概要:OneLink Smart Scriptを設定することで、流入元を問わず、モバイルWebサイトを訪問したユーザーをアプリユーザーへ転換し、アトリビューションを行えます。
設定
OneLink Smart Scriptには、次の2つのバージョンがあります。
OneLink Smart Script V2(推奨):OneLink Smart Scriptを初めて設定する場合は、こちらのバージョンの使用を推奨します。開発者のサポートを受けることなく、AppsFlyerの管理画面上で生成できます。何らかの理由で開発者による対応が必要な場合でも、開発者側の作業はより簡単です。また、Googleタグマネージャーを使用して設定することもできます。(開発者向け実装ガイド)
OneLink Smart Script V1(旧バージョン):すでにOneLink Smart Scriptを設定している場合は、このバージョンのドキュメントを参照して、スクリプトの保守や編集を行ってください。注意:必須ではありませんが、OneLink Smart Scriptでビュースルーアトリビューションを正しく計測するため、V2への移行をご検討ください。
OneLink Smart Scriptの設定
Smart Scriptは、次のいずれかの方法で設定できます。
- Webサイトにスクリプトを埋め込む
- Googleタグマネージャーを使用する
作業範囲
関係者
-
広告主:
- 受信URLを処理するスクリプト内の引数に基づいて、送信URLに含める内容を決定します。受信URLの値を操作する、または特定の値を強制的に設定することで、送信URLに追加されるアトリビューションデータとディープリンクデータが決まります。
- AppsFlyerの管理画面上でSmart Scriptを生成します。
- モバイルWebサイトへの流入につながるすべてのキャンペーンで、スクリプトが処理できるパラメータを含む受信URLが使用されていることを確認します
- 生成したSmart Scriptをテストします。
-
Web開発者:
- Smart Scriptを動作させたいモバイルサイトまたはページ上で、スクリプトが正しく実行されていることを確認します。
- 生成された値を必要に応じて使用します。 たとえば、Webサイト上のCTAに設定するリンクとして使用します。
- スクリプトを使用してQRコードを作成する際に、対応が必要になる場合があります。
- 高度な引数をスクリプトへ手動で追加する際に、対応が必要になる場合があります。
前提条件
- 少なくとも1つのアプリが登録されているAppsFlyerアカウント
- OneLinkテンプレート(OneLinkURLパラメータの値として使用)
OneLink Smart Scriptの作成
OneLink Smart Scriptを作成するには、次の手順を実行します。
- AppsFlyerのサイドメニューから、エンゲージメント > Web-to-app > Smart Scriptの順に選択します。
-
新規ユーザーの場合
- 利用開始をクリックします。
- 手順4以降に進みます。
- ページ上部の+新しいSmart Scriptをクリックします。
- 画面の指示に従って、Smart Scriptに名前を付けます。
- スクリプトのベースとして使用するOneLinkテンプレートを選択します。テンプレートには、基本的なリダイレクト設定が含まれています。
- 送信URLに含めるパラメータをマッピングします。これらのパラメータは、受信URLのパラメータに基づいて設定されます。注意:メディアソース(pid)パラメータは必須です。
- マッピングする送信URLのパラメータまたはディメンションを選択します。
多くの場合、ここには変更できないAppsFlyerのパラメータ名が表示されます。ただし、状況によっては使用するパラメータ名を入力する必要があります。 - 送信URLのパラメータに設定する値を、以下のいずれかに基づいて決定し、設定します。
- 受信URLパラメータ:送信URLのパラメータに置き換える候補として、受信URLに含まれる可能性のあるパラメータを1つ以上指定します。受信URLのパラメータ値が、送信URLのパラメータ値として使用されます。
- 例:any_param_name、utm_param_name 受信URLにutm_param_nameが含まれている場合、その値が、選択した送信URLパラメータの値として使用されます。
- Smart Scriptはパラメータ一覧を左から右へ検索し、最初に一致したパラメータを送信URLのパラメータへマッピングします。
- このパラメータ一覧は、開発者向けには「キー」と呼ばれます。
- デフォルト値:受信URLに該当するパラメータが見つからない場合、または受信URLパラメータを指定していない場合に、送信URLのパラメータ値として使用するデフォルト値を入力します。
- 例:送信URLのパラメータに対して、受信URLパラメータとしてany_paramname、utm_paramnameを指定している場合、どちらも見つからなければデフォルト値が使用されます。
