パートナーのアクティブ化/非アクティブ化

概要: AppsFlyerが各コンバージョンと媒体へ紐付け、パートナーにポストバックを送信することを許可する機能です。

パートナー

パートナーのアクティブ化設定は、各種コンバージョンを連携済みパートナーに紐付ける形で計測するかどうかと、ポストバックを送信するかどうかを決定する重要な設定項目です。また、特定の条件下において、AppsFlyer側がパートナーを非アクティブ化するケースについても、広告主は注意してください。ポストバックを必要とするアナリティクス / マーケティングパートナーについても、同様にアクティブ化させる必要があります。

なお、コスト連携広告収益の連携(API)については この設定の対象範囲外です。これらのデータ連携を停止するには、各設定画面にて無効化する必要があるのでご注意ください。 

連携済みパートナーのアクティブ化

パートナーのアクティブ化の設定は、以下の表に記載されているシナリオに従って、計測とポストバックの送信をコントロールします。設定がOFFの場合(=非アクティブ)、パートナーに成果は紐付けられず、ポストバックも送信されません。 

パートナーのアクティブ化の設定は、連携済みパートナーの連携タブ内にあります。

 警告

このトグルを、キャンペーン計測を一時停止したり、無効にする目的では使用しないでください。そういった作業によって、配信中のキャンペーンに修復不能な不具合が生じることがあります。

シナリオ オン [デフォルト] オフ

新規インストール:

  • インストールの紐付け
  • ポストバックの送信

はい

いいえ

新規コンバージョン(インストール/リエンゲージメント/リアトリビューション)に紐づくイベント 

  • インストールの紐付け
  • ポストバックの送信

 

はい

No (例外:表の下部に記載されているように、非アクティブ化する前に発生した広告接触を持つ非SRN媒体のデータ)

非アクティブ化前のコンバージョン(インストール/リエンゲージメント/リアトリビューション)に紐づくイベント

不適用
  • 計測:○
  • ポストバック:✕
広告クリック

集計データにはクリック数がパートーナー名に紐づく形で表示されますが、実際の計測には使用せず。

集計データにはクリック数がパートーナー名に紐づく形で表示されますが、実際の計測には使用せず。

広告接触(クリック)と非アクティブ化後に発生したインストール

不適用

以下のいずれかに紐付け:

非アクティブ化前に広告接触 / 非アクティブ化後にインストール 

不適用

  • SRN媒体 (GoogleやFacebookなど):パートナーに成果は紐付きません。
  • 非SRN媒体:AppsFlyer上ではインストールとその後のアプリ内イベントは媒体へ紐付けられますが、それらのポストバックは一切パートナーへ送信されません。
    そのため、非SRN媒体を非アクティブ化した後は、そのパートナーに紐づくインストール数は急激に減少していきますが、パートナーのルックバック期間(通常7日間)が完全に終了するまでは、インストールが一定数計測される可能性があります。
パートナーのアクティブ化設定の影響範囲

アドネットワークは、以下の表に従って広告主や代理店によってアクティブ化することが可能です。

誰がパートナーを有効化するか
アクティブ化したアカウント  SRN 非セルフレポーティングネットワーク(Non-SRN)
広告主 代理店の代わりに、また自社運用のために有効化してください。 広告主アカウント上での配信のためのアクティブ化
代理店 アクティブ化は不可能 代理店アカウント上での配信のためのアクティブ化

 

使用されていない連携の非アクティブ化

キャンペーンが終了しても、パートナーのアクティブ化設定がONのままになっているパートナーは、キャンペーンデータを含む各種ポストバックを受け取り続けます。これにより、データプライバシーに関する問題が発生してしまう可能性があります。

これらのパートナーを特定して非アクティブ化するように通知するために、連携済みパートナーのページの上部に通知が表示されることがあります。この通知メッセージには、直近コンバージョンが発生していないパートナーの数が表示されます。チームメンバーの場合には、編集が許可されているパートナーの情報に関してのみ、このメッセージを見ることが可能です。

"直近コンバージョンが発生してしていない"とは、以下を意味します:

  • 30日間以上、このパートナーではコンバージョンが発生していない。
  • この媒体の連携設定は30日以上前に保存されたが、それ以降1件もコンバージョンが発生していない。

非アクティブ化は、ポストバックにのみ影響しますのでご注意ください。コストと広告収益(設定している場合)の計測は、引き続き機能します。

使用されていないパートナーの一覧表示と、選択したパートナーの非アクティブ化の方法:

  1. 警告メッセージ内の、確認して無効にするをクリックしてください。
    すると、パートナーの一覧が表示されます。 

    partner-bulk-deactivation-en_us.png

  2. 非アクティブ化するパートナーを選択してください。
  3. 非アクティブ化をクリックしてください。

または、各パートナーの連携タブにて、パートナーをアクティブ化のトグルをオフにすることでも、そのパートナーを非アクティブ化することが可能です。 

パートナーアカウントと代理店アカウント上での表示について

  • 連携設定の権限を持っているアドネットワークの場合、非アクティブ化に関するメッセージは表示されません。
  • 代理店アカウント上でメッセージは表示されますが、非アクティブ化できるのは代理店アカウント上での連携設定のみです。

パートナー管理画面

  • パートナーはパートナーのアクティブ化の設定を読み取り専用モードで確認できます。これは仮に連携設定の権限を付与されていたとしても同様です。
  • 連携設定の内容がどのように確認できるかどうかは、以下の表に記載されているように、連携作業を行なったのが広告主アカウント上か、代理店アカウント上かによって異なります。 
設定内容の確認可否 
連携設定を行なったアカウント  アドネットワーク側での確認可否
広告主 はい
代理店 いいえ

 

代理店

代理店連携のアクティブ化

広告主は、代理店に権限を付与して該当アプリに関する作業を実施できるようにする必要があります。これはアドネットワークのアクティブ化に似た作業です。

1アプリに対する代理店権限を付与するには:

  1. AppsFlyerにて、 設定 > 連携済みパートナーへ進んでください。 
  2. 代理店を選択してください。 
  3. 権限タブへ進んでください。
  4.  代理店権限を有効にしてください。
  5. [任意]代理店アカウントへの追加の権限付与
  6. 代理店アカウントは、以下のようにメディアソースをアクティブにすることが可能です: 
    • 非SRN媒体: 代理店側で連携タブにて各パートナーの連携をアクティブにすることが可能です。
    • SRN媒体:広告主側でパートナーの連携を有効にする必要があります。
      広告主がSRNの連携を無効にしている場合、代理店アカウントにそのSRN媒体経由のインストールを紐づけることは一切できません。

非アクティブな代理店のトラフィック

広告主がアクセスを許可しない限り、トラフィックを代理店に紐づけることはできません。

代理店への権限付与が無効になっている場合:

  • 代理店はAppsFlyerの管理画面のアプリにアクセスできません。
  • 新しいインストールやイベントは代理店に紐づけられません。
  • ポストバックは、代理店が使用するメディアソースには送信されません。
  • 代理店を無効にする前に発生したコンバージョンに紐づく新しいイベントは、その媒体への紐づけとともに広告主の管理画面に表示されますが、ポストバックはメディアソースに送信されません。

非アクティブな代理店の例

次の事例では、広告主が代理店への権限付与を削除/解除した後に送信され続けるトラフィックで何が起こるかを説明しています:

事例1:非SRN媒体の代理店キャンペーン(計測リンク媒体)

そのトラフィックはオーガニック、またはまだルックバック期間内の場合には以前の他の広告接触媒体へ紐づけられます。 代理店アカウントには紐づけられません。

事例2:SRN媒体の代理店キャンペーン

そのトラフィックは広告主の管理画面上ではSRNに紐づけられますが、代理店アカウントには成果が紐づけられません。

事例3:Tencent / Google Ads iOS Searchの代理店キャンペーン

(AppsFlyerが、計測リンクからクリックを受け取るだけでなく、パートナーAPIにもクエリを送信する場合)

そのトラフィックはオーガニック、またはまだルックバック期間内の場合には以前の他の広告接触媒体へ紐づけられます。 代理店アカウントには紐づけられません。

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