概要:PBA ローデータレポートは Data Loker から利用できます。

PBA ローデータレポート

PBA ローデータレポートを使用して、ユーザージャーニーとアクションを分析します。  

レポートの説明

PBA ローデータレポートの項目
ローデータ
レポート項目
説明
Webサイト訪問
  • Webサイトへの訪問。
  • Webトラフィックキャンペーンでユーザーへの露出とエンゲージメントを測定します

Webサイトイベント

  • サブスクリプションや購入など、Webサイト訪問者によって実行されるアクションが含まれます。
  • イベントは、過去30日間に発生した直接以外の最後のWebサイト訪問に紐づきます。
  • イベントに紐づくアトリビューションパラメータは、メディアソース、メディアチャネル、キャンペーン等を含みます。
  • これらのパラメータまーを使用してマーケティングの最適化に活用します。
  • メディアソース毎のユーザー行動を分析します。
  • これらの項目の値は、PBA メディアソース計測ルールを使用して、成果が紐づいた訪問から決定されます。
  • 目的は、イベントを特定のページビューではなく、特定のWebサイト訪問に関連付けることです。
  • これを使用してどのメディアとキャンペーンがユーザーをもたらし、ユーザーがどんなアクションを実行したかを明確にできます。

Webサイトアシストインストール

  • Webサイトアシストインストールレポートには、ユーザーをインストールに促したWebサイト訪問が含まれています。
  • インストールに至る経路の Web メディアソースの位置づけ(ラストタッチまたはアシスト)を確認します。
  • インストールを促進する可能性が最も高い Web メディアソースの組み合わせを分析します。
  • 例:
    • WebメディアソースAとモバイルメディアソースBが、ユーザー経路に表示されることがよくあります。
    • 仮定:この組み合わせはインストールを促進する可能性があります。

コンバージョンパス

  • コンバージョンに至るまでに接触したタッチポイントを含み、各タッチポイントに関する情報が含まれています。
  • コンバージョンは一意のコンバージョンIDで識別されます。これを使用して、同じコンバージョンに紐づくタッチポイントを認識します。
  • 管理画面では、連続して発生した同一のタッチポイントが一つのステップに集約されます。ローデータでは、各タッチポイントが記録されます。これにより、最も粒度の高い分析が可能になります。

ローデータレポートの項目

Webサイト訪問とWebサイトイベント

サンプルレポート

  • Webサイトイベント:CSVXLS
  • Webサイト訪問:CSVXLS

2020年11月18日まで、レポート内のこの項目はData Lockerで選択されていました。2020年11月18日より、この項目リストはPBAによって設定され、予告なしに変更される可能性があります。解析プロセスを設定するときは、この点を考慮してください。

ローデータ項目は、モバイルアプリユーザーの計測リンクとアプリインストールイベントで発生したデータから部分的に入力されます。

項目の一覧をCSVとしてダウンロードする

Webサイト訪問とWebサイトイベントレポートの項目一覧

Webサイトアシストインストール

Data Lockerでは、項目を選択する必要はありません。

レポートの構成は次のとおりです。

  • レポート項目は次のとおりグループ化されます。
    • イベント:インストールコンバージョンイベント。
    • タッチポイント:インストールコンバージョンの前に接触したタッチポイント。
    • インストールコンバージョンは1つ以上のタッチポイントで構成されます。各タッチポイントは、ローデータに記録されます。install_id は、インストールに紐づくタッチポイントを一緒にグループ化します。

Web-to-appレポートのサンプル:

項目グループ カラム名 説明
イベント bundle_name ブランドバンドルページで設定されたブランドバンドル名
イベント bundle_id ブランドバンドルID
イベント app_id

アプリID

イベント install_id ユーザー経路上のタッチポイントをグループ化した一意のインストールID。計算方法は、bundle_id+appsflyer_id+install_time です。
イベント appsflyer_id ユーザーがアプリをインストールした際にモバイルデバイスに割り当てられるAppsFlyer ID。
イベント install_time インストール時間
イベント install_name

