ROI360: RevenueETL - Data Lockerレポート

概要: ROI360収益レポートとそのソース、レポートの生成方法、利用可能になるタイミング、アクセス方法について説明します。レポートの項目と構造の詳細については、データサンプルをダウンロードしてください。

収益ETL

ROI360 Revenue ETLでは、収益データがData Lockerを介してクラウドストレージに送信され、BIシステムにロードされます。

次の表は利用可能な収益レポートについて示しています。注意: 従来の広告収益 [単一バージョン] レポートを除き、すべてのレポートには ROI360 Advancedパッケージのサブスクリプションが必要です。

レポート 連携タイプ 説明 データ更新頻度

従来の広告収益 [単一バージョン]:

  • 非オーガニック広告収益 [シングルバージョン x+1]
  • オーガニック広告収益 [シングルバージョン x+1]
  • リターゲティング広告収益 [シングルバージョン x+1]
  • SDKによるインプレッションレベル
  • S2S APIによるデバイスレベル
  • S2S API経由のデバイスレベル + SDK経由のインプレッションレベル
  • 広告収益データが含まれます。
  • 単一バージョン (これ以上のデータ更新なし)。
  • APIとSDKの両方の連携がある場合、レポートにはAPIデータのみが含まれます。

広告収益 [バージョン管理済み] :

  • 計測された広告収益 [バージョン管理済み]
  • オーガニック広告収益 [バージョン管理済み]
  • リターゲティング広告収益 [バージョン管理済み]
  • SDKによるインプレッションレベル
  • S2S APIによるデバイスレベル
  • S2S API経由のデバイスレベル + SDK経由のインプレッションレベル
  • 日中 詳細はこちら
  • データは、広告の表示から 4 時間後から 14 日後に更新されます。

広告収益 [SDKインプレッションレベル]

  • SDKによるインプレッションレベル
  • S2S API経由のデバイスレベル + SDK経由のインプレッションレベル
  • 広告収益SDKデータが含まれます。
  • データの鮮度と粒度を最大限に高めます。
毎時間。詳細はこちら

トランザクションレベルのストア収益

ROI360IAPとサブスクリプション収益の連携
  • ROI360検証済のアプリ内購入およびサブスクリプションのローデータを、トランザクションレベルで含みます。
  • データの鮮度と粒度を最大限に高めます。
  • 独自のROI360収益化関連データと純収益が含まれます。
毎時

デバイスレベルのストア収益 [バージョン管理済み]

ROI360IAPとサブスクリプション収益の連携
  • ROI360検証済のアプリ内購入およびサブスクリプションのローデータを、デバイスレベルで含みます。
  • ROI360独自の純収益データが含まれています。
8 時間ごと

レポート

さまざまなレポートの詳細 レポートのしくみ、購読方法、アクセス方法 については、以降のセクションで説明します。

[レガシー]広告収益(単一バージョン)

このレポートには、デバイス単位に集計された 1 日の広告収益データの 1 つのバージョンが表示されます。このレポートは、X+1 日目 (X は収益イベント発生日) に使用できます。

注: 個別のレポートには、オーガニック&リターゲティング収益データが表示されます。これらのレポートは、構造と可用性において同一です。

広告収益の単一バージョンレポートのデータサンプルをダウンロードします。

データソース

広告収益パートナーの連携タイプに応じて、レポートデータは次のいずれかから取得されます:

  • SDK: ROI360 Ad Revenue SDKコネクターによって送信されるインプレッションレベルのデータペイロード
  • S2S パートナー(メディエーションネットワークまたは収益化ネットワーク)からの API リクエストによって取得されるデバイスレベルのレポート

連携タイプの設定方法については、 広告収益連携パートナーに接続するを参照してください。

データフロー

  1. データの注入: このレポートは、広告収益 SDK コネクタまたは S2S API リクエストから生成できます(上記項目参照)。
  2. データ処理:AppsFlyer ROI360 Ad Revenueは以下を実行します:
    1. データの正規化
    2. インストールソースへのアトリビューションとデータ拡充
    3. 広告収益イベントの生成
    4. イベントをデバイスレベルで集計

    注: レポートには、同一デバイスに対して複数のデバイスレベルの集計が含まれる可能性があります。これは、デバイスレベルの集計が収益化ネットワーク、プレースメント、広告タイプなど、収益化に関連するディメンションに基づいているために、発生することがあります。たとえば、アプリが 2 つの異なるプレースメントで広告を表示する場合、各プレースメントの収益イベントはデバイス単位で個別に集計されます。

  3. データ配信: デバイスレベルのデータは、1 つのレポートバージョンに書き込まれます。

レポートデータはいつ利用できますか?