- 上書き値:受信URL内の値と、その値を置き換える送信URLの値を1つ以上設定します。
- 例:campaignパラメータについて、受信URLの値がcampaign_nameの場合、送信URLの値をnew_campaign_nameへ変更できます。
- 受信URLパラメータ:送信URLのパラメータに置き換える候補として、受信URLに含まれる可能性のあるパラメータを1つ以上指定します。受信URLのパラメータ値が、送信URLのパラメータ値として使用されます。
- [任意]+新しいパラメータをクリックし、追加のパラメータをマッピングします。使用可能な追加引数(パラメータ設定)については、一覧を参照してください。
- マッピングする送信URLのパラメータまたはディメンションを選択します。
- [任意]Webのリファラマッピングセクションでオーガニック検索によるインストールのメディアソースを有効にすると、URLパラメータマッピングでメディアソースを判定できなかったオーガニック検索トラフィックに対して、メディアソースを自動的に設定できます。 (詳細はこちら)
- Webサイト上でSmart Scriptを実装する方法を選択します。
- Webサイトにスクリプトを埋め込む
- Googleタグマネージャーを使用する
- テストをクリックし、Smart Scriptのテストページ上でスクリプトをテストします。正しい送信URLが生成されることを確認してください。
- 以下をクリックしてください:
- 保存:変更内容を保存します。
-
保存して生成:変更内容を保存し、スクリプトを生成します。
- スクリプトをダウンロードをクリックします。
- Webサイトへのスクリプト埋め込みを選択した場合:生成したスクリプトをWeb開発者へ送付し、生成される送信URLの使用方法を伝えます。たとえば、モバイルサイト上のCTAボタンにURLを設定したり、デスクトップサイト上にQRコードを表示したりします。(詳細:開発者向け手順)
- Googleタグマネージャーの使用を選択した場合:
- Googleタグマネージャーで新しいタグを作成して名前を付け、タグの設定をクリックしてカスタムHTMLを選択します。
- HTML入力欄に、生成されたSmart Scriptのコードを貼り付けます。
- トリガーをクリックし、新しいトリガーを作成して名前を付け、トリガーの設定を選択します(例:すべてのページビュー)。詳しくは、Googleタグマネージャーのドキュメントをご覧ください。
- 保存をクリックします。
- 生成される送信URLの使用方法をWeb開発者へ伝えます。たとえば、モバイルサイト上のCTAボタンにURLを設定したり、デスクトップサイト上にQRコードを表示したりします。(詳細:開発者向け手順)
- 保存済みのスクリプトは、ドロップダウンメニューから確認できます。
重要
スクリプトを更新するたびに、再度実装する必要があります。
スクリプトの編集または削除
スクリプトを編集または削除するには、次の手順を実行します:
- Smart Script名の横にあるドロップダウン矢印
をクリックします。
保存済みのすべてのスクリプトが表示されます。
- 編集するスクリプトの横にあるペンアイコンをクリックします。
- 「OneLink Smart Scriptの作成」の手順に従います。
- Smart Scriptを削除するには、ゴミ箱アイコンをクリックします。
重要
スクリプトを更新するたびに、再度実装する必要があります。
スクリプトの複製
スクリプトを複製するには、次の手順を実行します:
- 複製するSmart Scriptを開きます。
- 上部のバナーにある複製ボタン
をクリックします。
- 「OneLink Smart Scriptの作成」の手順に従います。
引数の構造
OneLink Smart Scriptは、受信URLのパラメータとスクリプト内で定義された引数に基づいて、送信URLを生成します。 afParameters引数は、アトリビューションとディープリンクに使用する複数の引数(パラメータ)で構成されます。各引数には、キー、上書き値、デフォルト値からなる構造があり、開発者向けには「設定オブジェクト」と呼ばれます。詳細は以下の表を参照してください。
| 引数 | 説明 | 例 |
|---|---|---|
| 受信URLパラメータ(開発者向けには「キー」と呼ばれます) |
|
|
| デフォルト値 |
|
例:['web_video'] スクリプト内のchannelパラメータでは、受信URLにin_channelパラメータが見つからない場合、web_videoがchannelの値として使用されます。 |
| 上書き値 |
|
例:{'video': 'video_new'}. スクリプトのchannel パラメータは、受信値が video の場合、スクリプトが送信URLにおいて video_new に変更します。 |
