Xpend—コスト集約の概要

概要:広告主がマーケティングコストデータを集約し確認できる方法について説明しています。

関連記事:コスト運用 | コストETL広告費の取込み

コスト集約

Xpend

  • LTV のパフォーマンス指標を含む、広告費の集計データを提供します。これらは、管理画面とパフォーマンスレポートで利用できます。
  • レポートには、ROI、ROAS(広告費回収率)、クリック、インプレッション、キャンペーンROI、インストール当たりの平均有効コスト(eCPI)が含まれます。
  • パートナーが使用するさまざまなコストモデル(CPI、CPA、CPC、CPM)をサポートしています。
  • API、広告費の読込(CSVファイルのアップロード)、またはクリックによるコストの取得によって、広告費を記録します。
  • 代理店は、Xpendをサブスクライブしている広告主のXpendコストデータにアクセスできます。

Xpendをサブスクライブしていない広告主様は、次の指標が利用できます。

コストデータ集約の原則

このセクションでは、キャンペーンコストデータの集約に関する主な原則を説明します。

コスト集計の方法

コストデータは複数の方法を使用してパートナーから取得されます。コストが1つ以上の方法でレポートされた場合は、コストの優先順位メカニズムがどのデータを使用するかを決定します。これによりコストデータが重複することを防ぎます。

AppsFlyerがデータを処理したあと、UTCタイムゾーン(デフォルト)で、またはアプリ固有のタイムゾーン設定で表示します。

コスト集計の方法 サポートされているコストモデル データ粒度 最後のデータ更新 備考
API* すべて

レベルは連携内容によって異なります。

日中 30日前までのデータを受け取るようにしているため、コストイベントの後にデータが変わることがあります(アドネットワークによって異なります)。これは、アドネットワークによって行われた遡及的な変更を考慮するためです。
広告費の読込み(ファイルのアップロード) すべて レベルはアップロードされたファイルによって異なります  取込み後最大4時間まで レポートされたコストは、最大90日間送信したデータを元に戻して修正できます。
クリック(計測リンク) CPI ユーザーレベル

最小:リアルタイム

最大:クリック後4時間まで

変更は不可能です。
* パートナーとAppsFlyer間のAPI 連携は、コストAPI経由、または InCost API 経由のいずれかです(両方であることはありません)。使用されるAPIと提供されるデータの粒度は、パートナーによって異なります。

コストデータの可用性とレポート

コストデータは次の項目で入手できます。

  • オーバービューコホート、SKAdNetwork 管理画面。リターゲティングキャンペーンに関しては、コホートの全体表示を使用します。
  • Cost ETL レポートツールには、完全なデータセットが含まれています。これにはキャンペーン階層の詳細(メディアソース、キャンペーン名、広告セット、そしてアドネットワークから提供される国、チャネル、サイトID、キーワード等のディメンション)が含まれています。
  • クリックコストデータは、ローデータレポートで利用できます。

オーバービュー管理画面の集計パフォーマンスレポートには次が含まれます:コスト、クリック、インプレッション、ROI、平均eCPIデータ

CostReporting.jpg

コストデータのレポートタイプとモデルは、使用する集計方法によって異なります。

コスト優先順位メカニズム

特定のメディアソースに対して、複数の集計方法でコストデータを提供できます。コストのインフレを防ぐため、キャンペーンコストの優先順位メカニズムが度のコストデータをプラットフォーム上で表示するかを決定します。集計方法に従って優先順位が決まります。高い優先順位からの順番は次のとおりです:API > 広告費の取込み > クリック。利用できる場合は、最も精度が高い APIを使用してください。

キャンペーンコスト集計方法の優先順位

CostPriority.jpg

  • このメカニズムは集計データレポートと管理画面に影響します。
  • ローデータレポート内のクリックコストデータは、優先順位メカニズムに影響されません。

 

シナリオ:アドネットワークはクリック単価をレポートしていますが、アドネットワークのコストAPIを有効にしました。

結果:コストはクリックとコストAPIの両方によって集計されます。コストAPIが優先されるため、クリック経由のコストデータは無視されます。

結果:

  • 複数のコスト集計方法を実装することができます。実際にレポートされるコストは、次の表に示すコスト集計方法の優先順位ルールによって決定されます。
  • 変更は代理店が生成するトラフィックにも同じように影響します。これは情報を開示する代理店と開示しない代理店の両方に該当します。
  • 変更は過去のデータにも影響します。過去の集計データは変更されます。
方法 説明

API

  • 最優先されます
  • 最も正確な方法 [ベストプラクティス]
  • コストAPI vs 広告費の取込み:連携済みパートナーが広告コスト集計APIを提供している場合、手動での広告費の取込みは無効になります。注! これは、APIが有効になっていない場合にも該当します。
  • APIを有効にする:
    • コストAPIが有効にされた日は、クリック経由のコストは無視されます。
    • APIを有効にした日に、その日全体のコストデータを取得します。有効にした日の時刻は関係ありません。クリックコストは一日中無視されます。
    • APIを有効にしたあとデータが利用できるようになるまで数時間かかる場合があります。
  • APIを無効にする:APIを無効にした日は、翌日の初めまでクリックコストが無視されます。:日本時間の月曜日14:00にAPIを無効にしました。日本時間の火曜日00:00に、クリックは無視されなくなります。
広告費インポート
  • サイトIDとキーワードレベルは、クリックコストデータよりも優先されます。
  • 特定のキャンペーン日における 広告費インポート vs クリックコストの比較:
    • その日にインポートされたコストのレポートが優先され、クリック経由のコストは無視されます。
    • 例:12月5日と10日のキャンペーン「abc_campaign」
      • インポートされたキャンペーンコストを記録します。
      • クリック経由のコストデータは無視されます。
      • 他のキャンペーンや日付には影響がありません。
  • アドネットワークが広告コスト集計APIを持っている場合、広告費の取込みはこのアドネットワークでは無効になります。
クリック

最も低い優先度です。

コスト集計方法の優先順位ルール

アドネットワークの一覧

コストAPIをサポートするアドネットワーク

次の表に、コストAPI をサポートするすべての広告ネットワークと、それぞれで利用可能なデータの粒度を示します。

  • ディメンション:
  • サポートされている機能とその特性
  • 指標(広告ネットワークによって報告されたもの)

ファイルをダウンロード:CSVXLS

特性と制限

特性

備考

代理店

Xpendをサブスクライブしている広告主様のXpendコストデータにアクセスできます。

APIデータ更新頻度

  • 日中
  • Mintegralのデータは、API経由でその日が終了してから約3時間後の翌日までに利用できるようになります(Mintegralのタイムゾーンの設定によります)。つまり、イベントが1日目に発生した場合、コストデータは2日目の3:00までに利用できるようになります。

 

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