お知らせ:代理店キャンペーンデータの完全可視化

更新情報 このたび、すべての代理店キャンペーンの可視性が向上します。この変更により、マーケティング投資の分析と最適化をよりきめ細かく行えるようになります。
更新日 2025年3月12日
更新内容

変更前:運用媒体の非開示設定をしている代理店の場合、メディアソース欄には特定のアドネットワークではなく、代理店名が表示されていました。 

変更後: 

  • 代理店が運用するすべてのキャンペーンデータが、以前の設定に関係なく、メディアソース名で表示されます。つまり、メディアソース欄には代理店名ではなく、特定のアドネットワーク名が表示されることになります。代理店別にデータをグループ化することは引き続き可能です。
  • ダッシュボード:過去の代理店データも表示されます。
  • レポート:変更前に受信したレポートのデータは更新されません。たとえば、アップデート前にData Lockerに書き込まれたレポートには、透明性のない代理店のデータが含まれますが、アップデート後に書き込まれたレポートには、媒体開示された代理店のデータが表示されます。
  • 「運用媒体開示されていない代理店」に対して設定されたProtect360の検証ルールは、単に「代理店」に対して再分類されます。当ルールは、更新された媒体開示された代理店のフレームワーク内で、他のすべての定義済みの設定でシームレスに運用され続けます。
  • 変更前にレポートされたコストデータを扱っている場合、集計されたコストが複数行に分かれて表示されていることがあります:1行は変更前の代理店名の下で、もう1行はメディアソースの下です。この場合、変更前のコストデータを変更後のデータに置き換える必要があります。
     
必要な対応

運用媒体を開示していない代理店のメディアソースとして提示されている、現在の「代理店名」に依存する社内のワークフローがある場合は、これらのワークフローを確認し、この変更に対応するようワークフローを更新することを検討してください。

たとえば、ダッシュボードでは、メディアソースまたは代理店のいずれかでデータをグループ化します。また、レポートでは、必要に応じて media_source または af_prt フィールドを使用します。