X Ads(旧Twitter広告)の連携設定

概要: X AdsアカウントとAppsFlyerを連携して、X Adsキャンペーンのアトリビューションデータを表示します。

X AdsアカウントとAppsFlyerの連携

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始める前に:

X 広告アカウントに 支払い方法を追加 したことを確認します。 そうでないと、AppsFlyerでパートナー連携をアクティベートできません。

  1. ads.twitter.com でX Adsアカウントにログインします。
    [広告] ページに自動的に表示されない場合は、左上の [広告] ボタンをクリックします。

  2. Simple (NEW) または Advanced キャンペーンのいずれかを選択するように求められたら、Advaned を選択します。
  3. キャンペーンの目的で、アプリインストールまたはアプリエンゲージメントを選択し、次へをクリックします。

    twitter-campaign-objective.png

     

  4. アプリを選択し、モバイル測定パートナーリンクをクリックします。

  5. コンバージョントラッキング画面で、Go to AppsFlyerをクリックします。

    twitter-mmp-selection.png

  6. X AdsからAppsFlyerのウェブサイトに移動することを知らせるメッセージが表示されます。Go to AppsFlyerをクリックしてAppsFlyer管理画面にログインします。

    twitter-go-to-appsflyer.png

  7. AppsFlyer管理画面 左メニュー 連携 > 連携済みパートナーへ移動します。
  8. X Adsを検索して選択します。
  9. 連携タブで、モバイルアプリコンバージョン記録(MACT)の X 広告利用規約に同意し、連携を保存 をクリックします。
  10. パートナーを有効にするをオンにして、X Adsでログインをクリックします。
  11. アプリを認証をクリックして、AppsFlyerがX広告アカウントを使用することを承認します。

  12. パートナー連携の有効化をもう一度オンにして、連携タブの設定を表示し、アトリビューションを有効にします。
    注:このトグルは、このパートナーの計測を続ける限りオン(有効)のままにしておく必要があります。詳細はパートナーの有効化を参照してください。
  13. X Ads アカウントを選択して有効化し、保存して閉じるをクリックします。

    twitter_account_name.png

X 広告のアトリビューション設定

連携済みパートナーの設定画面のヘッダーについての詳細は、こちらをクリックしてください。

連携タブ

連携タブは以下のセクションに分かれています。
設定を有効にするために、初回設定時には一度パートナーを有効にする必要があります。

広告アカウントの接続

アトリビューションを有効にする広告アカウントを選択してください。

Twitter_msc_new_4.png

クリックスルー計測

スライダーを使用して、クリックからインストールまでの最大時間を設定してください。ルックバック期間内に発生するインストール(初回起動)のみがX Adsの成果に紐づきます。

この値は、1~23時間または1~30日間のいずれかに設定できます。X Adsに合わせて、クリックスルールックバック期間を14日に設定することをお勧めします。

Twitter_msc_new_6.png

ビュースルー計測ルックバック期間

スライダーを使用して、インプレッションからインストールまでの最大時間を設定できます。広告のインプレッション後、ほかに関連する広告がクリックされなかった場合、このルックバック期間内に発生したインストール(初回起動)のみが X Ads に紐付けられます。

この値は、1~23時間または1~7日間で設定できます。 X Adsに合わせ、ビュースルールックバック期間を1日に設定することをお勧めします。

Twitter_msc_new_7.png

リエンゲージメント設定

X Adsリターゲティングアトリビューションは、リエンゲージメントコンバージョンのみが含まれます。

リエンゲージメントアトリビューションのトグルを有効にして、X Adsのリエンゲージメントアトリビューションを開始します。

リエンゲージメント クリック スルー ルックバック期間

リエンゲージメント クリックスルー ルックバック期間を設定してください(広告がクリックされてからの最大期間。この期間内に、リターゲティングされたユーザーを広告に紐づけることができます)。値は、時間数(最大23時間)または日数(1~30日)を設定できます。

twitter-reengagement-activate.png

リエンゲージメントビュースルールックバック期間

リターゲティング広告のインプレッション計測を開始するには、リエンゲージメント ビュースルー アトリビューションの設定を有効にします。

リエンゲージメント ビュースルー ルックバック期間を設定します(広告が閲覧されてからの最大期間。この期間内に、リターゲティングされたユーザーを広告に紐づけることができます)。値は、時間数(最大23)または日数(1~7)を設定できます。

twitter-reengagement-view-through.png

リエンゲージメント期間

リエンゲージメント期間(ユーザーのアプリ内イベントがリターゲティング媒体の成果に紐づく期間)の長さを設定します。値は、日数(1~90)、時間数(最大23)またはlifetime(ライフタイム)を設定できます。

Twitter-reengagement-window.png

アプリ内イベントのポストバック設定

このセクションでは、パートナーへポストバックするAppsFlyerのイベントをマッピングできます。

In-app_event_postbacks_en-us.png

アプリ内イベントのポストバックを設定する:

