AppsFlyerのFacebookリターゲティング・アトリビューションは、アプリユーザーのさらなるエンゲージメントを促すFacebook広告の効果測定をし、AppsFlyerのレポートから、ユーザーの質、エンゲージメントなどを計測できます。
管理画面からFacebookリターゲティング・アトリビューションを有効にする
Facebookのリーゲティングアトリビューションを有効にするためには、以下の手順に従ってください。
1. アカウントマネージャーまたは support [at] appsflyer.comにFacebookリターゲティング広告の計測を依頼してください。
2. 「Setting」>「Media Source Configuration」から「Facebook」を選択し「Facebook Re-engagement Ads」を「ON」に設定してください。
レポートの確認
AppsFlyerアカウントでFacebookのリターゲティングが有効になると、管理画面の左側メニューから「Re-Targeting」をクリックすることで、リターゲティング広告の数値が表示されます。
リターゲティング広告の測定データ、およびリターゲティング広告に結びついたアプリ内イベントに関するデータが、AppsFlyer管理画面で確認できます。
コンバージョンの種類
AppsFlyerでは、リターゲティング広告に関する2種類のコンバージョン(成果)に対応しています。
1. リエンゲージメント: アプリを既にインストール済みのユーザーが、リターゲティング広告を機にアプリを起動
2. リアトリビューション: 過去にアプリをインストールしアンインストールしたユーザーが、リターゲティング広告を機にアプリを再インストール
ローデータレポートとPush APIに含まれる追加項目
Facebookリターゲティング広告に関するローデータレポートとPush APIには、以下の追加項目が含まれます:
- Re-Targeting Media Source
- Re-Targeting Campaign Name
- Re-Targeting Campaign Id
- Re-Targeting Adset Name
- Re-Targeting Adset Id
- Re-Targeting Adgroup Name
- Re-Targeting Adgroup Id
- Is Retargeting - "TRUE"
- Conversion Type - "re-engagemet" または "re-attribution"
Facebookリターゲティング広告に関するPush APIには以下の項目が含まれます:
- Is Retargeting - "TRUE"
- Conversion Type - "re-engagemet" または "re-attribution"
重要:
Facebook SDKを実装しており、setLimitEventUsage またはsetLimitEventAndDataUsage がtrue に(Facebook SDKで)設定されている場合、AppsFlyerではFacebookのリターゲティング・アトリビューションを記録できませんのでご注意ください。