新機能 |
セッション指標の計算方法に関する変更 | ||||||||||||||||
発効日 | 2021年2月15日 | ||||||||||||||||
変更点 |
セッション指標は、アプリ内のSDKによってレポートされたセッション数をカウントすることで算出されます。 発効日以降、最初の 5セッションの後、セッションの指標は、セッション間の最小時間タイマーを考慮して計算されます。 つまり、次の例に示すとおり、一部のセッションがカウントされなくなります。 タイマーのデフォルト期間は10分で、使用可能な値は次のとおりです:
例:セッション間の最小時間が10分に設定されているセッションのカウント。 この例では、セッションのレポート時刻は 00:00 からの経過分として示されています。
変更に伴う影響範囲
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これまでと変わらない点 |
この変更(10分のデフォルト設定を使用)を実行しても、以下の指標には影響しません:
ただし、セッション間の最小時間が1時間以上になり、ユーザーが一日に多くの回数アプリを起動しない場合、リテンション指標に影響がある場合があります。これは特に、ユーザーが通常1日に1回のみアプリを開くアプリの場合に当てはまります。 |
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[オプション] 設定変更 |
必要に応じて、デフォルト設定の10分をユーザーの行動やアプリとのインタラクションスタイルに合った設定に変更できます。 セッション間の最小時間の設定を変更する方法:
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