Apple Search Adsの連携について

はじめに

AppsFlyerの連携済みパートナーの一つであるApple Search Adsは、AppStore内でアプリ広告を掲載するための広告メニューで、検索キーワードの関連性に基づいて広告が表示されます。

広告クリックでのアトリビューション計測に加え、コストリターゲティングの計測が可能です。

Apple Search Adsのキャンペーンを設定する際には、以下のステップに沿ってください。

 重要!

  • 計測する際には、ver 4.7.11以上のSDKを実装することを推奨しています。(それ以下のVerの場合、媒体側の計測数値との乖離値が大きくなる可能性が高いです。)
  • Apple Search Ads を計測するには、iOSアプリ内にiAd.frameworkAdSupport.frameworkのネイティブフレームワークが含まれている必要があります。
  • 2018年6月5日に発生したSearch AdsのAPIの不具合により、iOS 11.3 から 11.4 までのOSを実装しているiOS端末のデータは計測することができません。

  • 2018年7月9日時点で、iOS 11.4.1のリリースによりこの問題は解決されました。Search Adsのコンバージョンは、ユーザーがこの最新のiOSバージョンにアップデートしていれば、期待通り計測され始めます。また、iOS 11.3を使用している端末のコンバージョンは引き続き計測されません。

    結果的に、ユーザーのiOSのバージョンにより計測が影響を受けるため、AppsFlyerとSearch Adsの媒体管理画面で表示されるインストール数には、数値の乖離が発生する可能性があります。

     

Apple Search Adsの連携設定について 

管理画面に入り、左メニューから連携済みパートナー(Integrated Partners)を選択してください。

Integrated_Partners_link.png

検索窓で"Apple Search Ads"と入力し、ロゴをクリックしてApple Search Adsの設定画面を開いてください。

Apple Search Adsの設定画面は、連携 / トラッキングリンク / データ強化 / 権限 の4つのタブに分かれています。 以下の各セクションをクリックして、タブ毎の設定方法をご確認ください。

パートナー連携画面ヘッダーの詳細については、こちらをクリックしてください。

連携 タブ 

連携タブは以下のようにいくつかのセクションに分かれています。

インテグレーション設定 

連携設定を進める際には、必ずEnable Attributionの設定を ON にしてください。

リターゲティング広告の設定 

もし、再インストール(リアトリビューション)の成果を計測したい場合には、Enable Retargeting の設定を ON にしてください。

Apple_SA_msc_new_3.png

 注意

現在Apple Search Adsのリターゲティング広告計測においてサポートしているのは、リアトリビューション(再インストール)のみで、リエンゲージメントは含まれません。リアトリビューションの数値はリターゲティングのダッシュボード上で確認可能です。 

クリックアトリビューション

この箇所では、広告クリックからインストールまでの最大計測期間を設定でき、設定したLookback ウィンドウの期間内に発生したインストール (初回起動)のみがApple Search Adsに紐付けられます。

 Tip

AppsFlyerでは、Apple Search Ads側のデフォルトの設定期間と一致させるために、クリックアトリビューションの期間を30日に設定することを推奨しており、Apple Search Adsの管理画面数値との乖離 も減少させることができます。

クリックアトリビューション期間の詳細についてはこちらをご確認ください。 

Apple_SA_msc_new_4.png

トラッキングリンク タブ 

Apple Search Adsではこのタブは使用しません。

 注意

FacebookやApple Search Ads、Twitter、Google Adwords、Snapchatなどの特殊連携媒体では、トラッキングリンクを使用しないためこのタブは使用しません。

データ強化 タブ

The データ強化タブでは、コスト(=媒体管理画面のネット金額)、インプレッション数、クリック数のデータを取得するように設定することが可能です。

Apple_SA_msc_new_5.png

連携するには、トグルをONにしてApple Search Adsから取得したPEM fileと KEY fileをそれぞれアップロードしてください。PEM fileとKey fileを取得するには、Apple Search Adsの管理画面にログインして上段右手にあるアカウント設定の箇所に進んでください。

 

次に、APIタブ内のCreate API Certificate ボタンをクリックしてください。

API certificateに任意の名称をつけた上で、Account Read only か Account admin のどちらかにチェックを入れて、createのボタンをクリックしてください。

Actions の箇所をクリックして、Download certificateで各種ファイルがダウンロードできます。 

各証明書がZipファイル形式でダウンロードされるので、各ファイルを以下のようにAppsFlyerの管理画面上にアップロードしてください。

Apple_SA_msc_new_6.png

Apple_SA_msc_new_7.png

Apple_SA_msc_new_8.png

最後に、右下のSaveをクリックしてください。

 注意

上記のように、一旦Apple Search Adsの管理者ログインを実行すると、AppsFlyerは既存の配信キャンペーンについて過去30日前までのコストデータを受信しますが、それ以上過去のデータは取得できません。

権限 タブ

権限タブは使用しません。

数値の乖離について

 注意

各キャンペーンは、Geo単位で集計されます。 AppleのAPIは、個々のキャンペーンにおいて100インプレッション以下の場合、Geo単位でのインプレッション、タップ、コストの情報をAppsFlyerに対して返しません。そのため、AppsFlyer上でGeo単位でグループした場合、上記のようなGeoデータが返されていないデータは正確に表示されず、N/Aとしてひとまとめに表示されます。

Apple Search AdsとAppsFlyer側での各種数値の乖離には様々な理由が想定されます。より詳細な理由を確認されたい場合にはこちらをご確認ください

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