概要:AppsFlyerの連携済みパートナーであるMoPubでは、アプリ所有者向けに広告収益を生み出すソリューションを提供しています。
MoPub連携の設定
前提条件:連携設定を始める前に、パートナーへ連絡して広告配信のためのアカウント開設を行ってください。
連携の有効設定および編集:
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有効にする: AppsFlyerのサイドメニューから 、Collaborate > Partner Marketplace を選択します 。
編集する:AppsFlyerのサイドメニューから、連携 > アクティブな連携 を選択します。 - パートナーを検索し選択してください。
- 連携の設定 をクリックします 。連携の設定ページに移動します。
- 連携タブにて連携したいアプリを選択し、パートナーを有効にするをオンにしてください。
注: トグルは、パートナーと作業している間、オン(アクティブ)のままにしておく必要があります。 - 以下の手順に従い、各タブの設定を完了します。
MoPubの連携画面には、連携、広告収益、権限の3つのタブがあります。
連携タブ
パートナーを有効にする
この画面を初めて開く際には、パートナーを有効にするというトグルをオンにして、連携タブのパラメーター設定を有効にする必要があります。このパートナーと連携を続ける限り、トグルをオンにしておく必要があります。
パートナーの有効化/無効化について詳細を参照してください。
高プライバシーポストバック
iOSアプリの場合のみ、高プライバシーポストバック(iOS 14.5以降)が有効になっている場合は、ポストバックとレポートを経由してどのデータをパートナーと共有するかを管理できます。高プライバシーポストバックの詳細を参照してください。
デフォルトのポストバック
ユーザーがインストールした後に、そのインストールがMoPubの成果に紐づいている場合、自動的にMoPubにポストバックを送信します。
計測リンクタブ
アトリビューションリンクはMoPubでは利用できません。
コストタブ
MoPubとの連携では、コストデータはサポートされていません。
広告収益タブ
MoPubでは、広告収益データを次のように提供します:
- SDKによるインプレッションレベル
- このセクションで説明されている通り集計レベルデータで提供します。
SDKによるインプレッションレベルのデータ
はじめに:
- インプレッションレベルSDK をアプリに実装します。
SDK でインプレッションレベルのデータを有効にするには:
- これらの連携手順に従ってください。
集計レベルデータ
はじめに:
広告収益APIを有効にする方法:
- これらの連携手順に従ってください。
権限タブ
このタブでは、パートナーがアドネットワークの場合、代理店の場合、または両方の場合に、MoPub に付与する権限を選択できます。MoPubのアトリビューションが無効になっている場合でも、権限タブはアクティブであり、MoPub に権限を付与することができます。
アドネットワークへの権限付与
- パートナー連携の設定を許可する - パートナーに連携タブの設定(アプリ内イベントのポストバックを除く)を許可します。
- アプリ内イベントのポストバック設定を許可する - 連携タブでアプリ内イベントのポストバックをマッピングする設定をパートナーに許可します。
- リテンションレポートへのアクセスを許可 - パートナーのリテンションデータへのアクセスを許可します。
- リテンションレポートへのアクセスを許可する - このパートナー経由のロイヤルユーザーデータのみへアクセスを許可します。
- アプリ内イベント集計データへのアクセスを許可する - このパートナー経由のアプリ内イベントデータのみへアクセスを許可します。
- 収益集計データへのアクセス権限を許可する‐ このパートナーに紐づく収益データのみへアクセスを許可します。
- Protect360管理画面へのアクセスを許可する - 広告主がProtect360機能を利用している場合、パートナーのProtect360データへアクセスを許可します。
詳細はアドネットワークへの権限付与をご覧ください。