概要:Valは、Protect360に搭載された、不正の予防に役立つアシスタントです。週次で分析結果を提供し、傾向の把握や推奨される対応の確認、不正対策の強化を支援します。 Valは、具体的な対応につながる分析結果を提示することで、不正発生後の対処から、先回りした不正対策への転換を支援します。
不正対策アシスタント「Val」とは
Valは、直近のトラフィックの傾向を自動分析し、潜在的な不正リスクを見つけるProtect360の機能です。週次の分析結果を通じて、傾向の把握、推奨される対応の確認、基準値との比較ができます。これにより、不正の削減、セキュリティの強化、パフォーマンスの最適化を支援します。
広告主は、Valを使用して以下の対応ができます。
- アドネットワークを横断して、不正の急増を調査する。
- 古いSDKバージョンや、脆弱性のあるSDKバージョンを検出する。
- 不正対策の検証ルールを改善する。
- 分析済みのデータに基づいて、すぐに対応する。
注意:パートナーは分析結果を利用できません。
分析結果の種類
Valは、以下の種類の分析結果と対応の選択肢を提供します。分析結果に基づいて、不正検知とセキュリティ全体の改善に直接取り組めます。
| 分析結果の種類 | 説明 | 実行できる対応 |
|---|---|---|
| 不正の急増・急減 |
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| 古いSDKバージョン | 1年以上前のSDKを使用しているアプリを検出します。こうしたSDKには最新の不正対策が備わっていない可能性があり、不正攻撃を受けやすくなります。 |
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| 不正率の高いSDKバージョン | 不正率が高いことが確認されているSDKバージョンからのトラフィックを特定し、アプリバージョン別に表示します。 |
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Valの仕組み
Explore Insightsは毎週、過去7~14日間のトラフィックを分析します。特に関連性の高い異常や脆弱性のみを、分析結果として提示します。優先順位を付ける仕組みにより、各分析結果が有用な情報となるようにしています。
注意:分析結果は毎週月曜日に生成され、過去7~14日間のトラフィックデータが対象となります(UTC基準)。
分析結果を適切な期間表示するため、以下のルールに従って表示・削除されます。
| 期間・状態 | 動作 |
|---|---|
| 1~7日目 | 非表示にしない限り、分析結果は毎日表示されます。 |
| 8日目 | 分析結果は自動的に削除されます。 |
| 非表示にした場合 | 新たな問題が検出されない限り、分析結果は再表示されません。 |
注意:一度非表示にした分析結果は、その週の間は再表示されません。
分析結果を確認する方法とExplore Insights(Val)の使い方
- 分析結果を確認するには、Protect360ページ右上の分析結果を確認(Explore Insights)ボタンをクリックします。
- 分析結果に対して対応するには、対応する(Take action)ボタンをクリックします。
実行できる対応は、分析結果の種類に記載されています。 - 左右の矢印をクリックすると、前後の対応項目に切り替えられます。
- 対応項目の下にあるウィジェットには、判断に役立つ情報が表示されます。