インストール、または再インストール(再インストールの原因に関係なく、アプリをインストール済のユーザーが一度アプリを削除し、再度インストールすること)。

イベント install_type

インストールタイプ:organic_install, custom_link_install, smart_banner_install, non-organic_install

イベント final_data

True または Fales:Trueの場合、行は最終値です。

例:

1月1日にインストールが行われます。

その後7日間は、このインストールに関連付けられているレポート行には、final_data 列の下に false という値が含まれます。

1月8日に、コンバージョンが確定しこの値は true に変わります。1月9日以降のレポートにはこのインストールが含まれません。

イベント mobile_media_source インストール前の最後に接触があったモバイルメディアソース
イベント mobile_campaign インストール前の最後に接触があったキャンペーン
イベント mobile_campaign_id

インストール前の最後に接触があったキャンペーンID

イベント mobile_device_category

使用されたデバイスタイプ:スマートフォン、タブレット

タッチポイント touchpoint_contirubtion
  • ラスト(インストールの直前、または唯一のWebメディアソース)
  • アシスト(インストール前のラストタッチポイントではないもの)

この項目により path_touch_type が廃止されました。

イベント mobile_platform

デバイスのオペレーティングシステム:Android、iOS

イベント mobile_country デバイスIPアドレスに基づくインストールが発生した国
タッチポイント web_timestamp

Webタッチポイントが発生した時刻

タッチポイント web_media_source Webメディアソースのタッチポイント
タッチポイント web_campaign Webキャンペーンのタッチポイント
タッチポイント web_campaign_id WebキャンペーンIDタッチポイント
タッチポイント web_media_type

メディアソースタイプ

タッチポイント web_media_channel

メディアチャネル

タッチポイント web_device_category

このタッチポイントの値:Desktop, other, smartphone, tv, tablet

タッチポイント web_platform

タッチポイントで使用されたデバイスのオペレーティングシステム:Android, iOS, Windows, macOS, Chrome-os, Linux

タッチポイント web_country タッチポイントの国
タッチポイント web_pid Webサイト訪問のUTM値
タッチポイント web_utm_source

Webサイト訪問のUTM値

タッチポイント web_utm_medium

Webサイト訪問のUTM値

タッチポイント web_utm_campaign

Webサイト訪問のUTM値

タッチポイント web_utm_content

Webサイト訪問のUTM値

タッチポイント web_utm_term

タッチポイントのUTM Term(キーワード)パラメータ

タッチポイント web_referrer

インストール成果が紐づいた Web 訪問のHTTPリファラ。

タッチポイント web_googleads_campaign_id

Google Ads連携により提供されるキャンペーンID(2020年8月6日から利用可能)

タッチポイント web_googleads_campaign_name

Google Ads連携により提供されるキャンペーン名(2020年8月6日から利用可能)

タッチポイント web_utm_id

Webサイト訪問のUTM値

イベント customer_user_id Web SDKによって設定されたカスタマーユーザーID
タッチポイント idfa

アプリをインストールしたデバイスのID

タッチポイント idfv アプリをインストールしたデバイスのID
タッチポイント android_id アプリをインストールしたデバイスのID
タッチポイント advertising_id アプリをインストールしたデバイスのID
タッチポイント amazon_fire_id アプリをインストールしたデバイスのID
タッチポイント imei アプリをインストールしたデバイスのID
Webサイトアシストインストール

コンバージョンパス

  • Data Lockerでは、項目を選択する必要はありません。レポートは常にこれらの項目を含みます。

レポートのレコード構造

  • 項目は次のようにグループ化されます。
    • イベント:コンバージョンイベントと関連情報。
    • タッチポイント:コンバージョンに至るまでのタッチポイントの詳細。
  • コンバージョンは1つ以上のタッチポイントで構成されます。ファイルでは、各タッチポイントが一つの記録として確認できます。

コンバージョン経路レポートの例
Conversion_paths_example_oct20.csv

 

コンバージョンパスの項目
項目グループ カラム名 説明
イベント conversion_id ユーザー経路上のタッチポイントをグループ化した一意のインストールID。計算方法:bundle_id+appsflyer_id+conversion_time
イベント bundle_name
ブランドバンドルページで設定されたブランドバンドル名
イベント bundle_id ブランドバンドルID
イベント final_data