連携タイプ バージョン日(X = 収益イベント発生日) バージョンの利用可能時間 このバージョンに含まれる収益イベントの発生時間帯
SDK Day X+1 20:00 00:00 — 24:00
SDK + S2S Day X+1 17:00 00:00 — 24:00

レポートを購読するには?

  1. AppsFlyer管理画面 左メニュー エクスポート > Data Lockerに移動します。
  2. Data Lockerコンテンツペインで、ROI360 RevenueETLタイルまで下にスクロールします。
  3. 非オーガニック収益 [単一バージョン]を選択します。

注: リターゲティングおよびオーガニックに同じレポートを選択することもできます(リターゲティング / オーガニック広告収益 [シングルバージョン])

バケット内のレポートにアクセスするには?

レポートへのパスは、次のフォルダー階層で構成されます:

フォーマット:<bucket-name>/t=attributed_ad_revenue/dt=<dt=yyyy-mm-dd>/h=23/

レポートのフォルダ階層

広告主noバケット内の非オーガニック広告収益 - 単一バージョンレポートのフォルダ階層の例:

bucket
|
└── t=attributed_ad_revenue
    |
    ├── dt=2023-06-02
    |   |
    |   └── h=23
    |        |
    |        ├── part-00000-4762858-d62a-446e-b499-dd05f2d5434d-c000.csv.gz
    |        |
    |        ├── part-00001-4762858-d62a-446e-b499-dd05f2d5434d-c000.csv.gz
    |        │
    |        └── part-00002-4762858-d62a-446e-b499-dd05f2d5434d-c000.csv.gz
    |
    ├── dt=2023-06-01
    |   |
    |   └── h=23
    |        |
    |        ├── part-00000-1d295376-d024-4321-8d34-1fbb37cbb58d-c000.csv.gz
    |        |
    |        ├── part-00001-1d295376-d024-4321-8d34-1fbb37cbb58d-c000.csv.gz
    |        │
    |        └── part-00002-1d295376-d024-4321-8d34-1fbb37cbb58d-c000.csv.gz
    |
    ├── dt=2023-05-31
    |   |
    .   . 
    .   . 

説明:

  • dt: レポートに含まれる収益イベントが発生した日付
  • t: レポートタイプ
  • h: 単一バージョン作成時間

広告収益(バージョン管理済み)

このレポートには、1 つの日付の収益データの複数のバージョンが表示されます。たとえば、6月21日に発生した収益は、6月21日、6月22日、6月23日、6月24日、6月28日、7月5日にレポートされます。

同じ日の複数のバージョンを収集する目的は、時間依存の条件から生じる収益計算のバリエーションをキャプチャすることです。たとえば、リアルタイムに収益があったインプレッションが、翌日には別の収益額が計上されることがあります。

注: 個別のレポートには、オーガニック&リターゲティング収益データが表示されます。これらのレポートは、構造と可用性において同一です。

広告収益のバージョン別レポートデータサンプルのダウンロード

データソース

パートナーの連携タイプに応じて、レポートデータは次のいずれかから取得されます:

  • SDK: ROI360 Ad Revenue SDKコネクターによって送信されるインプレッションレベルのデータペイロード
  • S2S パートナー(メディエーションネットワークまたは収益化ネットワーク)からの API リクエストによって取得されるデバイスレベルのレポート
  • S2S + SDK: SDKとS2Sの両方から発信されるペイロード

連携タイプの設定方法については、 広告収益連携パートナーに接続するを参照してください。

データフロー

  1. データの注入: レポートは、SDKまたは S2S APIリクエストから作成できます(上記のセクションを参照)。
  2. データ処理:AppsFlyer ROI360 Ad Revenueは以下を実行します。
    1. データの正規化
    2. インストールソースへのアトリビューションとデータ拡充
    3. 広告収益イベントの生成
    4. イベントをデバイスレベルで集計

    注: レポートには、同一デバイスに対して複数のデバイスレベルの集計が含まれる可能性があります。これは、デバイスレベルの集計が収益化ネットワーク、プレースメント、広告タイプなど、収益化に関連するディメンションに基づいているために、発生することがあります。たとえば、アプリが 2 つの異なるプレースメントで広告を表示する場合、各プレースメントの収益イベントはデバイス単位で個別に集計されます。

  3. データ配信: デバイスレベルのデータは、事前に設定されたスケジュール(以下に指定)に従って複数のレポートバージョンに書き込まれます。

レポートのバージョンはいつ利用可能になりますか?

