ローデータエクスポートページ

概要: ローデータレポートを CSVファイルでダウンロードできます。ダウンロードできるデータは1回のダウンロードにつき最大100万行までです。フィルターを使用して必要なデータにレポートを限定することができます。

ローデータエクスポートページ

ローデータエクスポート 画面に初めてアクセスすると、以下の画面が表示されます。
ダウンロードや複製の準備ができたレポートがある場合は、 マイレポート 画面が表示されます。

RawDataSplash.png

マイレポート

マイレポート ページには、以前に作成され、ダウンロード、複製、またはその両方が可能なレポートが一覧表示されます。
表示されているレポートは、過去90日間に作成されたもので、ダウンロード期間は7日間です。7日後、まだレポートが必要な場合は、再度レポートを作成する必要があります。

ローデータレポートの各項目などの説明については、 ローデータレポート概要をご覧ください。

レポートの生成やダウンロードは、この記事の手順のセクションを参照してください。

MyReportsRawDataExport.png

ローデータエクスポートページの機能とフィルターオプション

ローデータエクスポートページでは、以下の表のような機能を持つレポートが提供されます。

機能 備考
レポートのカテゴリ ご利用の料金プランによって異なります
期間 ローデータレポートはアクティビティ日(イベント発生日)で抽出されます。インストール日のフィルタを追加することもできます。
参照:次の表のフィルターオプションの一覧
最大行数 100万行
レート制限

レポート出力回数制限 :1日に生成できるレポートの数を制限します。

保持/レポート期間

インストールに関するレポート(インストール、インストールポストバック)は、1回のダウンロードで過去90日間のうち60日間分を抽出できます。

アプリ内イベントに関するレポートは、1回のダウンロードで過去90日間のうち31日分を抽出できます。

フィルターオプション

表示されるフィルタを利用できます。場合によっては、フィルタに応じて、フィルタのオプションが入力されます。例えば、国別に絞り込む場合、利用できる国が表示されます。

項目の選択

最も重要な項目は既に選択されています。レポート項目のタブから、項目を選択して追加/削除できます。項目によっては、特定のレポートには関連性が無い場合がありますが、その場合でも項目は選択可能です。これは、一貫したレポート形式(列)を保つために可能になっています。

例えば、ユーザー獲得のアプリ内イベントでの不正(Protect360)に関する項目を選択すると、空白の列が表示されます。これらの項目は、Protect360の明示的なレポートの場合にのみ入力されます。

レポート(CSV)の項目順序

レポートの列は、項目の順序の設定に従って配置されます。列の配列は、従来のオプションとデフォルトオプションの個別タブを含むスプレッドシートにリストアップされています。

設定項目 項目選択が可能 備考
デフォルト はい
  • 選択された項目はAppsFlyerのテンプレートに従って並んでいます。
  • 今後、この順序は保持されます。新しい項目は既存項目の右側に追加されます。
アルファベット順 (A-Z) はい 選択された項目はアルファベット順(昇順)に並べられます。
アルファベット順 (Z-A) はい 選択された項目は逆のアルファベット順(降順)に並べられます。
従来 いいえ
  • 項目順序は、以前のバージョンのデータエクスポートページを使用して作成されたレポート内の列の順序に従って行われます。
  • 項目の選択は固定されており変更できません。
  • 実際のレポートに応じて、項目ごとのレポートには多少のバリエーションがあります。

 注意

代理店フィルターとメディアソースフィルターの両方を使用する場合:
メディアソースフィルターは「運用媒体開示設定」がオフの代理店経由のトラフィックには適用されません。これは、「運用媒体の開示」設定がオフの代理店経由のトラフィックの場合、すべてのデータが含まれることを意味します。フィルターされたメディアソースからのデータだけではありません。

フィルタ 広告主 アドネットワーク 代理店

メディアソース

はい いいえ はい

対象期間(アクティビティ)

はい はい はい

インストール日の範囲

はい はい はい

代理店

はい いいえ いいえ
国(地域/国) はい はい はい
アプリ内イベント(アプリ内イベントレポートで利用可) はい いいえ はい

手順

レポート作成

レポートを生成する方法:

