App Storeの審査に向けた準備

概要:iOS 14以降、ディベロッパーは、アプリ提出時に、プライバシー方針に関する情報をApp Storeに提供する必要があります。App Storeはこれらの情報を栄養ラベルのような形式で公開します。

弁護士からの一言: ここで述べられていることは法的助言ではありません。このページの情報は、情報提供と利便性のためにのみ提供されています。Appleのポリシーがどのように適用されるかの判断は、法律家やその他の専門家にご相談ください。お客様とAppsFlyer間のプライバシーポリシーは、 AppsFlyer Services Privacy Policy に準拠しています。

プライバシーに関する詳細情報とApp Store審査

  • プライバシーラベルを生成するには、アプリデベロッパーはApp Store Connectにアプリを提出する際に、次のセクションを含むいくつかの質問に回答する必要があります。
  • アプリデベロッパー:
    • AppsFlyerソフトウェアの実装と設定方法、収集するデータ、およびそのデータの使用方法に関して、完全な決定権を有しています。
    • 各々のAppsFlyerソフトウェアの実装方法と収集するデータポイントに基づいて、アンケートに対する回答が大きく異なる可能性があります。
  • Appleのポリシーに関するAppsFlyerの理解では、AppsFlyerはトラッキングを実施しません。そのため、アプリデベロッパーは自身の用途やパートナー連携の方針に基づいて、プライバシーに関する質問に回答する必要があります。
  • 収集されたデータをトラッキング目的に使用する場合は、ATTへの同意画面を実装する必要があります。
  • 次の表は、AppsFlyerソフトウェアのデフォルト実装を前提としています。アプリデベロッパーは、特定の実装方法や用途に合わせて内容を変更する責任があります。  

データタイプ

AppsFlyerのデータ収集

備考

Contact information/連絡先情報

  • 名称
  • メールアドレス(ハッシュ化を含む)
  • 電話番号(ハッシュ化を含む)
  • 住所
  • その他のユーザー連絡先情報 

いいえ

連絡先情報は収集すべきではありません。ただし、アプリでハッシュ化されたメールアドレスや電話番号を通信するよう設定している場合は、それに応じてApp Storeの質問に回答してください。

フィットネス

いいえ

収集しません

Financial info/財務情報

  • お支払い情報
  • クレジット情報
  • その他の財務情報

いいえ

収集しません

Location info/位置情報

  • 正確な位置
  • 大体の位置


備考を参照

  • 正確な位置:いいえ
  • 大体の位置:はい。IPアドレスが収集され大体の地理的位置にマッピングされます。

Sensitive info/機密情報

いいえ

収集しません

Contacts/連絡先

いいえ

収集しません

User content/ユーザーコンテンツ

  • メールまたはテキストメッセージ
  • 写真または動画
  • 音声データ

いいえ

収集しません

Browsing history/閲覧履歴

いいえ

収集しません

Search history/検索履歴

いいえ

収集しません

Identifiers/識別情報

  • ユーザーID
  • デバイスID (IDFA)

オプション

  • ユーザーID: アプリデベロッパーはユーザーID (CUID) を設定および送信できます。
  • デバイスID: 広告ID (IDFA) はアクセス可能な場合にのみ収集されます。

購入

  • 購入履歴

オプション

アプリデベロッパーは特定のアプリ購入イベントを計測するように設定できます。

Usage data/データ使用状況

  • 製品インタラクション
  • 広告データ
  • その他の使用状況データ 

  • はい
  • オプション
  • いいえ
  • 製品インタラクション: アプリ起動や、アプリデベロッパーによって設定されたその他のユーザーインタラクションが計測されます。
  • 広告データ: アプリデベロッパーがAppsFlyer広告収益モジュールを使用する場合に受信されます。

Diagnostics data/診断データ

  • クラッシュデータ
  • パフォーマンスデータ
  • その他の診断データ

 

  • いいえ 
  • はい
  • いいえ

起動時間および/またはバッテリー残量は不正検知のために受信されることがあります。

その他のデータ


  • その他のデータタイプ
  • IDFV

はい

  • 技術デバイス情報(例:OS、デバイスタイプ、言語、画面サイズなど)または、ネットワーク情報(例:IPアドレス、HTTPユーザーエージェント)はAppsFlyerによって受信されます。
  • AppsFlyerは各アプリインストールに対してAF IDというインストールIDを割り当てます。
  • IDFVは収集されます。
収集されるデータタイプ [2021年4月21日更新]

データの使用目的

以下の表で示すように、Appleでは、アプリデベロッパーが選択しなければならない使用目的の一覧が用意されています。各データタイプに対して、特定の用途に関する適切な使用目的を特定する必要があります。

データの目的

AppsFlyerからのデータの使用方法に基づく選択

Third-party advertising /サードパーティ広告

サードパーティの広告をアプリ内で表示するために、データタイプをサードパーティと共有する場合に選択します。

Developer’s advertising or marketing /開発者の広告またはマーケティング

アプリ内でファーストパーティ広告を表示する場合(自社広告を表示するためにサードパーティと共有する場合を含む)または、その他のマーケティング目的で使用する場合に選択します。