次の表は、S2Sバージョンと SDKバージョンの両方の生成スケジュールの概要を示しています。ROI360 Ad Revenue Freshness to Accuracyを利用中のお客様は、両方のバージョンを受け取ることができ、最適な精度と最新の情報を得ることができます。

連携タイプ バージョン日(X = 収益イベント発生日) バージョンの利用可能時間 このバージョンに含まれる収益イベントの発生時間帯
SDK Day X 03:00-04:00 00:00 — 03:00
SDK Day X 07:00-08:00 00:00 — 07:00
SDK Day X 11:00-12:00 00:00 — 11:00
SDK Day X 15:00-16:00 00:00 — 15:00
SDK Day X 19:00-20:00 00:00 — 19:00
SDK Day X 23:00-24:00 00:00 — 23:00
SDK Day X+1 04:00-05:00 00:00 — 24:00
S2S Day X+1 12:00-13:00 00:00 — 24:00
S2S Day X+1 18:00-19:00 00:00 — 24:00
S2S Day X+2 00:00-01:00 00:00 — 24:00
S2S Day X+2 12:00-13:00 00:00 — 24:00
S2S Day X+3 06:00-07:00 00:00 — 24:00
S2S Day X+7 08:00-09:00 00:00 — 24:00
S2S Day X+14 10:00-11:00 00:00 — 24:00
SDK + S2S 上記のすべてのSDK およびS2Sバージョン    

注: 一部のS2S由来のバージョンは作成されない場合があります。パートナーからのデータが最後のプル以降に変更されない場合、新しいバージョンは生成されません。

レポートを購読するには?

  1. AppsFlyer管理画面 左メニュー エクスポート > Data Lockerに移動します。
  2. Data Lockerコンテンツペインで、ROI360 RevenueETLタイルまで下にスクロールします。
  3. 計測済の広告収益 [バージョン管理済み] を選択します。

注: リターゲティングおよびオーガニックに同じレポートを選択することもできます(リターゲティング / オーガニック広告収益 [バージョン管理済] )

バケット内のレポートにアクセスするには?

レポートへのパスは、次のフォルダー階層で構成されます:

<bucket-name>/t=attributed_ad_revenue_v2/dt=<dt=yyyy-mm-dd>/version=<9999999>/

レポートのフォルダ階層

広告主バケットのレポートツリーの例:

bucket
|
└── t=attributed_ad_revenue_v2
    |
    └── dt=2023-06-01
        |
        ├── version=1685588879
        |   |
        │   ├── part-00000-4762858-d62a-446e-b499-dd05f2d5434d-c000.csv.gz
        |   |
        │   ├── part-00001-4762858-d62a-446e-b499-dd05f2d5434d-c000.csv.gz
        |   │
        |   └── part-00002-4762858-d62a-446e-b499-dd05f2d5434d-c000.csv.gz
        |
        ├── version=1685603326
        |   |
        │   ├── part-00000-1d295376-d024-4321-8d34-1fbb37cbb58d-c000.csv.gz
        |   |
        │   ├── part-00001-1d295376-d024-4321-8d34-1fbb37cbb58d-c000.csv.gz
        |   │
        |   └── part-00002-1d295376-d024-4321-8d34-1fbb37cbb58d-c000.csv.gz
        |
        ├── version=1685617877
        .
                .
                .
  • 説明:
    • t: レポートタイプ
    • dt: レポートに含まれる収益イベントが発生した日付
    • バージョン: バージョン名は、バージョン作成日時のエポックタイムスタンプです (例: version=1685588879)。
  • バージョンの出所 (S2S または SDK) は、バージョンの作成時刻から知ることができます。最初の SDK バージョンは SDK に由来します。その他は S2S です。

広告収益 (SDKインプレッションレベル)