引数(パラメータと値)
OneLink Smart Scriptは、受信URLのパラメータとスクリプト内で定義された引数に基づいて、送信URLを生成します。
Smart Scriptの実装に使用する引数(パラメータと値)
| 引数 | 備考 | 回答の記入欄(ご自身または開発者向け) | |
|---|---|---|---|
| oneLinkURL(必須) |
|
||
|
afParameters (必須)
|
mediaSource (必須) |
|
キー: デフォルト値: 上書き値: |
| campaign |
|
キー: デフォルト値: 上書き値: |
|
| channel |
|
キー: デフォルト値: 上書き値: |
|
| ad |
|
キー: デフォルト値: 上書き値: |
|
| adSet |
|
キー: デフォルト値: 上書き値: |
|
| deepLinkValue |
|
キー: デフォルト値: 上書き値: |
|
| afSub1-5 | af_sub[1-5]の設定オブジェクトです。 |
キー: デフォルト値: 上書き値: |
|
| googleClickIdKey |
GCLIDを格納するパラメータの名称を指定します。 注意! AppsFlyerのローデータレポートに表示するには、af_sub[1-5]のいずれかをパラメータとして使用する必要があります。 |
||
|
その他のカスタムクエリパラメータ |
|
パラメータキー: キー: デフォルト値: 上書き値: |
|
高度な引数
以下の表では、技術的な知識を持つマーケターまたは開発者がSmart Scriptに実装できる引数について説明します。
Smart Scriptに実装する高度な引数(パラメータと値)
| 引数 | 備考 | 回答の記入欄(ご自身または開発者向け) | |
|---|---|---|---|
|
referrerSkipList |
|
||
| urlSkipList |
|
||
| SEO |
|
||
ユースケース
以下のセクションでは、一般的なキャンペーンやメディアソースのシナリオにおけるSmart Scriptのユースケースを紹介します。
UTMパラメータ
UTMパラメータ用にスクリプトを設定するには:
- 受信URLに含まれるUTMパラメータ(例:utm_source、utm_campaign)を一覧にし、送信URLのパラメータ(例:media_source、campaign)と対応付けます。
- これらを引数の一覧に記載し、Web開発者に提供します。
結果:受信パラメータ(utm_source、utm_campaign)の値が、送信リンクのmedia_sourceおよびcampaignパラメータの値として使用されます。
Google広告のGCLID
GCLIDパラメータを含むGoogle広告キャンペーンのインストールアトリビューションでは、通常、広告をクリックしたユーザーをアプリストアのページURLへリダイレクトする必要があります。
このケースでは、Google広告から獲得した見込み顧客をWebページまたはランディングページへリダイレクトするため、スクリプトはGoogle広告のアプリインストールキャンペーンURLからGCLIDパラメータを取得し、送信URLに追加します。 Smart Scriptバージョン2.9.0以降では、GCLID、WBRAID、GBRAIDパラメータが存在する場合、Smart Scriptによって生成される送信URLへ、そのまま自動的に引き継がれます。
また、クリックIDを別の送信パラメータ(af_sub[1-5])へマッピングすることで、AppsFlyerのローデータレポートで確認できるようにすることも可能です。
注意
- これはインストールキャンペーンに適用されます。 ACI以外の検索キャンペーン、つまりリエンゲージメントキャンペーンでは、Smart Scriptの出力内容にかかわらず、Googleがメディアソースとしてアトリビューションされる場合があります。
- GCLIDが見つかった場合、スクリプトは受信URL内のkeywordパラメータを検索します。見つかった場合、そのkeywordの値を送信URLのaf_keywordsの値として設定します。
前提条件: Googleの管理画面で自動タグ設定を有効にしてください。
自動タグ設定を有効にすると、URLにGCLIDパラメータが含まれます。
Google広告のGCLIDを他のパラメータへマッピングするには:
- GCLIDを格納する送信URLのパラメータを選択します。
ベストプラクティス:AppsFlyerのローデータレポートにデータを表示できるよう、af_sub[1-5]のいずれかを選択します。 - この設定を引数の一覧に記載し、Web開発者に提供します。送信URLでは、GCLIDがaf_sub[1-5] パラメータの値として設定されます。
これらのインストールをGoogle広告へ通知するには:
推奨:Google Web連携を設定します。この連携では、インストールの自動ポストバックがサポートされています。