True または Fales:Trueの場合、行は最終値です。

例:

1月1日にインストールが行われます。

その後7日間は、このインストールに関連付けられているレポート行には、final_data 列に false という値が記録されます。

1月8日に、コンバージョンが確定しこの値は true に変わります。1月9日以降のレポートにはこのインストールが含まれません。

イベント conversion_type mobile_conversion, web_converson, install
イベント app_id アプリID
イベント appsflyer_id
ユーザーがアプリをインストールした際にモバイル端末に割り当てられたID
イベント conversion_time -
イベント conversion_name Web SDKまたはWeb S2Sによって送信されるか、モバイル端末 / モバイルS2Sによって送信されたアプリ内イベント名。
イベント conversion_media_source アトリビュートされたメディアソース
イベント conversion_campaign 成果が起因するキャンペーン
イベント conversion_campaign_id
成果が起因するキャンペーンID
イベント conversion_media_type
成果が起因するメディアタイプ:Paid, owned, earned
イベント conversion_media_channel
成果が起因するメディアチャネル:Direct, organic search, social media, email, ad, referral
イベント conversion_device_category デバイスカテゴリ:Phone, tablet, desktop
イベント conversion_platform プラットフォーム:例)MacOs, windows
イベント conversion_country ユーザーロケーション
イベント conversion_url
Webコンバージョン:コンバージョンが発生したページ。
モバイル:Null
タッチポイント touchpoint_time -
タッチポイント touchpoint_type Web訪問、モバイルクリック、モバイルインプレッション
タッチポイント touchpoint_media_source -
タッチポイント touchpoint_campaign -
タッチポイント touchpoint_campaign_id -
タッチポイント touchpoint_media_type 有料、オウンド、獲得
タッチポイント touchpoint_media_channel
ディレクト、オーガニック検索、ソーシャルメディア、メール、広告、紹介
タッチポイント touchpoint_device_category スマートフォン、タブレット
タッチポイント touchpoint_platform Android、iOS
タッチポイント touchpoint_country 国コード
タッチポイント touchpoint_utm_source Webサイト訪問のUTM値
タッチポイント touchpoint_utm_medium Webサイト訪問のUTM値
タッチポイント touchpoint_utm_campaign Webサイト訪問のUTM値
タッチポイント touchpoint_utm_content Webサイト訪問のUTM値
タッチポイント touchpoint_utm_term Webサイト訪問のUTM値
タッチポイント touchpoint_utm_id Webサイト訪問のUTM値
タッチポイント touchpoint_referrer このタッチポイントでユーザーをWebサイトに導いたURL。モバイルタッチポイントの場合、この値は null になります。
タッチポイント web_googleads_campaign_id

Google Ads連携により提供されるキャンペーンID。(2020年8月6日から利用可能)

タッチポイント web_googleads_campaign_name

Google Ads連携により提供されるキャンペーン名。(2020年8月6日から利用可能)

イベント customer_user_id イベントに紐づく顧客ユーザーID
イベント idfa コンバージョンで使用されたデバイスID
イベント idfv コンバージョンで使用されたデバイスID
イベント android_id コンバージョンで使用されたデバイスID
イベント advertising_id コンバージョンで使用されたデバイスID
イベント amazon_fire_id コンバージョンで使用されたデバイスID
イベント imei コンバージョンで使用されたデバイスID

項目のリリースノート

日付 レポート 変更
2020-11-18

Webサイトイベント

Webサイト訪問

レポート名と構成が変更されました:

  • WebタッチポイントがWebサイト訪問に置き換わりました
  • WebイベントがWebサイトイベントに置き換わりました
2020-10-04 Web-to-app

追加された項目:

  • mobile_campaign_id
  • web_campaign_id
2020-10-04 コンバージョンパス

追加された項目: 

  • conversion_campaign_id
  • touchpoing_campaign_id

手順

Data LockerでPBAレポートを設定する

  • PBAレポートは、Data Lockerのフォルダ「h=23」にその日に発生したイベントが一日一回記録されます。
  • データを遡及的に記録することはできません。
  • Data Lockerのデータ保持期間は30日間です。