このレポートには、インプレッション単位のデータが発生時間ごとにフォルダ分け表示されます。各フォルダには、その時間に発生したインプレッションのみが含まれます

広告収益のインプレッションレベルレポートのデータサンプルをダウンロードします

データソース

レポートデータは、ROI360 Ad Revenue SDKコネクターから送信されたインプレッションレベルのデータから作成され、SDKタイプの連携が必要です。

連携タイプの設定方法については、 広告収益連携パートナーに接続するを参照してください。

データフロー

  1. データの注入: レポートデータは、ROI360 Ad Revenue SDKコネクターから送信されたインプレッションレベルのデータから作成され、SDKタイプの連携が必要です。
  2. データ処理:AppsFlyer ROI360 Ad Revenueは以下を実行します:
    1. データの正規化
    2. インストールソースへのアトリビューションとデータ拡充
    3. インプレッション単位の広告収益イベントの生成。
  3. データ配信:インプレッションイベントは、発生時間に応じてフォルダごとに分割されたファイルに書き込まれます。各フォルダには、その時間に発生したインプレッションのみが含まれます。

レポートデータはいつ利用できますか?

連携タイプ バージョン日(X = 収益イベント発生日) バージョンの利用可能時間
SDK Day X 報告された各時間の終わり

レポートを購読するには?

  1. AppsFlyer管理画面 左メニュー エクスポート > Data Lockerに移動します。
  2. Data Lockerコンテンツペインで、ROI360 RevenueETLタイルまで下にスクロールします。
  3. 広告収益 [SDK インプレッションレベル] を選択します。

バケット内のレポートにアクセスするには?

レポートへのパスは、次のフォルダー階層で構成されます:

<bucket-name>/t=attributed_adrevenue_sdk_impression_level/dt=<dt=yyyy-mm-dd>/h=<hh>

レポートのフォルダ階層

広告主バケットのレポートツリーの例:

bucket
|
└── t=attributed_adrevenue_sdk_impression_level/
    |
    ├── dt=2023-06-01
    |   |
    |   ├── h=0
    |   |   |
    |   │   ├── part-00000-4762858-d62a-446e-b499-dd05f2d5434d-c000.csv.gz
    |   ├── h=1
    |   |   |
    |   │   ├── part-00000-4762858-d62a-446e-b499-dd05f2d5434d-c000.csv.gz
    |   ├── h=2
    |   .   |
    |   .   ├── part-00000-4762858-d62a-446e-b499-dd05f2d5434d-c000.csv.gz
    |   .   .
    |   ├── h=23
    |   |   |
    |   │   ├── part-00000-4762858-d62a-446e-b499-dd05f2d5434d-c000.csv.gz
    |   └── h=24
    |       |
    |       └── part-00000-4762858-d62a-446e-b499-dd05f2d5434d-c000.csv.gz
    |    
    ├── dt=2023-06-02
    |   |  
    |   ├── h=0
        .   .
        .   .

説明:

  • t: レポートタイプ
  • dt: レポートに含まれる収益イベントが発生した日付
  • h: 特定の時間に発生したインプレッションを含む CSV ファイルを含む時間単位フォルダ。

トランザクションレベルのストア収益

このレポートでは、トランザクションレベルの未加工の日中データを、その時間に関連するトランザクションのみを含む時間フォルダーに分割して表示します。

トランザクションレベルのストアレポートのデータサンプルをダウンロードします

データソース

レポートデータは、ROI360 SDK Purchaseコネクターおよびサーバー間ストア通知を介して収集されたトランザクションから生成されます。

データフロー

  1. レポートデータは、ROI360 SDK PurchaseコネクターペイロードまたはS2Sストア通知を介して収集されたトランザクションから生成されます。
  2. AppsFlyer ROI360 VIAP/Subscriptionsは、データを処理、アトリビューションし、トランザクションレベルのイベントおよび値を作成します。
  3. トランザクションレベルのイベントは、時間フォルダに分割されたレポートに書き込まれます。

レポートデータはいつ利用できますか?

バージョン日(X = 収益イベント発生日) バージョンの利用可能時間
Day X 報告された各時間の終わり

レポートを購読するには?

  1. AppsFlyer管理画面 左メニュー エクスポート > Data Lockerに移動します。
  2. Data Lockerコンテンツペインで、ROI360 RevenueETLタイルまで下にスクロールします。
  3. トランザクションレベルの店舗収益レポートを選択します。

バケット内のレポートにアクセスするには?