連携を設定していない場合:
- インストールごとに、CSVまたはPush APIを使用して、af_sub[1-5] パラメータからGCLIDデータをリアルタイムで取得します。
- GCLIDデータを手動またはGoogle Ads API経由でGoogleへアップロードします。
注意
このGCLIDを使用する方法は、Googleによって正式にサポートまたは推奨されているものではありません。 GoogleがGCLIDパラメータを廃止した場合、AppsFlyerはその変更に対応できるようスクリプトを更新します。記事のヘッダーにあるフォローボタンをクリックしてこの記事をフォローすると、記事または添付されたスクリプトが更新された際に通知を受
Facebook FBCLID
Meta広告には、FBCLIDと呼ばれるクリックIDが含まれます。 Smart Scriptバージョン2.8.1以降では、FBCLIDが存在する場合、Smart Scriptによって生成される送信URLへ、そのまま自動的に引き継がれます。また、クリックIDを別の送信パラメータへマッピングすることで、AppsFlyerのローデータレポートで確認できるようにすることも可能です。
FBCLIDを他のパラメータへマッピングする
- FBCLIDを格納する送信URLのパラメータを選択します。
ベストプラクティス:AppsFlyerのローデータレポートにデータを表示できるよう、af_sub[1-5]のいずれかを選択します。 - この設定を引数の一覧に記載し、Web開発者に提供します。結果:送信URLでは、FBCLIDがaf_sub[1-5]パラメータの値として設定されます。
TikTok(ttclid)、X(twclid)、Snap(ScCid)
TikTok、X(旧Twitter)、Snapの広告キャンペーンにおけるインストールアトリビューションでは、各アドネットワーク固有のクリックIDパラメータが使用されます。 これらのパラメータは広告のクリック時に追加され、インストールやインストール後イベントと、流入元となった広告を照合するために使用されます。
トラフィックが最初にWebページまたはランディングページへリダイレクトされる場合、適切なアトリビューションを行うため、クリックIDを保持して転送する必要があります。このケースでは、Smart Scriptが受信したクリックIDパラメータを取得し、生成する送信URLへ追加します。
クリックIDはインストール時に取得され、そのインストールに関連する以降のイベントで使用されます。
Smart Scriptバージョン2.10.0以降では、以下のクリックIDパラメータが存在する場合、Smart Scriptによって生成される送信URLへ、そのまま自動的に引き継がれます。
- TikTok:ttclid
- X(旧Twitter):twclid
- Snap:ScCid
また、これらのクリックIDをaf_sub1-af_sub5などの別の送信パラメータへマッピングすることで、AppsFlyerのローデータレポートで確認できるようにすることも可能です。
関連するWeb連携の記事については、以下をご覧ください。
SRN、オウンドメディア、その他のメディアソースのリンク
SnapchatやX広告などのSRNsは、Google広告やMeta広告のようなクロスプラットフォームとは異なる仕組みで動作します。これらのSRNのキャンペーンでは、ユーザーはWebページまたはランディングページへ誘導されます。 また、モバイルアプリユーザーへの転換結果とは関係なく、クリックした見込み顧客数に応じて広告費が請求されます。
これらのSRNにおけるスクリプトの設定方法は、オウンドメディアやその他のメディアソースのリンクと同じです。
スクリプトの設定方法:
- 受信リンクに含まれるメディアソースパラメータとキャンペーンパラメータの名前を一覧にします。
- これらを引数の一覧に記載し、Web開発者に提供します。
受信URLでは、SRN/メディアソースの種類をメディアソースの値として指定します。スクリプトはこの値を検出し、Webページ/ランディングページのダウンロードボタンに設定される送信OneLink URLのmedia_source 値として使用します。送信されるmedia_sourceを変更する場合は、受信時のメディアソースの値と、上書き後のmedia_sourceの値を引数の一覧に記載し、Web開発者に提供します。
結果:これらのSRNまたはメディアソースでは、受信リンクのメディアソースパラメータとキャンペーンパラメータの値が、送信リンクのmedia_sourceパラメータとcampaignパラメータの値として使用されます。
例
受信URL: https://hotel.me/incoming_mediasource=twitter&incoming_campaign=big_social
送信URL:https://hotel.onelink.me/Ac4G?pid=twitter&c=big_social