  1. レポート > ローデータエクスポート
  2. レポートの作成 または + 新規レポートをクリックしてください。
  3. レポートタイプを選択してください。
  4. アクティビティの日付範囲を選択します。特定の日を設定するか、カスタム、昨日、過去7日間などのオプションから選択します。
  5. [オプション] 最大行数を設定してください。100、20万行、50万行、100万行のいずれかを選択してください。
  6. [オプション] フィルタを設定します。
    1. フィルタを追加をクリックします。
    2. フィルタタイプを選択します(例:Media source)
    3. フィルタの値を設定します。1つ、複数、または全てのフィルタの値を選択します。フィルタオプションが表示されない場合は、検索してください。
    4. 必要に応じてフィルタを追加します。
  7. [オプション]:レポートには、必要な項目が自動的に追加されます。次のとおり、項目を追加または削除できます。
    1. レポート項目タブを開きます。
      選択された項目の一覧が表示されます。必須項目の選択は変更できません。
    2. 必要に応じて項目を選択/削除します。
    3. [オプション] レポート(CSV)項目順序を設定して列のシーケンスを設定してください。
    4. [オプション] 必要に応じて初期値に戻すをクリックします。
  8. 作成をクリックしてください。
    • マイレポート 画面が表示されます。初期状態では、ステータスはレポートが生成中であることを示しています。
    • レポート生成には最大10分かかることがあります。
    • レポート作成中に、作業を続けたり、追加のレポートを作成したり、他のページに移動することができます。

レポートのダウンロード

レポートをダウンロードする方法

  1. ローデータエクスポート 画面が表示されていることを確認します。必要に応じて、レポート > ローデータレポートへ移動してください。
  2. DownloadIcon.png (ダウンロード) をクリックしてレポートをダウンロードしてください。作成されたレポートは、7日間ダウンロード可能です。

レポート設定の複製と編集

レポート設定を複製・編集する:

  1. ローデータエクスポート 画面が表示されていることを確認します。
  2. Duplicate.png をクリックしてレポート設定を複製し、設定を編集します。
  3. 作成をクリックしてください。生成されたレポートは7日間利用できます。
    • マイレポート 画面が表示されます。初期状態では、ステータスはレポートが生成中であることを示しています。
    • レポート生成には最大10分かかることがあります。
    • レポート作成中に、作業を続けたり、追加のレポートを作成したり、他のページに移動することができます。

追加情報

特性と制限

特性 備考
アドネットワークのアクセス はい
代理店アクセス はい
代理店への運用詳細の開示

はい。ただし、代理店フィルターとメディアソースフィルターの両方を使用する場合、かつ、代理店アカウント側で「運用媒体の開示」設定がオフになっている場合、メディアソースフィルターは利用できません。これは、「運用媒体の開示」設定がオフの代理店経由のトラフィックの場合、すべてのデータが含まれることを意味します。フィルターされたメディアソースからのデータだけではありません。

アプリ固有のタイムゾーン はい
アプリ固有の通貨 はい
制限事項

ダウンロードにつき100万行まで

オーガニックデータ 利用可能
非オーガニックデータ 利用可能
データ更新頻度 レポートによる
過去データ 過去90日間
アカウントユーザーのアクセス 必要な権限を持つロールのユーザー
メール配信 サポートされていません
インストール日の範囲

インストールの日付範囲は、アクティビティの日付範囲より前である必要があります。

項目シーケンスのテンプレート

レポートのフィールド順序の設定では、レポートの列の順序を指定でき、場合によっては項目自体を指定することもできます。

設定項目 項目選択が可能 備考
デフォルト はい
  • 選択された項目はAppsFlyerのテンプレートに従って並んでいます。
  • 今後、この順序は保持されます。新しい項目は既存項目の右側に追加されます。
アルファベット順 (A-Z) はい 選択された項目はアルファベット順に並べられます。
アルファベット順 (Z-A) はい 選択された項目は逆のアルファベット順(降順)に並べられます。
従来 いいえ
  • 項目順序は、以前のバージョンのデータエクスポートページを使用して作成されたレポート内の列の順序に従って行われます。
  • 項目の選択は固定されており変更できません。
  • 実際のレポートに応じて、項目ごとのレポートには多少のバリエーションがあります。

 

このスプレッドシートには、デフォルトシートとレガシーシートの両方が含まれています。それぞれに関連する項目順序リストが含まれています。

項目順序を変更する方法:

  1. レポート項目タブで、レポート項目順序オプションを選択してください。
  2. 必要に応じて、必要な項目を選択したり選択を解除したりしてレポート項目を変更してください。