概要:OneLink APIは、大規模なキャペーンやSMS向けのパーソナライズされたリンクを生成することで、エンドユーザーとのエンゲージメントを促進しオウンドメディアを活用するのに役立ちます。マーケティング担当者とディベロッパーの両方が実装作業をする必要があります。
OneLink API
OneLink APIは以下の目的で使用されます:
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カスタマイズパラメーターを使用して、自動的にOneLinkショートURLを作成、取得、アップデート、削除できます。パラメーターは次のいずれかに該当します。
- メディアソース、キャンペーン、アセットなどのマーケティング活動の測定とモニタリングに使用されるアトリビューション関連のパラメーターです。注記:メディアソース (pid) パラメーターは必須です。
- 関連するリンクからアプリを開くときにカスタマイズされたユーザーエクスペリエンスを設定できるパーソナライゼーションパラメーター。これらのパラメーターを使用すると、ユーザーを特定の製品ページやクーポンコード、プロモーションなど、カスタマイズされたアプリ内のコンテンツに誘導できます。
- Webサイトとアプリのコンテンツをモバイルユーザーに直接共有できるようにします(これによりモバイルエンゲージメントとインストールの増加が見込めます)。
- 多数のOneLinkカスタム計測リンクを即座に作成できます。注:ユーザー紹介のリンクに関しては、ユーザー招待用の計測リンクをご覧ください。
例
食料品配達サービスである"Feed Me"社は、既存顧客にSMS経由でパーソナライズされたURLを送信し、”Feed Me”のアプリをダウンロードしてバナナを購入してもらいたいと考えています。それを実現するために彼らは、顧客のいる国の情報を基に、OneLink REST APIを使用して国毎の特別な情報、ユーザー情報、販売中のバナナのセール情報を含んだカスタムOneLink URLを作成しています。
OneLink APIのクエリを実行できる回数は、お客様のアカウントタイプによって異なります。クエリの実行回数と残りのクエリ回数は、OneLink API管理画面にて確認できます。
APIのクエリ制限を増やしたい方は、担当CSMまでご連絡ください。
セットアップ
OneLink APIの設定方法:
- OneLinkテンプレートを作成します。
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OneLink IDを記録してください。
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OneLink API Keyキーを記録してください。アドミンユーザーがAPIキーを取得する必要があります。アカウントユーザーはアクセス権限がありません。
- AppsFlyer管理画面にて、エクスペリエンス&ディープリンク > OneLink API > OneLink API Keyを確認を開いてください。
- アドミンユーザーにOneLink APIキーが表示されない場合、必要なパッケージをご契約いただいていません。CSMまでお問合せください。
- OneLink IDとOneLink APIキーをディベロッパーに渡してください。
- ディベロッパーにDev Hubの手順に従うように依頼してください。
管理画面
OneLink API管理画面では以下を確認できます:
- 1日、1ヶ月、3ヶ月のAPI使用状況。
- OneLink APIキー。
OneLink API管理画面を表示する方法:
AppsFlyerにて、エクスペリエンス&ディープリンク> OneLink APIを開いてください。
特性と制限
特性 |
備考 |
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API回数制限 |
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コール頻度の制限 |
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リンクの可視性 |
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TTL |
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特殊文字 |
APIで作成されたリンクに使用する場合は、次の文字をエンコードする必要があります: ;、*、!、@、#、?、$、^、:、&、~、'、=、+、'、>、<、/ これらの文字をエンコードしないと、空白に置き換えられ、リンクとその機能が壊れる可能性があります。 |
ペイロード |
ペイロードのクエリ文字列は2,048文字を超えないでください。 |
URL ID |
URL ID(またはショートリンク ID)を編集して、キャンペーンのオファー内容を強調表示できます。 注意:
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