AppsFlyerアトリビューションリンク
メディアソースがクリック型アドネットワークの場合、AppsFlyerアトリビューションリンクを使用できます。 AppsFlyerでこのようなリンクを設定する際、Webキャンペーンからアプリへのアトリビューションを行うために、モバイルWebサイトへの遷移先URLパスを指定するリダイレクトURLパス(af_r)パラメータを追加できます。 Smart Scriptによって送信OneLink URLが生成されると、最初のクリックに含まれる一部のデータが失われる可能性があるため、スクリプトで送信OneLink URLを生成させたくない場合があります。
対応:urlSkipList引数にaf_rパラメータを指定します。
結果:Smart Scriptが受信リンク内でaf_rパラメータを検出すると、送信URLは生成されません。 その場合、開発者が送信URLとして設定するリンクを決定し、実装する必要があります。
例
受信URL:https://app.appsflyer.com/id123456789?pid=click_ad_network_int&c=orlando&af_r=hotel.me
送信URL:送信URLは生成されません。
Webリファラーマッピング
Webリファラーマッピングでは、ユーザーがどのページからWebサイトに流入したか(例:オーガニック検索結果)を確認できます。これにより、Smart Scriptを利用したWeb-to-appフローにおけるインストールやリエンゲージメントの分析データをより充実させることができます。
Smart Scriptでは、ランディングページまたはWebサイトのHTTPヘッダーにあるRefererフィールドから、この情報を取得するよう設定できます。このフィールドには、ユーザーがリンクをクリックしてWebページへ遷移する直前に閲覧していたページのベースURLが含まれます。
Webリファラを収集するためのスクリプト設定
- Smart Scriptのページを開きます。
-
Webリファラーマッピングセクションで、Webリファラの値を格納する送信URLのパラメータキーを選択します。
- af_channel:ダッシュボードとローデータで確認できます。
- af_sub1-5:ローデータのaf_sub1-5列とoriginal URL列で確認できます。
- カスタムパラメータ:パラメータ名と値で構成されます。このパラメータは、ローデータのoriginal URL列に表示されます。
ユニバーサルリンクとアプリリンクを使用したリエンゲージメントのオーガニック検索アトリビューションについては、こちらをご覧ください。
SEOリファラーマッピング
オーガニック検索によるインストールのメディアソースを有効にすると、URLパラメータマッピングでメディアソースを判定できなかった場合に、オーガニック検索トラフィックのメディアソースを自動的に設定できます。
- ユーザーのWebリファラが対応している検索エンジン(例:google.com、bing.com)と一致する場合、メディアソースには該当するチャネル(例:google_organic_seo)が設定されます。
- 一致するものがない場合は、URLパラメータマッピングで設定したデフォルト値が使用されます。
デスクトップ
この記事で紹介しているユースケースの多くは、モバイルデバイスからアクセスするユーザーを対象としています。そのため、モバイルWebサイトからアプリストアへ遷移したユーザーは、すぐにアプリをダウンロードできます。
一方、デスクトップまたはノートパソコンはモバイルアプリのダウンロードに対応していないため、デスクトップユーザーをすぐにアプリストアへ遷移させることは適切ではありません。
デスクトップユーザー向けにスクリプトを設定する:
- OneLinkテンプレートで、デスクトップでリンクがクリックされた場合の遷移先URLを設定します。このURLには、専用のWebページまたはランディングページを指定します。ランディングページには、ユーザーが情報を入力し、アプリのダウンロードリンクをSMSまたはメールで受け取るためのWebフォームを設置できます。 Webフォームはご自身で作成し、そのURLをスクリプトに設定する必要があります。
結果:スクリプトは、ユーザーが使用しているデバイスまたはプラットフォームを検出します。デスクトップの場合、専用のWebページまたはランディングページへユーザーをリダイレクトする送信OneLink URLを生成します。
「デスクトップからアプリへの転換」も併せてご覧ください。
QRコード
Smart Scriptでは、リンクが設定されたボタンの代わりに、Webページ上へQRコードを表示できます。
QRコードを表示するには:
- Smart Scriptを設定する際は、Smart Script 2.6以降を使用してください。
- Web開発者に、開発者向け手順に従ってSmart Scriptの生成結果からQRコードを作成するよう依頼します。
