App Storeの審査に向けた準備—iOS 14の影響

概要:アプリの公開前に、App Storeはアプリが広告識別子(IDFA)と広告トラッキング制限(LAT)のガイドラインに準拠していることを審査します。

iOS 14 に関するアップデート

2020年9月16日、AppleはiOS 14の可用性を発表しました。

iOS14Implication.png

  • iOS 14のリリースから2021年初旬まで、猶予期間としてIDFAへのアクセスは変わらず、ATTを実装する必要はありません。
  • 2020年9月16日現在、AppsFlyer SDKバージョンはテストされており、iOS 14との互換性があります。
    • SDK V6.0.X
      • アトリビューションは、iOS 13と比べて変更なく動作しています。
      • 猶予期間中について:
        • AppsFlyerのSKAdNetworkソリューションを実装します。
        • アドネットワークパートナーが、AppsFlyerとSKAdNetwork連携をしていることを確認してください。
        • AppsFlyer SKAdNetworkシミュレーションを使用して、ATTがどのようにアトリビューションに影響するかをより良く理解しましょう。
        • ATTのメッセージを表示する必要はありません。
        • !猶予期間の終了時にiOSへの変更をサポートするために、SDKにさらに変更を加える必要がある場合があります。
    • iOS SDK V5.4:
      • アトリビューションは、iOS 13と比べて変更なく動作しています。
      • 猶予期間中に、SDK V6.0.Xを採用し上記のガイドラインに従うことをご検討ください。
    • iOS SDK 4.9-5.3: 
      • 限られた互換性テストが実行され、V5.4と同様な結果が得られました。注!テストは実行されましたが、これらのバージョンはiOS 14に関してはサポートしておりません。

App Storeの審査に向けた準備(iOS 13とiOS 14の初期リリース)

弁護士からの一言: ここで述べられていることは法的助言ではありません。このページの情報は、情報提供と利便性のためにのみ提供されています。Appleのポリシーがどのように適用されるかの判断は、法律家やその他の専門家にご相談ください。 お客様とAppsFlyer間のプライバシーポリシーは、 AppsFlyer Services Privacy Policy に準拠しています。

App Store ConnectにiOSアプリを提出する場合、あなたのアプリがどのようにIDFAを使用するかを説明し、アプリがユーザーのLAT設定に準拠していることを確認する必要があります。

関連記事:App store review guidelines (privacy)

審査における質問に回答するための参考として、次のガイドを使用してください。

2020年9月16日のアップデート:Appleは本日「今年後半に、App Storeの製品ページには、ディベロッパの自己申告によるプライバシープラクティスの概要がシンプルで読みやすい形式で表示される」と発表しました。

App Store Connect 審査の質問に関するガイド(「子ども向け」カテゴリには適用されません)

App Store Connect の質問

AppsFlyer SDKは何をしますか?

Is the app available in the kids section of the App Store?(このアプリはApp Storeの「子ども向け」カテゴリで利用できますか?)

  • 次のAPI呼び出しを使用して、SDKがIDFAを収集しないようにします。
    • iOS SDK: disableAdvertisingIdentifier 
    • Unity SDK:setDisableCollectAppleAdSupport
    • App Storeの子ども向けカテゴリのガイドラインとポリシーを参照してください。

Does this app use the Advertising Identifier (IDFA)(このアプリは広告識別子 (IDFA) を使用しますか)

AppsFlyerはアトリビューションにIDFAを使用します。

Serve advertisements within the app(App内で広告を配信する)

広告が配信された場合、AppsFlyer SDKは、アプリ内イベントの一部としてAppsFlyerに送信されたデータと同様に、IDFAをAppsFlyerにレポートすることがあります。

Attribute this app installation to a previously served advertisement(このアプリインストールを前に配信された広告に紐づける)

 

AppsFlyerはインストールを計測するためにIDFAを使用します。

Attributed an action taken within this app to a previously served advertisement(このアプリ内で行われたアクションを前に提供した広告と関連付ける)

AppsFlyerはアプリ内のアクションをレポートするためにIDFAを使用します。

Limit Ad Tracking setting (LAT) in IOS(iOSのトラッキング広告の制限 (LAT))

コードが LAT 設定に従う要件に準拠していることを確認します。

AppsFlyerは、次のAppleの要件に準拠しています:「任意の広告トラッキングを行う前に、このプロパティの値を確認してください。値がNOの場合は、フリークエンシーキャップ、コンバージョンイベント、ユニークユーザー数の推定、セキュリティと不正の検出、デバッグの目的でのみ広告識別子を使用します。

追加情報

  • データは、当社のクライアント、つまり広告主が所有しています。
  • メディアパートナーは、異なる用途でIDFAを使用している可能性があります。メディアパートナ―がAppleの要件に完全に準拠していることを確認してください。
  • GDPR、CCPA、COPPAなどのオプトアウトの規制に準拠することができます。
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