iOS連携テスト:アドネットワーク向け

概要:AppsFlyerとのiOSの連携を、専用のアプリを使うことでレギュラーモード、高プライバシーポストバックでそれぞれポストバックをテストすることが可能です。

iOSの連携テスト

テストは以下の要素で構成されています。

  • iOS版のAppsFlyerのパートナー連携アプリを使用して、まずはテストインストールを発火させ、続いてアプリ内で購入イベントを実施してください。これらのテストによって、あなたのアドネットワークのエンドポイントへポストバックが送信されます。また、ログインと会員登録完了のイベントをテストすることも可能です。
  • ポストバックを受信したら、それらをシステムへ取り込むことができるかを確認してください。

テストの範囲

アドネットワークと共有するデータは、広告主が高プライバシーポストバックの設定で管理します。この設定はアプリユーザーの ATT の設定状況と連動しており、ポストバックの種類とアドネットワークへ共有されるデータ内容に影響します (詳細は、 高プライバシーポストバックガイド を参照してください。)以下の表で、利用可能な設定の組み合わせに応じた、テストシナリオを示しています。

各シナリオ毎に、インストールとアプリ内イベントのテストが可能です。アプリ内イベントに関しては、アプリ内イベントをマッピングして、広告主イベントをパートナー側のイベントにマッピングすることが可能です。

シナリオ

高プライバシーポストバック アプリ側のATT設定 送信されるポストバックの種類
A OFF 許可 レギュラー
モード
B オン 拒否 (追跡しないように設定) 高プライバシー
モード
テストシナリオの組み合わせ

テスト

前提条件の準備を全て完了してから、以降のセクションに記載されているテスト手順に従ってください。各テストセクションには、テスト結果を記録するのを助ける表が記載されています。

前提条件

テストを開始する前に、前提条件の準備を全て完了してください。

前提条件
AppsFlyerとのスタンダードな連携の完了(必要であれば、担当PDMまでご連絡ください。)
AppsFlyerとの高プライバシーポストバックの連携の完了(必要であれば、担当PDMまでご連絡ください。)
テストアプリがあなたのパートナーアカウント内に表示されていることを確認。
アプリ内イベントのマッピングマッピングするイベント名:purchase / login / registration
計測リンクの準備
iOS14.5以降の端末でのテスト実行

テスト—高プライバシーポストバック:OFF

ポストバックを発火させるには:

  1. AppsFlyerの管理画面上で、高プライバシーポストバックを有効にするをOFFに設定してください。
  2. 端末上では:
    1. テストアプリがまだインストールされていないことを確認してください。(必要に応じて、一旦テストアプリを削除してください。)
    2. iPhoneのプライバシー設定の項目内で、アプリのトラッキング要求を許可 の設定がONになっていることを確認してください。

      PartnerIntegrationAllow.png

  3. テスト端末に計測リンクを送信し、
  4. 端末のブラウザ内で、計測リンクを開いてください。そうすると、AppStoreへリダイレクトされます。
  5. アプリをダウンロードして開いてください。
    そうすると、ATTの同意ダイアログが表示されます。

    AppDialogue_us-en.png

  6. 許可をタップしてください。
    その後、以下のようなインストールデータのページが表示されます。

    PartnerIntegrationInstallData.png

  7. ATT Statusのボタンをタップしてください。
    [ Authorized (承認済) ] のステータスが表示されます。
  8. 以下のパラメータを使用して、アトリビューション内容を検証してください。検証がうまく行かない場合には、トラブルシューティングを確認してください。

    1. install_time(インストール時間): 現在の時刻に近い時刻が入ります。タイムゾーンはUTCで記録されます。 
    2. af_status: Non-organic  Non-organicと表示されていない場合、インストールはあなたのメディアソースに紐付けられていません。 
    3. media_source : あなたのアドネットワーク名 
  9. In-App Event Testsをタップしてください。

    AppPurchase.png

  10. Purchase Eventをタップしてください。
    そうすると、購入イベントの確認が表示されます。
  11. 最後に以下を確認してください。
    1. インストールと購入イベントのポストバックを受け取ったこと。
    2. イベント名が正しくマッピングされていること。(イベント名をマッピングした場合)
    3. 受け取ったポストバックを正しく取り込めたこと。

ポストバック

イベントを発火させた時間

想定のポストバックの種類 実際に受け取ったポストバック(成功/失敗) ポストバック内容の検証(成功/失敗)
インストール   レギュラー
モード
   
アプリ内イベント:Purchase   レギュラー
モード
   
高プライバシーポストバックOFF
テスト結果

テスト—高プライバシーポストバックON

ポストバックを発火させるには:

  1. AppsFlyerの管理画面上で、高プライバシーポストバックを有効にするをONに設定してください。
  2. 端末上では:
    1. テストアプリがまだインストールされていないことを確認してください。(必要に応じて、一旦テストアプリを削除してください。)
    2. iPhoneのプライバシー設定の項目内で、アプリのトラッキング要求を許可 の設定がONになっていることを確認してください。

      PartnerIntegrationAllow.png

  3. テスト端末に計測リンクを送信し、
  4. 端末のブラウザ内で、計測リンクを開いてください。そうすると、AppStoreへリダイレクトされます。
  5. アプリをダウンロードして開いてください。
    そうすると、ATTの同意ダイアログが表示されます。

