概要:AppsFlyerのアカウント通知を一箇所で管理しましょう。
アカウントで特定のイベントが発生したときに、AppsFlyerからのメール通知を受け取ることを選択できます。メール通知でこれらの通知の受信をオプトインまたはオプトアウトします。
ライブアラート機能との違いは何ですか?
ライブアラート機能では、アプリのKPI(例えば、特定のメディアソースに紐づくインストール数の減少率など)をトリガーとしたカスタム通知を作成します。
メール通知では、アカウント内のイベント(例えば、パートナー設定の変更や Push APIの障害など)をトリガーとした既定のアラートの受信を選択します。
メール通知へのアクセス
メール通知へのアクセス方法:
- ヘッダーバー右上に表示されているユーザーメニュー(メールアドレスのドロップダウン)を開いてください。
- メール通知を選択します。
通知の設定
通知の受信を許可するには、利用可能な通知のリストからその通知をオンにしてください。受信を停止するには、オフにしてください。
どのような通知を受け取ることができますか?
特定の通知をオプトインするためには、以下が必要です。
-
お客様ののAppsFlyerアカウントで利用できる機能のみ - 特定の通知が貴社アカウントで利用できない場合、オン/オフのトグルは表示されません。
- 例えば、アカウントでAppsFlyerのPush API機能をサブスクライブしていない場合、この機能に関連する通知をオン/オフするトグルは表示されません。
-
その機能にアクセスするユーザー権限があること - アクセス権限がない機能に関する通知の場合は、オン/オフを切り替えるスイッチが無効になります。
- 例えば、連携パートナーを追加/編集する権限がない場合、連携パートナーの設定に関連する通知をオン/オフするスイッチが無効になります。
通知はいつ届きますか?
特定の通知の受信をオプトインした場合、その通知に紐づくトリガーイベントが発生した際にメールを受信します。ただし、そのユーザーがアクセス権限を持つアプリやメディアソースに適用される場合にのみ、この通知を受信します。
例
次のシナリオを想定したとします。
- 会社のAppsFlyerアカウントには3つのアプリが登録されています:アプリA、アプリB、アプリC。
- 各アプリは2つのメディアソース(連携パートナー)でアクティブな連携があります:Google Ads、TikTok.
-
あなたのAppsFlyerユーザーには、次の権限があります。
- 連携パートナーを追加・編集する
- アプリCのデータへのアクセス
- Google Adsのデータへのアクセス
- 連携パートナーの設定に変更があった場合に通知を受け取ることを選択しました。
結果:
- アプリAとBに関する連携パートナーの設定変更があっても、通知は届きません。
- アプリCのTikTokの設定変更があっても通知は届きません。
- アプリCのGoogle広告の設定変更があった際に通知が届きます。
通知はどこに届きますか?
通知は、ユーザーのAppsFlyerアカウントに紐づくメールアドレスにメールで送信されます。
利用できる通知
次の表は、利用可能な通知とそのトリガーとなるイベントの一覧です。
通知 | トリガーイベント |
---|---|
連携済みパートナー設定の変更 |
|
Push APIの失敗 |
12時間以内にアプリのPush APIメッセージの5%以上が失敗 |
オーディエンス連携の失敗 |
オーディエンスのパートナー連携が失敗したため確認が必要 |
広告収益連携の中断 |
広告収益の連携が、警告ステータスが30日以上表示された後、停止されます |
広告収益データの失敗 |
広告収益連携でデータが受信されない場合 |
連携済みパートナー - コスト連携の変更 |
チームメンバーがコスト連携設定を変更した場合 |
SKAdNetwork接続の失敗
|
Google AdsまたはMetaのSKAdNetwork計測連携に問題がある場合 |