どのようにお手伝いできますか?

MixpanelとAppsFlyerの連携

  • 更新

概要:AppsFlyerのデータを、プロダクト分析プラットフォームのMixpanelに自動で共有する方法を説明します。

AppsFlyerとMixpanelを連携すると、AppsFlyerのユーザー獲得キャンペーン情報をMixpanelに取り込めます。

 重要

一部のメディアソースは、第三者へのデータ共有を制限しています。 そのため、制限対象のイベントのポストバックは、送信設定にかかわらず、このパートナーには送信されません。

Mixpanelの設定

前提条件:パートナーのアカウントが必要です。アカウントがない場合は、連携を設定する前にパートナーに連絡し、アカウントを開設してください。

新しく連携を設定するには、以下の手順を実施します。

  1. AppsFlyerで、[連携>パートナー連携>マーケットプレイス]タブに移動します。
    (既存の連携を編集する場合:[連携>パートナー連携>有効な連携]タブに移動します。)
  2. 対象のアプリを選択します。 
  3. パートナーを検索し、[連携する]を選択します。
  4. [連携]タブで、[パートナーを有効化]をオンにします。 
    注意:パートナーとの連携を利用している間は、このトグルをオン(有効)にしておく必要があります。詳しく見る
  5. 以下の説明に従い、該当するタブで設定を完了します。詳しくは、パートナー連携を参照してください。

連携タブ

[連携]タブは、以下のセクションで構成されています。

一般設定

mixpanel-general-settings.png

  • EU域内でのデータ保管:AppsFlyerは、デフォルトでMixpanelの米国サーバーにデータを送信します。 MixpanelのEUサーバーに送信する場合は、この設定をオンにします。
    *token:MixpanelとAppsFlyerの接続には、固有のトークンを使用します。まだ取得していない場合は、連携の設定を進める前にMixpanelから取得してください。

    Mixpanelのトークンを取得するには、以下の手順を実施します。

    1. https://mixpanel.com/login/ からMixpanelアカウントにログインします。
    2. MixpanelのAnalysisダッシュボードに移動し、歯車アイコンをクリックします。

      mixpanel-token-1.png

    3. プロジェクトのAccess Keysセクションからトークンをコピーし、AppsFlyerのMixpanel連携タブにあるtokenフィールドに貼り付けます。

      mixpanel-token-2.png

  • 広告IDを送信:
    • AppsFlyerのcustomer_user_idパラメータを使用している場合、その値がインストールのたびにMixpanelに送信されます([広告IDを送信]は無効のままにしてください)。
    • AppsFlyerのcustomer_user_idを使用していない場合は、[広告IDを送信]を有効にします。デバイスIDがcustomer_user_id(Mixpanelではunique_id)としてMixpanelに送信されます。
      詳しくは、AppsFlyer SDK連携ガイドのAndroidおよびiOSの説明を参照してください。
  • Events:オンにすると、インストールデータをMixpanelのEventsエンドポイントに送信します。
  • People:オンにすると、インストールデータをMixpanelのPeopleエンドポイントに送信します。

    注意

    Mixpanelにインストールポストバックを送信するには、EventsまたはPeopleの少なくとも一方のエンドポイントをオンにする必要があります。

  • 拡張データ共有:有効にすると、c(キャンペーン)、network(pid)、impression_based(is-impression)の追加情報をMixpanelに送信します。

デフォルトポストバック

AppsFlyerは、インストールやリエンゲージメントの発生時に、Mixpanelへポストバックを自動送信できます。リエンゲージメントとは、すでにアプリをインストールしているユーザーが、キャンペーンをクリックした後にアプリを開くことです。詳しくは、デフォルトポストバックを参照してください。

アプリ内イベントの設定

mixpanel-in-app-events-settings.png

このセクションでは、ポストバックを介してAppsFlyerのイベントをMixpanelのイベントに対応付けます。

注意

Mixpanelは、自社のSDKでアプリ内イベントを取得します。 Mixpanel自身が取得しないイベントのうち、Mixpanelに送信できるのはaf_uninstallのみです。

アプリ内イベントポストバックの詳細を確認してください。

アプリ内イベントポストバックを設定するには、以下の手順を実施します。

  1. Mixpanelのトークンを入力します。
  2. [アプリ内イベントポストバック]を有効にします。
  3. アンインストールの広告IDを送信するには、[広告IDを送信]を有効にします。
  4. アンインストールの追加情報を送信するには、[拡張データ共有]を有効にします。
  5. [イベントを追加]をクリックし、SDKイベントをリストに追加します。
  6. ドロップダウンメニューからaf_uninstallを選択します。
  7. ドロップダウンメニューから、対応する[パートナーイベント識別子]を選択します。
  8. [収益の送信]のドロップダウンメニューから、送信するデータを選択します。
    • 値も収益も送信しない:イベント値を含めず、イベント自体のみを送信します。
    • 値のみ送信し、収益は送信しない:収益値を除くすべてのパラメータを送信します。
    • 値と収益を送信する:収益値を含むすべてのイベントパラメータを送信します(イベントに収益値がある場合)。
  9. [連携を保存]をクリックして、連携の設定を完了します。

連携を保存すると、AppsFlyerはオーガニックと非オーガニックのすべてのインストールについて、次のデータをMixpanelに送信します。

  • Mixpanelのトークンパラメータ
  • Customer_user_idまたはデバイスID(IDFA/Google広告ID)
  • メディアソース
  • キャンペーン名

注意:アンインストールポストバックではCUIDは送信されません。

計測リンクタブ

このパートナーでは、計測リンクは利用できません。

コストタブ

このパートナーとの連携では、コストデータには対応していません。

広告収益タブ

このパートナーとの連携では、広告収益データには対応していません。

権限タブ

このパートナーでは、権限の設定は利用できません。

ログイン機能を使用する場合のMixpanelとの連携

以下に連携手順の例を示します。

  1. ユーザーがアプリを起動します。
  2. Mixpanel SDKは、ランダムな一意のユーザー識別子(distinct_id)を生成します。
  3. Mixpanelのdistinct IDを取得し、AppsFlyer SDKのsetCustomerUserId関数を使ってカスタマーユーザーIDに設定します。
  4. Startを呼び出します。このAPIにより、AppsFlyerはインストール、セッション、アップデートを検出できます。
  5. アプリのインストールの計測元が確定すると、Mixpanelのdistinct IDを含むカスタマーユーザーIDとともに、installイベントがMixpanelに送信されます。
  6. ユーザーが登録またはログインすると、ユーザー識別子(メールアドレスや顧客IDなど)を指定してMixpanelのidentify()コマンドが呼び出されます。これにより、最初に生成されたランダムなdistinct IDが、登録済みのユーザーIDに紐付けられます。

    AndroidObjective CSwiftUnity

    Mixpanel Android:匿名ユーザーと識別済みユーザーのデータの統合

    
    MixpanelAPI mixpanel = MixpanelAPI.getInstance(context, MIXPANEL_TOKEN);
    mixpanel.identify("user@example.com");
    
    // Mixpanel v6.2.0 and below should use the following API:
    mixpanel.getPeople().identify(“user@example.com”);
    
  7. Mixpanelは、AppsFlyerからcustomer_user_idを受信し、ユーザーID(メールアドレスなど)との紐付けに使用します。

注意

アプリ内でユーザー登録を行わない場合は、上記の手順1~3を実装してください。

MixpanelでのAppsFlyerデータの確認

以下のスクリーンショットは、メディアソース別に、インストールから価値のあるイベントまでのコンバージョンを確認するファネルレポートです。各メディアソースのコンバージョンまでの所要時間も確認できます。