    AppDialogue_us-en.png

  6. Appにトラッキングしないように要求をタップしてください。その後、以下のようなインストールデータのページが表示されます。

    PartnerIntegrationInstallData.png

  7. ATT Statusのボタンをタップしてください。
    拒否]のステータスが表示されます。
  8. 以下のパラメータを使用して、アトリビューション内容を検証してください。検証がうまく行かない場合には、トラブルシューティングを確認してください。 

    1. install_time(インストール時間): 現在の時刻に近い時刻が入ります。タイムゾーンはUTCで記録されます。 
    2. af_status: Non-organic  Non-organicと表示されていない場合、インストールはあなたのメディアソースに紐付けられていません。 
    3. media_source : あなたのアドネットワーク名 
  9. In-App Event Testsをタップしてください。

    AppPurchase.png

  10. Purchase Eventをタップしてください。
  11. 最後に以下を確認してください。
    1. インストールと購入イベントのポストバックを受け取ったこと。
    2. イベント名が正しくマッピングされていること。(イベント名をマッピングした場合)
    3. 受け取ったポストバックを正しく取り込めたこと。

ポストバック

イベントを発火させた時間

想定のポストバックの種類 実際に受け取ったポストバック(成功/失敗) ポストバック内容の検証(成功/失敗)
インストール   高プライバシー
モード
   
アプリ内イベント:Purchase   高プライバシー
モード
   
高プライバシーポストバックON
テスト結果

補足情報および手順詳細について

パートナー連携テストアプリについて

パートナー連携テストアプリはAppStore上で入手可能で、AppsFlyerのプラットフォームに対してインストールとアプリ内イベントを送信する機能を持っています。

アプリを初めて開くと、iOSのATTダイアログが表示され、インストールデータのページにAppsFlyerのプラットフォーム上に記録されたコンバージョンデータが表示されます。また、アプリ内イベントのテストもアプリの画面内で発火可能です。

PartnerIntegrationInstallData.png

以下のような機能が利用可能です:

  • アプリ内イベントのテスト
    purchase(購入) / login(ログイン) / registration(登録完了)のアプリ内イベントを送信します。各アプリ内イベントをアドネットワーク側のイベント名にマッピングすることで、そのイベント名を使用したポストバックを生成することも可能です。
  • ATTステータス
    iOSによって記録された、現状のATTステータス([Authorized](承認) / [Denied](拒否))の値を返します。ATTステータスは、ATTの同意ダイアログで計測したユーザー同意状況と、端末上での [Appからのトラッキング要求を許可] の設定内容に依って異なります。

アトリビューションリンク

以下のいずれかの方法を使って、AppsFlyerの管理画面上で計測リンクを作成してください。

  • AppsFlyerの管理画面上で計測リンクを作成する。
  • 以下のサンプルリンクを編集する。

管理画面上で計測リンクを作成するには:

  1. AppsFlyerの管理画面で、My Appsのタブに移動してください。
  2. id1543229303を選択してください。
  3. 左メニュー内の[設定] > [連携済みパートナー] をクリックして、あなたのアドネットワークを選択し、計測リンクのタブへ進んでください。
  4. 計測リンクタブ内で、以下に記載されているパラメータを設定してください。必要であれば、任意のパラメータをさらに追加することも可能です。
    パラメーター 値の例: 備考
    Campaign c-test-2020-12-20 ポストバック内でテストのデータであることを識別可能な値を設定してください。
  5. 後で使用するので、作成した計測リンクをコピーしてください。 

計測リンクのサンプル:


https://app.appsflyer.com/id1543229303?pid=pitestap_int&c=c-test-2020-12-20

高プライバシーポストバックの設定

AdvancedPrivacyOff.png

高プライバシーポストバックの設定を変更するには: 

  1. AppsFlyerの管理画面で、My Appsのタブに移動してください。
  2. id1543229303のアプリを選択してください。
  3. 左メニュー内の[設定] > [連携済みパートナー] をクリックして、あなたのアドネットワークを選択し、連携 のタブへ進んでください。
  4. 高プライバシーポストバックを有効にするの項目をテストシナリオごとに適切な設定に変更し、設定を保存してください。 
  5. 連携を保存 をクリックします。

パートナーアカウントへのテストアプリの紐付け

あなたのパートナーアカウントで、テストアプリが利用可能かどうかの確認方法: 

  1. AppsFlyerの管理画面で、My Appsのタブに移動してください。
  2. id1543229303のAppIDを持つテストアプリが、パートナーアカウント内の利用可能なアプリに表示されているかどうかを確認してください。もし見当たらない場合には、担当PDMまでご連絡ください。 

トラブルシューティング

症状 原因と対策
インストール時刻が現在の時刻ではない。

←アプリがテストインストール前に削除されていなかった可能性が高いです。

一度アプリを削除して、テスト手順を繰り返してください。 

計測されたメディアソースがあなたのメディアソース名ではなかった。 計測リンクに正しいpidの値が設定されているかどうか確認してください。また、正しい計測リンクを使用しているかどうかも確認してください。
af_statusがOrganicで計測される。

端末のOSバージョンが、前提条件に記載されているものに従っているかを確認してください。 

計測リンクの形式、特にpidの値を確認してみてください。

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