リターゲティングイベントの重複計測

概要:リターゲティングキャンペーンのリエンゲージメント期間中のパフォーマンスは、アプリ内イベントとセッションはユーザー計測(UA)とリターゲティングメディアソースの両方に重複計測されます。

ReTargetingInApp_us-en.png

リターゲティングイベントの重複計測

AppsFlyerの計測モデルでは、ユーザーがリターゲティングキャンペーンの結果発生したイベント成果は、元のインストールを促したメディアソースと、リエンゲージメントを促したメディアソースの両方に紐づきます。

上の図では、UAイベントは「green_network」に紐づきます。ここでは、1つのイベントデータが生成されます。対照的に、「blue_network」のリターゲティング広告とエンゲージ後に、2つのイベントデータが生成されます。各イベントの詳細は次の通りです:

  • blue_network はリエンゲージメントを促したプライマリメディアソース。
  • green_network は元のインストールを促したセカンダリメディアソース。

さらに明確に説明するために、以下の表には、リエンゲージメント期間前、期間中、および期間後に、アプリ内イベントの成果がどのように紐づけられるかを示すシナリオを示します。表内の表記は、重複イベントを特定するために使用するローデータの項目を示しています。

  • is_primary (is_primary_attribution):true の場合、メディアソースはプライマリメディアソースです。
  • is_retargeting:true の場合、イベントはリターゲティングキャンペーンに紐づいています
メディアソース リエンゲージメント期間前 リエンゲージメント期間中 リエンゲージメント期間後
ユーザー獲得

プライマリ

is_primary: True

is_retargeting: False

セカンダリ

is_primary: False

is_retargeting: False

プライマリ

is_primary: True

is_retargeting: False

リターゲティング  N/A

プライマリ

is_primary: True

is_retargeting: True

 

N/A
リエンゲージメント期間に関連する計測内容

管理画面の表示オプションの選択

一部の管理画面では、全体、ユーザー獲得、リターゲティングという複数の表示オプションを設けています。これらの表示タイプは、ローデータで使用されるものと同様のロジックを採用しています。

表示タイプ is_retargeting is_primary アトリビューション
ユーザー獲得 False True、Fales UAとリターゲティングイベントは、UAメディアに紐づきます
リターゲティング True True リターゲティングメディアに紐づきます
全体 True、Fales True プライマリ (ラストタッチ) があったメディアソースに紐づきます
表示タイプによるデータの絞り込み

ユーザー獲得に関するアプリ内イベントレポートで、リターゲティングイベントの重複計測を特定するにはどうすればよいですか?

ユーザー獲得 (UA) アプリ内イベントレポートでは、重複計測としてレポートされるイベントは、次のように識別されます:

  • is_primary_attribution 項目は、プライマリおよびセカンダリメディアソースを識別します。これが false の場合、成果は主にリターゲティングキャンペーンによるもので、UAメディアソースはセカンダリであることを示しています。
  • is_retargeting 項目は、常に false です。

リエンゲージメント期間中のリターゲティングアプリ内イベントレポートの対応する記録は、次のように入力されます:

  • is_primary_attribution 項目は、常に true です。
  • is_retargeting 項目は、常に true です。
  • つまり、リエンゲージメント期間中にイベントが発生しなかった場合、記録は一切残りません。
この記事は役に立ちましたか?