アナリティクス

はい 

Product personalization / 製品のパーソナライズ

製品のパーソナライゼーションにデータを使用する場合に選択します。

App functionality / アプリの機能

はい

Other purposes / その他の目的

記以外の記載されていない目的のためにデータを使用する場合に選択します。

IDに紐づくデータ

AppsFlyerを介して収集されるデータタイプは、大抵の場合、デバイスID(利用可能な場合)などの識別子、もしくは実装されている場合は、顧客が発行したカスタマーIDなどに紐づいています。

したがって、アプリデベロッパーは、データがIDに紐づいているかという質問に対して、Yesを選択し回答すべきです。

以前の情報

2020年11月5日までの旧情報

2020年11月5日以前の iOS 14に関する影響

  • この記事は、2020年9月11日付のApple Storeレビューガイドラインに基づいて更新されました。
  • iOS 14のリリースから2021年初旬まで、猶予期間としてIDFAへのアクセスは変わらず、ATTを実装する必要はありません。
  • 2020年9月16日現在、AppsFlyer SDKバージョンはテストされており、iOS 14との互換性があります。
    • SDK V6.0.X
      • アトリビューションは、iOS 13と比べて変更なく動作しています。
      • 猶予期間中について:
        • AppsFlyerのSKAdNetworkソリューションを実装します。
        • アドネットワークパートナーが、AppsFlyerとSKAdNetwork連携をしていることを確認してください。
        • AppsFlyer SKAdNetworkシミュレーションを使用して、ATTがどのようにアトリビューションに影響するかをより良く理解しましょう。
        • ATTのメッセージを表示する必要はありません。
        • 猶予期間の終了時にiOSへの変更をサポートするために、SDKにさらに変更を加える必要がある場合があります。
    • iOS SDK V5.4:
      • アトリビューションは、iOS 13と比べて変更なく動作しています。
      • 猶予期間中に、SDK V6.0.Xを採用し上記のガイドラインに従うことをご検討ください。
    • iOS SDK 4.9-5.3: 
      • 限られた互換性テストが実行され、V5.4と同様な結果が得られました。
      • iOS 14のコンテキストでは、これらのバージョンはサポートされていません。
iOS 14 以降の App Store レビューのガイド(2020年9月11日時点での情報)

Appleの要件

ガイダンス

Is the app available in the kids section of the App Store?(このアプリはApp Storeの「子ども向け」カテゴリで利用できますか?)

SDKでIDFAの収集を無効にします。そのためには、次のAPI呼び出しを使用してください。

    • iOS SDK: disableAdvertisingIdentifierdisableCollectASA
    • Unity SDK:setDisableCollectIAD

追加情報: 子供向けカテゴリ

Do you want to collect IDFA? (IDFAを収集したいですか?)

iOS App Tracking Transparency (ATT) を実装し、SDKがIDFAを取得できるようにします。

Do you want to collect IDFV? (IDFVを収集したいですか?)

IDFVは、SDKで使用でき、同じアプリ所有者のアプリ間の分析に使用できます。

Do you need to check the limit as tracking (LAT) setting?(LATの設定を確認する必要がありますか?)

いいえ。iOS 14以降、LATは廃止されます。

iOS 13以前のガイド

iOS 13以前のApp Store Connectの審査における質問のガイド

App Storeの質問事項

AppsFlyer SDKは何をしますか?

Is the app available in the kids section of the App Store?(このアプリはApp Storeの「子ども向け」カテゴリで利用できますか?)

この表は関連性がないので、子ども向けセクションに関する質問への回答には使用しないでください。

Does this app use the Advertising Identifier (IDFA)(このアプリは広告識別子 (IDFA) を使用しますか)

AppsFlyerはアトリビューションにIDFAを使用します。

Serve advertisements within the app(App内で広告を配信する)

広告が配信された場合、AppsFlyer SDKは、アプリ内イベントの一部としてAppsFlyerに送信されたデータと同様に、IDFAをAppsFlyerにレポートすることがあります。

Are you Attributing this app installation to a previously served advertisement?(このアプリインストールを以前配信された広告の成果に帰属していますか)

 

AppsFlyerはインストールを計測するためにIDFAを使用します。

Are you attributing an action taken within this app to a previously served advertisement?(このアプリ内で行われたアクションを以前配信された広告の成果に帰属していますか)

AppsFlyerはアプリ内のアクションをレポートするためにIDFAを使用します。

Is there a Limit Ad Tracking setting (LAT) in iOS?(iOSのLATを設定していますか)

iOS 14以降、LATは廃止されます。

コードが LAT 設定に従う要件に準拠していることを確認します。

AppsFlyerは、次のAppleの要件に準拠しています:「任意の広告トラッキングを行う前に、このプロパティの値を確認してください。値がNOの場合は、フリークエンシーキャップ、コンバージョンイベント、ユニークユーザー数の推定、セキュリティと不正の検出、デバッグの目的でのみ広告識別子を使用します。

追加情報

  • データは、当社のクライアント、つまり広告主が所有しています。
  • メディアパートナーは、異なる用途でIDFAを使用している可能性があります。メディアパートナ―がAppleの要件に完全に準拠していることを確認してください。
  • GDPR、CCPA、COPPAなどのオプトアウトの規制に準拠することができます。
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