ローデータレポートにおけるDMA対応

変更点

次のDMA同意フィールドがAppsFlyerのローデータツールに追加されました:

  • gdpr_applies: ユーザがDMA管轄に該当するか(true)、否か(false)を示します。 
  • ad_user_data_enabled:ユーザーが、計測およびパーソナライズされた広告にGoogleがユーザーレベルのデータを使用できるようにすることに同意したか(true)、否か(false)を示します。
  • ad_personalization_enabled:ユーザが、Googleがパーソナライズ広告にユーザレベルのデータを使用できるようにすることに同意しているか(true)、否か(false)を示します。
  • raw_consent_data: 広告主からAppsFlyerに送信された完全な未処理の同意データを持つJSON オブジェクトを返します。このオブジェクトで送信された情報は、上記の3つのフィールドに入力するために使用されます。
    • この項目は、ローデータ出力画面およびPull APIでは使用できません

発効日

  • ローデータ出力画面とPull API - 2024年6月3日
  • Push API および Data Locker - 2024年6月30日

対象

  • ローデータ出力画面
  • Pull API
  • Push API
  • Data Locker
誰が知るべきか
  • ローデータ出力画面、Push API、Pull API、Data Lockerを使用してローデータ(イベントレベル)を出力している広告主および代理店
影響範囲
  • スキームと、データの消費に関連するその他のプロセスを設定してください。
  • 新しい項目が、Push API およびData Lockerのスキームを壊さないように構築してください。
追加情報 詳細:Google EUの同意ポリシー