アプリ内イベントの動的なイベントマッピング

概要: TUNEやCAKEといったパートナーがGoal IDに基づいて1つのアプリ内イベントを異なるポストバックで受け取ることができるように、計測リンクを設定しましょう。

はじめに

Goal IDに基づいて、1つのアプリ内イベントについて異なるイベントポストバックを送信することが可能です。

この機能は、HasOffersやCAKE、または1つのアプリ内イベントに対して異なるアプリ内イベントのポストバックを受け取りたいパートナーでサポートされています。

管理画面上の[連携済みパートナー]ページにおいて、広告主は実装したアプリ内イベントを各パートナーの適切な動的なイベントタグにマッピングすることになります。イベントタグには、アプリ内イベントとブロックされたアプリ内イベントの両方が含まれます。 

これにより、アドネットワークはキャンペーン毎にユニークな動的なイベントタグを使って、複数のキャンペーンを配信することが可能になります。(例:HasOffersの場合、goal_idを呼び出します)動的なイベントタグは、クリックURLに設置された値に基づいてポストバック時にアドネットワークへ送信されます。

計測リンク

 計測リンクの例

デコードしたもの

https://app.appsflyer.com/com.xyz.abc?pid=mediasource_int&clickid={transaction_id}
&goalid_1={XXX}&goalid_2={YYY}

広告主は、アドネットワークの案内に従ってアプリ内イベントの項目(下記参照)ですべてのgoal_idをマッピングする必要があります。
以下の例では、level20_finishedのイベントは$$click(goalid_1)としてマッピングされ、level25_finishedのイベントは$$click(goalid_2)としてマッピングされています。

以下の設定のとき、アプリユーザーがレベル20に到達すると、AppsFlyerは計測URLクリック時にgoalid_1のパラメータに渡されたXXXの値を載せてイベントのポストバックを送信します。

もし同じユーザー、もしくは別のユーザーがレベル25に到達した場合には、AppsFlyerは計測URLクリック時にgoalid_2のパラメータに渡されたYYYの値を載せてイベントのポストバックを送信します。

Goadid.png