お知らせ:Meta広告におけるアプリの所有権確認について

更新日

2022年4月7日

更新情報

 重要!

2023年前半から、すべてのアプリ所有者は、新規アプリと 既存のアプリの両方でAndroidまたはiOSモバイルアプリの所有権を確認する必要があります。アプリの所有権が確認されていない場合、広告主様はモバイルアプリのインストールに合わせてアプリ広告を最適化できません。

2022年4月7日より、Meta広告(旧Facebook広告)に新たに追加されるアプリの所有者は、アプリの所有権の確認が必要になります。この変更は、Facebook、Instagram、Messenger、FANなどすべてのMeta広告プラットフォーム、およびすべてのOS (iOS & Android) に適用されます。

所有権が確認されない場合、広告主はプラットフォームへのアクセス権喪失やその他の不具合の発生、また以下のことができなくなる可能性があります:

  • モバイルアプリインストールキャンペーンの実施
  • モバイルアプリのインストールを目的としたアプリ広告の配信の最適化

必要な対応

Meta広告では、4月7日以降に新規にアプリを追加したり、アプリを編集したりする広告主に対して、アプリの所有権を確認するよう求めています。最初のステップは、アプリストアリスティング内に記載されているウェブサイトドメインの
app-ads.txtファイルを更新することです。その後、Meta for Developers App Dashboardにアクセスし、アプリIDを入力し、所有権を確認します。
Meta広告、提供されたドメインURLにお客様のapp-ads.txtファイルが存在することを確認し、アプリの所有権を確認します。

よくある質問

  • アプリを認証していない場合でも、広告を出すことはできますか?
    4月7日以降に申請された未認証アプリの広告を継続するには、関連するアプリストアのリンクを追加し、アプリインストールの最適化を行わない方法のみとなります。アプリ認証はアプリインストール最適化の利用を制限するだけで、広告全体の利用を制限するものではありません。
  • app-ads.txtを追加した後、SDKをPlay StoreまたはApp Storeで再公開する必要がありますか?
    必要です。アプリの所有者は、開発者のWebサイトにapp-ads.txtを追加した後、GooglePlay Store (Android) およびApp Store (iOS) のアプリストアリスティングを更新する必要があります。
    これは、デベロッパーのウェブサイトが以前にアプリストアのリストに掲載されていなかった場合にのみ必要です。
    注意)この対応はApp Store、GooglePlay Store側では必須ではありません。アプリストアの掲載承認には、約1週間かかります。