AppsFlyerAdmin_us-en.png PBAレポートを有効にするには、アカウント管理者が Data Locker を設定する必要があります

  1. [インテグレーション] > [Data locker] に移動します。
  2. レポート内のピープル ベースド アトリビューションのセクションを全て選択してください。 
  3. Save Configuration(設定を保存)をクリックします。

レポートをダウンロードするには、「 Data Locker レポートへのアクセス 」を参照してください。

Data locker PBAローデータレポートは、フォルダ「h=23」で使用できます。

例: t=website_events/dt=2020-11-26/h=23

PBAとモバイルデータの組み合わせ

このデータは、ユーザーがモバイルアプリとWebサイトの両方とエンゲージメントを持つ可能性が高いことを示しています。

モバイルとWebサイトデータを組み合わせます。

解決策

  • カスタマーユーザーID(CUID)を使用してレポートを結合する
    • モバイルと Webの両方で同じCUIDを使用し、CUIDをキーとしてレポートを統合します。
    • 次に CUIDの項目を使用してレポートを結合します。
  • PBAクロスプラットフォームでのユーザー識別
    • PBAでは、Webとモバイルユーザーが同一人物であることを特定できます。
    • その場合、PBAのWebレポートには、モバイル広告ID(Android advertising ID、iOS IDFA、OAID、または Amazon advertising ID)が含まれます。
    • 次に モバイル広告IDに基づいてモバイルとWebレポートを結合します。

PBAとモバイルの使用例

モバイルとWebデータを組み合わせて、プラットフォームやデバイス全体のユーザーのアクティビティを可視化します。データを結合することで、次のことができるようになります。

  • ブランドのデジタルプロパティ全体のユーザージャーニーをたどります。
  • 各プラットフォームでのユーザー行動を分析できます。
  • どのプラットフォームがより高いエンゲージメントを示すかを分析します。
  • どのプラットフォームがより高いコンバージョンを促しているのかを確認できます。
  • ユーザーをWebからモバイルに切り替える施策を測定します。

応用のための留意点 - Data Lockerファイルのダウンロードと統合

PBAローデータはData Lockerで利用できます。特定のレポートでは、データはレポートタイプ「h=23」フォルダに格納され、複数の圧縮ファイルで構成されます。

この手順を使用して、次の操作を行います。

  • Cyber-Duck、またはS3ファイルをコピーするための他のツールを使用して、Data Lockerからファイルをコピーします。 
  • Q を使用して1つのCSVファイルに複数のファイルを結合します。

Data LockerからPBAデータをコピーする

始める前に

Cyber Duck を使用してデータをコピーする方法:

  1. Cyber Duckを開きます。
    利用できるデータタイプの一覧が表示されます。

    Duck_us-en.jpg

  2. PBAレポートタイプをダブルクリックし、web_events、web_to_app、または web_touch_points のいずれかを選択します。
    使用可能なレポート日付のリストが表示されます。
  3. 指定の日付を右クリックします。
  4. [Download to a specific location and complete the location](指定の場所にダウンロードし場所を完了する)を選択します。
    ファイルがダウンロードされます。
  5. 上記ステップを繰り返して、他のレポートタイプからデータをコピーします。各レポートタイプと日付は、コンピュータ上の別のディレクトリに保存する必要があります。

統合されたCSVファイルを作成する:

開始する前に:

コンピュータに Q をインストールします。

Q を使用してデータをCVSファイルに統合する方法

  1. コマンドライン/ターミナルを使用して、データがあるディレクトリに移動します。
  2. 次のコマンドを使用して、圧縮ファイルを pbadata.csv という名前の一つのファイルに結合します。
    注:記号「~」は、コンピュータ上でQコマンドが置かれているパス/ホームフォルダを示しています。コマンドを呼び出すには、完全なパスを使用する必要があります。
    ~q "SELECT * from part*.gz" -d , -H -z -O >pbadata.csv
  3. Excel または他のツールを使用してファイルを開きます。
この記事は役に立ちましたか?

コメント

0件のコメント

サインインしてコメントを残してください。