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変更点: プラットフォームの広告収益データ(ユーザーレベルおよび集計レベル)の日付は、翌日ではなく、広告表示されたその日(広告収益が発生した日)になります。
つまり、広告が月曜日に表示された場合、収益は月曜日に計上されます。これにより、広告主は広告収益データをより正確かつ実用的に理解できるようになりました。 - 変更の対象ユーザー:アプリ所有者と代理店
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変更箇所:基本的に、 広告表示イベントの当日までのデータ調整は、すべてのタイプのネットワーク連携において、すべてのレポートとAPIで反映されます。
変更されたデータ計上が有効になった場所とタイミングについては、次の表を参照してください。
広告収益レポートの変更
レポート方法 | 発効日(日付変更発生日) | 発効日(発表日) |
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コホートレポート |
2020年5月13日 |
2020年5月7日 |
ローデータレポート |
2020年6月17日 |
2020年6月14日 |
Pull API(ローデータ) |
2020年6月17日 |
2020年6月14日 |
アクティビティ管理画面 |
2020年6月17日 |
2020年6月14日 |
Data Locker(フォルダ:h=23) |
2020年8月3日 |
2020年8月3日 |
Pull API(集計データ) |
2020年9月1日 |
2020年8月31日 |
変更前
プラットフォームの広告収益データの日付は、広告表示イベント自体の翌日でした。つまり、広告が月曜日に表示される場合、収益は火曜日の下に表示されます。データは、処理後の水曜日にプラットフォームで利用可能になります。
これは、広告の収益日が実際のユーザーエンゲージメントと一致していないことを意味します。一部の業種では、この配置の欠如により、KPI が大幅に歪められます。
変更後
この変更は、次のようにアプリと収益化ネットワークの連携タイプによって異なります。
- この変更は、前の表で概説したレポート方法で利用可能なユーザーレベルおよび集計レベルの広告収益に影響します。
- プラットフォーム内の広告収益データの日付は、広告表示イベント自体の日です。つまり、広告が月曜日に表示される場合、収益は月曜日の下に表示されます。データは、処理後の水曜日のレポートで使用できます。
- 発効日より前に記録された過去データに変更はありません。
- 発効日の収益には、2 日間の収益、つまり発効日の収益と前日の収益が含まれます。レポートのシナリオによっては、この日に収益の急増が見られる場合があります。
詳細は以下の例を参照してください。