-
デベロッパー[推奨] 開発者に以下を依頼してください。
- QRコードの中央にアプリのロゴを追加し、色を変更してQRコードをカスタマイズする。
- ユーザーがデスクトップを使用している場合はQRコードを表示し、モバイルを使用している場合はリンクが設定されたボタンを表示する。
結果:スクリプトは、URLが設定されたボタンの代わりにQRコードを表示します。
例
受信URL:
https://hotel.me/qr_code.html?incmp=gogo&inmedia=email
送信URL:
https://hotel.onelink.me/LtRd/?af_js_web=true&af_ss_ver=2_1_0&pid=email&c=gogo
送信QRコード:
インプレッション
OneLink Smart Scriptを使用して、Webサイト上のインプレッションを計測できます。そのためには、開発者がインプレッション関数を呼び出す必要があります。その後、ビュースルーアトリビューションによって、インストールがインプレッションにアトリビューションされます。
注意:
- インプレッションの計測は、クリックを計測する通常のSmart Script生成URLに追加して行われます。 Smart Scriptでは、クリック、インプレッション、またはその両方を計測できます。
- Smart Scriptを使用したビュースルーアトリビューションは、モバイルデバイスでのみ機能します。 デスクトップでは機能しません。
新規インストールをインプレッションへアトリビューションする:
- Smart Scriptを設定する際は、Smart Script 2.3以降を使用してください。
- Web開発者に、Smart Script内でインプレッション関数を呼び出すよう依頼します。
- 必ず ビュースルーアトリビューションを有効にしてください。
重要
2023年2月1日のChrome 110安定版のリリース以降、GoogleはUser-Agentデータを制限するための変更を行っています。 OneLink Smart Scriptを使用してビュースルーアトリビューションを正しく計測するには、OneLink Smart Scriptバージョン2.3以降を使用してください。
追加情報
よくある質問
OneLinkリンクを生成する際、ユーザーがWebサイト内の別のページへ移動しても、受信URLの情報は引き続き使用されますか?
はい。受信URLパラメータは、閲覧セッション中保持され、Smart Scriptが生成するOneLinkリンクの送信パラメータに適用されます。実装の詳細については、開発者ハブをご覧ください。
Googleタグマネージャー経由でSmart Scriptを実装するとエラーが発生するのはなぜですか?
AppsFlyerでSmart Scriptを生成し、Googleタグマネージャー(GTM)へ挿入しようとすると、「JavaScriptが長すぎます」というエラーが表示される場合があります。このエラーが発生した場合は、GTMのタグを削除し、新しいタグを作成してください。
一覧にないパラメータを追加できますか?
はい。 OneLink Smart Scriptページで、+新しいパラメータをクリックして追加のパラメータをマッピングします。
- 新しいパラメータには、カスタムパラメータ、またはドロップダウンに表示されていないAppsFlyerの予約済みパラメータを使用できます。
- 使用可能な追加引数(パラメータ設定)を参照してください。
- ドロップダウンからカスタムを選択し、使用するパラメータを送信URLパラメータフィールドに入力します。
たとえばis_retargetingをパラメータとして追加する場合は、マッピング先フィールドでカスタムパラメータを選択し、送信URLパラメータフィールドにis_retargetingを入力します。
広告セットやその他のパラメータがドロップダウンに表示されません
新しいパラメータを作成または追加する際は、ブラウザで使用している広告ブロッカーを無効にすることを推奨します。広告ブロッカーによっては、「Ad」という単語を含む選択肢が削除される場合があります。
Smart Scriptはどのブラウザで動作しますか?
Smart ScriptはJavaScriptを使用しているため、すべてのブラウザで動作します。
仕様と制限事項
| 仕様 | 備考 |
|---|---|
| URIスキーム | 既存ユーザーがアプリを開けるようOneLinkテンプレートにURIスキームを設定している場合でも、Smart Scriptで作成したリンクでは、開発者がURIスキームを含むaf_dpパラメータをカスタムパラメータとしてURLに追加する必要があります。 |
| 受信URLの#記号 | Smart Scriptでは、クエリパラメータを示す?より前にハッシュ記号(#)が含まれる受信URLを処理する際に問題が発生します。このような場合、Smart Scriptではデフォルト値が使用されます。 |