レポートへのパスは、次のフォルダー階層で構成されます:

<bucket-name>/t=stores_rawdata/dt=<dt=yyyy-mm-dd>/h=<hh>

レポートのフォルダ階層

広告主バケットのレポートツリーの例:

bucket
|
└── t=stores_rawdata
    |
    ├── dt=2023-06-01
    |   |
    |   ├── h=0
    |   |   |
    |   │   ├── part-00000-4762858-d62a-446e-b499-dd05f2d5434d-c000.csv.gz
    |   ├── h=1
    |   |   |
    |   │   ├── part-00000-4762858-d62a-446e-b499-dd05f2d5434d-c000.csv.gz
    |   ├── h=2
    |   .   |
    |   .   ├── part-00000-4762858-d62a-446e-b499-dd05f2d5434d-c000.csv.gz
    |   .   .
|   ├── h=23
    |   |   |
    |   │   ├── part-00000-4762858-d62a-446e-b499-dd05f2d5434d-c000.csv.gz
    |   └── h=24
    |       |
    |       └── part-00000-4762858-d62a-446e-b499-dd05f2d5434d-c000.csv.gz
    |    
    ├── dt=2023-06-02
    |   |  
    |   ├── h=0
        .   .
        .   .

説明:

  • t: レポートタイプ
  • dt: レポートに含まれる収益イベントが発生した日付
  • h: 特定の時間に発生したトランザクションを含む CSV ファイルを含む時間単位フォルダ。

デバイスレベルのストア収益 (バージョン管理済み)

デバイス単位のスト収益レポートでは、ROI360 プロダクトによってキャプチャされたアプリ内購入および自動更新サブスクリプションイベントを指定します。これらのイベントには、ROI360 の収益化に関連する固有のディメンションが含まれます。カスタマーが発行したアプリ内イベントは、このレポートには含まれません。

デバイスレベルのストア収益レポートデータのサンプルをダウンロードします

データソース

レポートデータは、以下によって収集されたトランザクションから生成されます。

  1. ROI360 SDK Purchase コネクタ。
  2. サーバー間通知によるストア (例:App Store や Google Play ストアなど)。

データフロー

  1. レポートデータは、ROI360 SDK PurchaseコネクターペイロードまたはS2Sストア通知を介して収集されたトランザクションから生成されます。
  2. AppsFlyer ROI360 VIAP/Subscriptionsは、データを処理してアトリビューションし、アプリ内イベントを作成します。
  3. アプリ内イベントはデバイスレベルに集計され、4時間ごとにレポートバージョンに書き込まれます。

レポートのバージョンはいつ利用可能になりますか?

バージョン日(X = 収益イベント発生日) バージョンの利用可能時間 このバージョンに含まれる収益イベントの発生時間帯
Day X 04:00 - 05:00 00:00 — 04:00
Day X 12:00 - 13:00 00:00 — 12:00
Day X 20:00 - 21:00 00:00 — 20:00
Day X+1 05:00 - 06:00 00:00 — 24:00

レポートを購読するには?

  1. AppsFlyer管理画面 左メニュー エクスポート > Data Lockerに移動します。
  2. Data Lockerコンテンツペインで、ROI360 RevenueETLタイルまで下にスクロールします。
  3. デバイスレベル店舗収益レポート[バージョン管理] を選択します。

バケット内のレポートにアクセスするには?

レポートへのパスは、次のフォルダー階層で構成されます:

<bucket-name>/t=stores_devicedata/dt=<dt=yyyy-mm-dd>/version=<999999999>

レポートのフォルダ階層

広告主バケットのレポートツリーの例:

bucket
|
└── t=attributed_ad_revenue_v2
    |
    └── dt=2023-06-01
        |
        ├── version=1685588879
        |   |
        │   ├── part-00000-4762858-d62a-446e-b499-dd05f2d5434d-c000.csv.gz
        |   |
        │   ├── part-00001-4762858-d62a-446e-b499-dd05f2d5434d-c000.csv.gz
        |   │
        |   └── part-00002-4762858-d62a-446e-b499-dd05f2d5434d-c000.csv.gz
        |
        ├── version=1685603326
        |   |
        │   ├── part-00000-1d295376-d024-4321-8d34-1fbb37cbb58d-c000.csv.gz
        |   |
        │   ├── part-00001-1d295376-d024-4321-8d34-1fbb37cbb58d-c000.csv.gz
        |   │
        |   └── part-00002-1d295376-d024-4321-8d34-1fbb37cbb58d-c000.csv.gz
        |
        ├── version=1685617877
        .
                .
                .

説明:

  • t: レポートタイプ
  • dt: レポートに含まれる収益イベントが発生した日付
  • バージョン: バージョン名は、バージョン作成日時のエポックタイムスタンプです (例: version=1685588879)。