ですか?
IDFAを取得できない場合は、IDFVを使用する必要があります。次の場合は、IDFVの使用が必須です。
- ATTが実装されているものの、トラッキングを許可していないユーザーとしてテストしたい場合。アプリを初めて起動する際、ATTの確認画面で必ず[許可しない]を選択してください。
- ATTが実装されていない場合。
IDFVでデバイスを登録する方法
- IDFVでテストデバイスを登録する前に、開発者がテストデバイスにIDFVテストツールアプリをインストールする必要があります。開発者向けの手順は、こちらの記事を案内してください。
- 開発者がIDFVテストツールアプリをインストールした後、アプリを起動し、表示されたIDFVをコピーします。
- そのIDFVを使って、テストデバイスを手動で登録します。
IDFVテストツールアプリをインストールする理由
- IDFVテストツールは、テストデバイスの登録に必要なIDFVを取得するために使用します。
- テストデバイスに、同じ開発者アカウントの他のアプリがインストールされていない場合にも、このツールを使用します。この場合、iOSはアプリを再インストールするたびに、新しいベンダーIDを割り当てます。テストではアプリを再インストールすることが多いため、そのたびにiOSがIDFVをリセットします。このツールアプリは、同じベンダーのアプリとして動作することで、テストデバイスでアプリを再インストールするたびに、iOSが新しいIDFVを生成するのを防ぎます。
未登録のデバイスを使ったテスト
IDFAでもIDFVでもテストデバイスを登録できない場合に限り、この方法を使用してください。この場合、アトリビューションには確率論的モデリングを使用します。テストデバイスでの各インストールは、新規インストールとして記録されます。次の条件のいずれかを満たす場合、この方法で、同じデバイスで繰り返し行うテストインストールを記録できます。
- AppsFlyerのiOS SDKがv6.8.0以前である。
- アプリの再インストール検知が無効になっている。公開済みアプリでは推奨しません。
- テスト用のアトリビューションリンクに
is_retargeting="true"が含まれている。この場合、インストールはリアトリビューションとして記録され、リターゲティングのダッシュボードとローデータレポートで確認できます。 - iOSのみ:Protect360がクリックを不正と判定するのを防ぐため、テスト用のアトリビューションリンクにクエリパラメータ
pid="ios_testing"を追加してください。