レシート検証機能ついて

概要:レシート検証機能は、アプリ内課金およびサブスクリプションからの収益を計測し、その内容をアプリストアと照合・検証することで、正確な収益計測を実現します。

広告主は、レシート検証機能を利用することで、Google Play および App Store におけるアプリ内課金を検証・計測できます。

レシート検証機能は、すべてのアカウントプランで無料で利用可能です。

 注意

純収益(ネットレベニュー)の算出、サブスクリプションのフルファネル可視化、返金対応、購入の自動検出および重複排除といった高度な機能を利用したい場合は、有償のプレミアム機能である ROI360 Store Revenue の利用をご検討ください。両ソリューションの詳細および比較については、購入およびサブスクリプション検証の 2 つのソリューションをご参照ください。

レシート検証機能の仕組み

レシート検証機能のフローは以下のとおりです。

  1. ユーザーがアプリ内課金を実行します。
  2. アプリストアが、購入成功をアプリに通知します。
  3. アプリ開発者が SDK のレシート検証メソッド: validateAndLogInAppPurchase を呼び出します。
  4. SDK が AppsFlyer の検証サービスを呼び出します。
  5. AppsFlyer が購入内容を検証し、不正でないことを確認します。
  6. 検証に成功した場合、AppsFlyer は購入またはサブスクリプションイベントを記録します。
  7. レシート検証に失敗した場合、そのイベントはブロックされたアプリ内イベントのローデータレポート(Protect360 契約者向け)およびライブイベントのページ に表示され、パラメータaf_validated=false が付与されます。
  8. AppsFlyer の検証サービスが、検証結果を SDK に返却します。
  9. SDK がレシート検証の結果(成功/失敗)をアプリに返します。

レシート検証機能の有効化

レシート検証機能を有効化するには、以下の手順を実行してください。

  1. AppsFlyer のサイドメニューから settings-roi.png 設定  を開き、ROI360 配下の 収益設定 を選択します。
  2. 購入とサブスクリプションのタブを開きます。
  3. 1 製品タイプを選択の下で、レシート検証を選択します。
  4. レシート検証の設定を続行するには、保存して次へをクリックします。

レシート検証機能の設定

詳細については、レシート検証機能の設定方法をご参照ください。

レシート検証機能におけるアプリ内課金イベントとパラメータ

定義済みイベントの共通特性

  • S2S イベントとして処理されます。
  • オーガニック/ノンオーガニックのアプリ内イベントとして、管理画面およびローデータレポートに表示されます。
  • パートナーへのポストバック送信が可能です。
  • SKAN Conversion Studio で利用できます。

アプリ内購入イベント:

  • af_purchase - 本番環境
  • af_purchase_sandbox_sdk - Sandbox環境

サブスクリプションイベント:

  • af_ars_trial_started - トライアル付きサブスクリプション開始
  • af_ars_subscriptions_started - 有料サブスクリプション開始(トライアルなし/本番環境)
  • af_ars_sandbox_sdk - トライアルまたは有料サブスクリプション開始(Sandbox環境)

イベントに含まれる定義済みパラメータ:

  • af_product_id
  • af_transaction_id(iOSのみ)
  • af_purchase_token(Androidのみ)
  • af_revenue(Sandboxイベントの場合:af_sandbox_revenue
  • af_currency
  • af_store = app_store / play_store
  • af_environment = sandbox / production
  • af_validation_type =receipt_validation

追加のカスタムパラメータ:

  • SDK 呼び出し時に送信された追加のカスタムパラメータは、ローデータレポートの  custom_dataのフィールドに表示されます。

ROI360 Store Revenue からレシート検証機能へ切り替える場合

現在 ROI360 Store Revenue を利用しており、レシート検証機能へ切り替えたい場合は、以下の手順を実行してください。

  1. AppsFlyer のサイドメニューから settings-roi.png 設定  を開き、ROI360 配下の 収益設定 を選択します。
  2. 購入とサブスクリプションのタブで、プロダクトタイプROI360 に設定されていることを確認します。
  3. Untitled 3.pngをクリックします。
  4. レシート検証機能に切り替える影響を説明するメッセージが表示されます:
    • 返金計測、サブスクリプション更新の計測、純収益算出などの ROI360 機能は無効化されます。
    • 計測精度が低下する可能性があります。
    • Purchase Connector はレシート検証機能ではサポートされません。
    • 利用可能な SDK メソッドは validateAndLogInAppPurchase のみとなります。
  5. 必要に応じて 製品比較を見る をクリックし、比較表を確認してください。
  6. それでも進めたい場合は、切り替えをクリックして変更を確認してください。
  7. 切り替え後、プロダクトタイプレシート検証に更新され、画面には簡易化された設定が表示されます。
  8. 切り替え後に再確認が必要な項目:
    • validateAndLog メソッドの SDK 実装

特性と制限

特性 注釈
対応アプリストア • Google Play
• App Store
•その他のサードパーティストアでは、アプリ内購入イベントを手動で送信する必要があります。
 
iOS Sandboxアプリ App Store 未公開の iOS サンドボックスアプリでは、「キーの検証」作業は常に無効(invalid)と表示されます。