受信パートナー接続 - Braze

Brazeからの着信接続を作成するには、アプリ内のAppsFlyer SDKを各ユーザーのBraze外部IDをAppsFlyerに渡すように設定する必要があります。次のいずれかの方法でこれを行えます。

• Braze外部IDパラメータ
• CUIDフィールド

Braze外部IDパラメータを利用する

AppsFlyer SDKのsetPartnerData関数を使用して、Braze外部IDをAppsFlyerに渡すための専用パラメータを設定できます。使用例は次のとおりです。

Map<String, Object> brazeData = new HashMap<>();
partnerData.put("external_user_id", "some-braze-external-id-value");
AppsFlyerLib.getInstance().setPartnerData("braze_int", brazeData);

NSDictionary *brazeInfo = @{
@"external_user_id":@"some-braze-external-id-value"
};
[[AppsFlyerLib shared] setPartnerDataWithPartnerId:@"braze_int"
partnerInfo:brazeInfo];

CUIDフィールドの利用

以下の場合、Braze外部ID専用のパラメータを設定する必要はありません:

• SDKを設定して、AppsFlyerに各ユーザーのCUIDを送信しています。
• CUIDはBraze外部IDと同じ値を持っています。

この場合は、受信Braze接続を作成する際に、SDKパラメータとしてCUIDオプションを選択するだけです。

AppsFlyerで着信接続を作成するには、次のステップに従ってください:

1. AppsFlyerのサイドメニューから、エンゲージ > オーディエンスを選択します。 
2. [オーディエンス]ページで、[接続] > [受信] タブに移動します。
3. [新しい着信接続]ボタンをクリックします。
4. 利用可能なパートナーのリストからBrazeを選択します。
5. [保存] ボタンをクリックして接続を作成します。
   接続資格情報ダイアログが開きます。
6. BrazeプラットフォームでAppsFlyerオーディエンスへの接続を設定するときに使用する接続資格情報をコピーします。
   • アクセスキーID
   • 秘密アクセスキー
   • バケット名
   • フォルダパス
7. Braze 外部ID を送信するために使用しているSDKパラメータを選択します。
   • Braze 外部ID
   • CUID

Braze で Current を作成するには、次の手順に従います。

1. 左側のメニューバーの [連携] セクションに移動します。
2. [Currents] をクリックします。
3. [現在を作成] ボタンをクリックします。
4. Amazon S3 データエクスポートを選択します。
5. Currents 連携の作成 セクションで次の操作を行います。
   1. 現在の名前を入力します (例: AppsFlyer オーディエンス)。
   2. Current の資格情報に問題が発生した場合に Braze が通知するチームメンバーのメールを入力します。
6. 認証情報セクションで次の操作を行います。
   1. AWS シークレットアクセスキーのオプションを選択したままにします (これがデフォルト値です)。
   2. AppsFlyerからコピーした資格情報を適切なフィールドに入力します。
   3. [暗号化を有効にする] オプションはオフのままにしておきます。
7. [全般設定] で、[匿名ユーザーからのイベントを含める] をオンにしておきます。
8. メッセージエンゲージメントイベントセクションで、Braze からAppsFlyerに送信するイベントを選択します。サポートされているイベントのリストについては、以下を参照してください。
9. [カスタマー行動とユーザーイベント] セクションで、[カスタマー行動とユーザーイベントを追跡する] オプションをオフのままにします。
10. [現在の起動] ボタンをクリックして設定を保存し、Brazeメッセージエンゲージメントイベントをオーディエンスに送信し始めます。

サポートされているイベント