どのようにお手伝いできますか?

純収益APIによる税率とストア手数料率の設定 プレミアム機能

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概要:純収益APIを使い、アプリごとにストア手数料率と税率ルールを設定して、AppsFlyerによるアプリ内購入・サブスクリプションの純収益計算に反映します。標準とは異なる手数料や特定の税率ルールが適用される場合も、実際の収益をレポートに正確に反映できます。

ROI360ストア収益は、総収益からストア手数料と税金を自動的に差し引き、アプリ内購入とサブスクリプションの純収益を計算します。デフォルトの設定には、App StoreとGoogle Playの標準的な手数料率と税率ルールが反映されています。通常と異なるストア手数料率が適用される場合や、特別な税制がある国で事業を行う場合は、純収益APIでデフォルトの設定を変更してください。

純収益APIは2つのREST APIで構成され、アプリごとにストア手数料率と税率ルールを設定できます。

  • ストア手数料率:1つ以上のアプリについて、ストア手数料率を作成・更新・取得・削除します。ストアの各種プログラムに応じて、アプリごとに個別の手数料率を設定できます。
  • 税率ルール:特定のアプリについて、カスタムの税率ルールを作成・取得します。

純収益の計算方法は、「純収益」を参照してください。

注意

純収益は、ローデータレポートと、マイダッシュボードの純収益ベースの指標(純収益、純ROI、純ROAS、純ARPU、純利益)に表示されます。

税率ルールの更新

ROI360で計測する取引の税金は、デフォルトの税率設定に基づいて報告されます。表示価格に税金が含まれる税込価格を採用する国では、税金を差し引いて純収益を計算します。例えば英国では、AppsFlyerは税金とストア手数料の合計額を差し引きます。米国など、表示価格に税金が含まれない税抜価格を採用する国では、デフォルトで収益と純収益のパラメータに税金は含まれません。

純収益APIで税率ルールを設定するには、次の手順を実行します。

  1. ROI360ストア収益の設定で、次の手順を完了します。

  2. 開発者に、次の情報を渡します。
    • 認証キーとして使用するAPI V2トークン。
    • 計算に使用する税金を指定するパラメータと値。以下の表を参照してください。
  3. 開発者に、税率設定REST APIを使って税率ルールを作成するよう依頼します。 POSTリクエストの本文に、JSONファイルを指定します。このJSONファイルには、対応するすべての国と、各国のデフォルトの税率が含まれています。開発者は、このファイルを必要に応じて編集するか、そのままAPIで使用できます。

税率設定APIのパラメータ

パラメータ 必須 補足
tax_name はい
  • 顧客の請求書に表示される、税の種類を表す名前。 
  • 例:Sales、VAT、GST
tax_rate はい
  • 0より大きい値を指定してください。 <br>- 徴収する税率を表す数値。小数点以下4桁まで指定できます。
  • 例:7.25
tax_exclusive いいえ
  • trueまたはfalseを指定するブール値のパラメータ。 
  • falseは、収益の総額に税金が含まれることを表します。 
  • trueは、表示された収益の総額とは別に税金が加算されることを表します。例えば、表示価格に売上税を含めない米国やカナダが該当します。
  • デフォルトはfalseです。
country いいえ
subdivision いいえ
  • 一部の国では、州などの行政区画を追加で指定できます。 
  • ISO 3166-2の行政区画コードに従って処理されます。 
  • 国コードと行政区画コードの両方を含める必要があります。 
  • 例:US-CA
postal_code いいえ
  • 文字、数字、またはその組み合わせからなる文字列。 
  • 例:L4J8E3
deduction_order いいえ
  • 0、1、2のいずれかを指定する列挙値: 
    • 0:総収益から先にストア手数料を差し引き、残額から税金を差し引きます。 
    • 1:総収益から先に税金を差し引き、残額からストア手数料を差し引きます。 
    • 2:税金とストア手数料の両方を、総収益を基準に差し引きます。

ストア手数料率の設定

AppsFlyerは、デフォルトで標準のストア手数料の計算ルールを適用し、純収益を算出します。 App Storeのデフォルト値は、国・地域によって異なります(各ストアの現在の料率は、「ROI360ストア収益について」を参照)。通常と異なる料率や優遇料率が適用されるアプリでは、純収益APIでアプリごとにストア手数料率を変更します。

例:

  • 次のようなストア手数料の優遇制度の対象となる場合:
    • Apple App Store Small Business Program(手数料率15%。中国本土(CN)では12%)
    • Google Playの15%サービス手数料率(年間収益の最初の100万米ドルまで)
  • 適用されるストア手数料率が変わった場合。AppsFlyerは変更を自動で把握できないため、純収益APIで手動更新する必要があります。例:
    • 手数料の優遇条件を満たした時点で、低い手数料率を適用する。
    • 優遇条件を満たさなくなった時点で、デフォルトの手数料計算ルールに戻す。

純収益APIによるストア手数料の更新

純収益APIを使って、次のようにストア手数料の設定を管理できます。

  • GETリクエストで、アカウント内のアプリのストア手数料率を取得し、現在の設定を確認する。
  • 必要な手数料率を指定したPOSTリクエストで、カスタムの手数料率を適用する。
  • 対象アプリに対するDELETEリクエストで、デフォルトの計算ルールに戻す。

APIを使用する前に:

  1. ROI360ストア収益の設定で、次の手順を完了します。

  2. 次の情報を準備します。
    • 認証キーとして使用するAPI V2トークン
    • 適用するストア手数料率(指定できる値:1%~30%)
    • カスタム手数料率を適用するアプリのID
  3. 次の設定上の注意点を確認してください。
    • ストア手数料はアプリごとに設定します。
    • 指定できる値は1%~30%です。
    • 設定が適用されるのは、新たに受信するイベントのみです。
    • カスタムの手数料率を設定していない場合は、デフォルトのストア手数料計算ルールが適用されます。

リクエストの構造と例の詳細は、純収益APIのドキュメントを参照してください。