  1. パートナーIDを設定します(必要な場合)。
  2. アプリ内イベントポストバックを有効にします。
  3.  イベントを追加をクリックし、SDKまたはS2Sイベントをリストに追加してください。
  4. 以下の表に従って、必要なパラメータを入力します。
    パラメーター 説明
    AppsFlyerイベント

    アプリに実装されているSDKまたはサーバー間(S2S)イベントからAppsFlyerが受信したイベント名。
    ヒント:イベント名が表示されない場合は、以下を実行してください。

    • デバイス上で非オーガニックインストールによってアプリ内イベントが発生しているかを確認し、再度チェックしてください。
    • AppsFlyerイベントにイベントを入力し、カスタムイベントを作成をクリックしてください。カスタムイベントのマッピングについてご参照ください。
    パートナー側のイベント名

    パートナー側で定義されている各イベントの固有の名前またはID。
    マッピング構成

    • テキスト項目:パートナーから該当するイベントIDを取得してください。
    • ドロップダウンボックス: 最適な事前定義された AppsFlyer イベントを選択します。
    • そのまま:イベント名のマッピングなしで、イベントをそのまま送信します。
    送信ユーザーの流入元:

    最適なイベントの送信オプションを選択します。

     注意

    X Adsが代理店運用(経由)のCVのポストバックを受け取るには、オーガニックを含むすべてのメディアソースを選択する必要があります。そうしないと、X Ads はこのようなポストバックを受信しません。

    • このパートナーのみ:このパートナーにイベントの成果が紐づく場合のみに、ポストバックを送信します。
    • オーガニックを含むすべてのメディアソース:他の媒体やオーガニックイベントに紐づくイベントのポストバックを送信します。
    送信データ:
    • データなし(デフォルト): イベント値なしでイベント自体のみを送信します。
    • イベント値と収益:収益を含むアプリ内イベントに付随する全てのイベント値を送信します。
    • イベント値のみ :収益額を除く、すべてのパラメーターを送信します。
  5. [オプション] conditional-iae-postbacks-icon.png をクリックして、特定のアプリ内イベントをパートナーに送信するための条件を設定してください。
    参照:アプリ内イベントポストバックの条件設定

計測リンクタブ

X Adsは、アトリビューションに計測リンクを使用しません。

 注意

Meta Ads, Apple Search Ads, Adwords, X Adsなどのすべてのセルフレポーティングネットワーク(SRN)では、外部計測リンクを使用しないため、このタブは機能しません。

コストタブ

コスト連携では、以下の集計データを提供します。

  • キャンペーン、広告セット、広告、チャネルレベルのコストデータを提供します。サポートされているディメンション、指標、機能の詳細は、アドネットワークのコスト連携に関する一覧を参照してください。手記: コストデータには ROI360のご契約が必要です。 
  • クリック、インプレッションに関するデータ、及びキーワードやキャンペーン名、広告セットなどの補足データ。

コストAPIを有効にする方法

コストAPIのステータスを表示と一致するコストデータを引き出すことができた最後の時刻を、AppsFlyerがコスト(および広告収益)連携ステータス管理画面、または個別のアドネットワーク管理画面のいずれかで確認してください。

広告収益タブ

広告収益の連携は、X Adsでは利用できません。 広告収益データを取得するには、MoPubを連携してください。

権限タブ

このタブでは、パートナーがアドネットワークの場合、代理店の場合、または両方の場合に、X Ads に付与する権限を選択できます。X Adsのアトリビューションが無効になっている場合でも、権限タブはアクティブであり、X Ads に権限を付与することができます。

これらのトグルを使用して、アプリごとにアドネットワークへの権限付与を設定してください:

アドネットワークへの権限付与

  • パートナー連携の設定を許可する - パートナーに連携タブの設定(アプリ内イベントのポストバックを除く)を許可します。
  • アプリ内イベントのポストバック設定を許可する - 連携タブでアプリ内イベントのポストバックをマッピングする設定をパートナーに許可します。
  • リテンションレポートへのアクセスを許可 - パートナーのリテンションデータへのアクセスを許可します。
  • リテンションレポートへのアクセスを許可する  - このパートナー経由のロイヤルユーザーデータのみへアクセスを許可します。
  • アプリ内イベント集計データへのアクセスを許可する - このパートナー経由のアプリ内イベントデータのみへアクセスを許可します。
  • 収益集計データへのアクセス権限を許可する‐ このパートナーに紐づく収益データのみへアクセスを許可します。
  • Protect360管理画面へのアクセスを許可する - 広告主がProtect360機能を利用している場合、パートナーのProtect360データへアクセスを許可します。

詳細はアドネットワークへの権限付与をご覧ください。

代理店への権限付与

詳しくは、 代理店のアクセス許可を付与する方法をご覧ください。 

X Ads の詳細設定動画 

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特性と制限

特性と制限
特性 備考

プリロールアトリビューションはサポートされていません

X Adsは、プレロールキャンペーンのMMPアトリビューションをサポートしていません。 

名前の可視性の制限

管理画面では、行項目名(広告セット名)投稿名(広告名)の名前の代わりにIDが表示されます。これは、AppsFlyerがX広告からこれらのIDのみを受け取り、名前は受け取らないためです。