概要:AppsFlyerのデータを、プロダクト分析プラットフォームのMixpanelに自動で共有する方法を説明します。

AppsFlyerとMixpanelを連携すると、AppsFlyerのユーザー獲得キャンペーン情報をMixpanelに取り込めます。
重要
一部のメディアソースは、第三者へのデータ共有を制限しています。 そのため、制限対象のイベントのポストバックは、送信設定にかかわらず、このパートナーには送信されません。
Mixpanelの設定
前提条件:パートナーのアカウントが必要です。アカウントがない場合は、連携を設定する前にパートナーに連絡し、アカウントを開設してください。
新しく連携を設定するには、以下の手順を実施します。
- AppsFlyerで、[連携>パートナー連携>マーケットプレイス]タブに移動します。
(既存の連携を編集する場合:[連携>パートナー連携>有効な連携]タブに移動します。) - 対象のアプリを選択します。
- パートナーを検索し、[連携する]を選択します。
- [連携]タブで、[パートナーを有効化]をオンにします。
注意:パートナーとの連携を利用している間は、このトグルをオン(有効)にしておく必要があります。詳しく見る - 以下の説明に従い、該当するタブで設定を完了します。詳しくは、パートナー連携を参照してください。
連携タブ
[連携]タブは、以下のセクションで構成されています。
一般設定
-
EU域内でのデータ保管:AppsFlyerは、デフォルトでMixpanelの米国サーバーにデータを送信します。 MixpanelのEUサーバーに送信する場合は、この設定をオンにします。
*token:MixpanelとAppsFlyerの接続には、固有のトークンを使用します。まだ取得していない場合は、連携の設定を進める前にMixpanelから取得してください。Mixpanelのトークンを取得するには、以下の手順を実施します。
- https://mixpanel.com/login/ からMixpanelアカウントにログインします。
-
MixpanelのAnalysisダッシュボードに移動し、歯車アイコンをクリックします。
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プロジェクトのAccess Keysセクションからトークンをコピーし、AppsFlyerのMixpanel連携タブにあるtokenフィールドに貼り付けます。
- 広告IDを送信:
- Events:オンにすると、インストールデータをMixpanelのEventsエンドポイントに送信します。
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People:オンにすると、インストールデータをMixpanelのPeopleエンドポイントに送信します。
注意
Mixpanelにインストールポストバックを送信するには、EventsまたはPeopleの少なくとも一方のエンドポイントをオンにする必要があります。
- 拡張データ共有:有効にすると、c(キャンペーン)、network(pid)、impression_based(is-impression)の追加情報をMixpanelに送信します。
デフォルトポストバック
AppsFlyerは、インストールやリエンゲージメントの発生時に、Mixpanelへポストバックを自動送信できます。リエンゲージメントとは、すでにアプリをインストールしているユーザーが、キャンペーンをクリックした後にアプリを開くことです。詳しくは、デフォルトポストバックを参照してください。
アプリ内イベントの設定
このセクションでは、ポストバックを介してAppsFlyerのイベントをMixpanelのイベントに対応付けます。
注意
Mixpanelは、自社のSDKでアプリ内イベントを取得します。 Mixpanel自身が取得しないイベントのうち、Mixpanelに送信できるのはaf_uninstallのみです。
アプリ内イベントポストバックの詳細を確認してください。
アプリ内イベントポストバックを設定するには、以下の手順を実施します。
- Mixpanelのトークンを入力します。
- [アプリ内イベントポストバック]を有効にします。
- アンインストールの広告IDを送信するには、[広告IDを送信]を有効にします。
- アンインストールの追加情報を送信するには、[拡張データ共有]を有効にします。
- [イベントを追加]をクリックし、SDKイベントをリストに追加します。
- ドロップダウンメニューからaf_uninstallを選択します。
- ドロップダウンメニューから、対応する[パートナーイベント識別子]を選択します。
- [収益の送信]のドロップダウンメニューから、送信するデータを選択します。
- 値も収益も送信しない:イベント値を含めず、イベント自体のみを送信します。
- 値のみ送信し、収益は送信しない:収益値を除くすべてのパラメータを送信します。
- 値と収益を送信する:収益値を含むすべてのイベントパラメータを送信します(イベントに収益値がある場合)。
- [連携を保存]をクリックして、連携の設定を完了します。
連携を保存すると、AppsFlyerはオーガニックと非オーガニックのすべてのインストールについて、次のデータをMixpanelに送信します。
- Mixpanelのトークンパラメータ
- Customer_user_idまたはデバイスID(IDFA/Google広告ID)
- メディアソース
- キャンペーン名
注意:アンインストールポストバックではCUIDは送信されません。
計測リンクタブ
このパートナーでは、計測リンクは利用できません。
コストタブ
このパートナーとの連携では、コストデータには対応していません。
広告収益タブ
このパートナーとの連携では、広告収益データには対応していません。
権限タブ
このパートナーでは、権限の設定は利用できません。
ログイン機能を使用する場合のMixpanelとの連携
以下に連携手順の例を示します。
- ユーザーがアプリを起動します。
- Mixpanel SDKは、ランダムな一意のユーザー識別子(distinct_id)を生成します。
- Mixpanelのdistinct IDを取得し、AppsFlyer SDKのsetCustomerUserId関数を使ってカスタマーユーザーIDに設定します。
- Startを呼び出します。このAPIにより、AppsFlyerはインストール、セッション、アップデートを検出できます。
- アプリのインストールの計測元が確定すると、Mixpanelのdistinct IDを含むカスタマーユーザーIDとともに、installイベントがMixpanelに送信されます。
-
ユーザーが登録またはログインすると、ユーザー識別子(メールアドレスや顧客IDなど)を指定してMixpanelのidentify()コマンドが呼び出されます。これにより、最初に生成されたランダムなdistinct IDが、登録済みのユーザーIDに紐付けられます。
Mixpanel Android:匿名ユーザーと識別済みユーザーのデータの統合
MixpanelAPI mixpanel = MixpanelAPI.getInstance(context, MIXPANEL_TOKEN); mixpanel.identify("user@example.com"); // Mixpanel v6.2.0 and below should use the following API: mixpanel.getPeople().identify(“user@example.com ”);Mixpanel iOS Objective C:匿名ユーザーと識別済みユーザーのデータの統合
[mixpanel identify:@“user@example.com”];Mixpanel iOS Swift:匿名ユーザーと識別済みユーザーのデータの統合
mixpanel.identify(“user@example.com ”);Mixpanel Unity:匿名ユーザーと識別済みユーザーのデータの統合
// set customer user id or device id Mixpanel.Identify(“user@example.com ”); - Mixpanelは、AppsFlyerからcustomer_user_idを受信し、ユーザーID(メールアドレスなど)との紐付けに使用します。
注意
アプリ内でユーザー登録を行わない場合は、上記の手順1~3を実装してください。
MixpanelでのAppsFlyerデータの確認
以下のスクリーンショットは、メディアソース別に、インストールから価値のあるイベントまでのコンバージョンを確認するファネルレポートです。各メディアソースのコンバージョンまでの所要時間も確認できます。