お知らせ: Unity Adsコスト連携におけるアップデート

変更点

Unity Ads側のAPIアップデートにより、コストデータ連携の設定が変更となります。新しいAPIは既に利用可能で、2024年10月1日までに移行作業を完了する必要があります。Unity Adsのコストデータを継続取得するには、期日までにコスト連携設定をアップデートする必要があります。

発効日

2020年8月6日

お知らせ事項
  • Unityは、新しいコストAPI連携を導入します。
  • 古いコストAPI連携は、2024年10月1日の終了日まで有効です。
必須事項: 

2024年10月1日以降も引き続きコストデータを取得するには、新しいUnityコストAPI連携の資格情報を更新する必要があります。

必要な資格情報は次のとおりです:

  • Organization Core ID
  • Service Account Secret Key
  • Service Account Key ID

AppsFlyerでUnityコスト連携へ移行するには、次のセクションの手順に従ってください。作業は以下2つのステップに分かれます:

  1. Unity管理画面から新しいUnity認証情報を取得します。
  2. AppsFlyer管理画面の連携済みパートナーページで新しい資格情報を入力して、Unity コスト連携を設定します。

Unityのコスト連携設定手順

Unityの新しいコスト連携を設定するには、次の2つの手順が必要です:

  1. Unity管理画面から新しいUnity認証情報を取得します。
  2. AppsFlyer管理画面の連携済みパートナーページで新しい資格情報を入力して、Unity コスト連携を設定します。

手順については次のセクションで説明します。

Unityの認証情報を取得

UnityコストAPI連携に必要な資格情報は次のとおりです:

  • Organization Core ID
  • Service Account Secret Key
  • Service Account Key ID

注意:Secret KeyとKey IDを取得するには、新しいUnityサービスアカウントを作成することをお勧めします。方法については以下で説明します。

Unityサービスアカウントを設定し、UnityコストAPI連携に必要な資格情報を取得:

  1. Unity Cloudアカウントにログインします。
  2. 左側のメニューから、Grow (Unity Ads User Acquisition)> 設定に移動します。
  3. Organization Core IDを見つけてコピーし、保存します。
    Organization Core IDの例(形式):5773102414648
  4. 左側のメニューから、Grow (Unity Ads User Acquisition)> { } API Management に移動し、Stats API v2.0セクションで Service Accountをクリックします。
  5. 新しいサービスアカウントを作成するには、+ New をクリックします。
  6. Keysセクションで、+ Add Key をクリックして、サービスアカウントのキーを作成します。
  7. Key IDSecret Keyを保存します。注意:シークレットキーにアクセスできるのはこのときだけなので、必ず保存してください。
    • サービスアカウントのシークレットキーの例: b0de73b1-b3ad-4175-bf9b-4913a0ff83ec
    • サービス アカウントのシークレットキーのキー ID の例: a0X_cqHiXH4ABPS1Qr9TCy6EJdvG8ql5
  8. 組織の役割 セクションで、+ 組織の役割の管理をクリックします。
  9.  組織内の役割の編集で、 グロースをAdvertise Stats APIMMPViewerに設定します。

AppsFlyerでUnityコスト連携設定を更新

AppsFlyerでUnityコスト連携設定更新するには

  1. AppsFlyer管理画面左メニュー 連携 >連携済みパートナーをクリックし、Unityを選択します。
  2. 連携設定をクリックします。
  3. 連携済みパートナー画面の コストタブ を開きます。
  4. コストデータを取得」トグルをオンにします。(必須)
  5. Unityの資格情報を入力します。
  6. 画面右下のコストを保存をクリックしてください。
  7. 接続テストをクリックしてください。
    • APIが有効になります。AppsFlyerはパートナーから1日6回(平均約4時間ごとに)データを収集します。

コスト連携設定の詳細はこちら