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Web訪問者をアプリへ誘導するSmart Scriptの設定

  • 更新

概要:OneLink Smart Scriptを設定すると、流入元を問わず、モバイルWebサイトの訪問者をモバイルアプリへ誘導し、その成果を紐づけられます。

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設定

OneLink Smart Scriptには、次の2つのバージョンがあります。

OneLink Smart Script V2(推奨):初めてOneLink Smart Scriptを設定する場合は、このバージョンの使用をおすすめします。開発者の支援がなくても、AppsFlyerの管理画面で生成できます。何らかの理由で開発者の対応が必要な場合も、実装作業を簡単に進められます。 Googleタグマネージャーを使った設定にも対応しています。開発者向けの手順を参照

OneLink Smart Script V1(旧版):すでにOneLink Smart Scriptを設定している場合は、このバージョンのドキュメントを参照してスクリプトを保守・編集してください。注意:必須ではありませんが、OneLink Smart Scriptでビュースルーアトリビューションを正しく計測するために、V2への移行をご検討ください。

OneLink Smart Scriptの設定

Smart Scriptは、次のいずれかの方法で設定できます。

  • Webサイトにスクリプトを埋め込む。
  • Googleタグマネージャーを使用する。

作業範囲

担当者

  • 広告主:
    • 受信URLを処理するスクリプトの引数に基づいて、送信URLに含める情報を決めます。受信URLの情報を加工するか、使用する値を固定で指定して、送信URLに追加するアトリビューションとディープリンクのデータを決めます。
    • AppsFlyerの管理画面でSmart Scriptを生成します。 
    • モバイルWebサイトへ誘導するすべてのキャンペーンについて、受信URLにスクリプトが処理できるパラメータが含まれていることを確認します。
    • Smart Scriptをテストします。 
  • Web開発者:
    • 対象のモバイルサイトやページでスクリプトが動作することを確認します。
    • 生成された値を必要に応じて使用します。たとえば、WebサイトのCTAにリンクとして設定します。
    • スクリプトを使ったQRコードの作成に、開発者の対応が必要な場合があります。
    • スクリプトに高度な引数を手動で追加する際に、開発者の対応が必要な場合があります。

前提条件

OneLink Smart Scriptの作成

OneLink Smart Scriptを作成するには:

  1. AppsFlyerのサイドメニューから、[Engage] > [Web-to-app] > [Smart Script]を選択します。
  2. 初めて利用する場合
    1. [はじめる]ボタンをクリックします。
    2. 手順4以降に進みます。
  3. ページ上部の[+新しいSmart Script]ボタンをクリックします。
  4. 画面の指示に従って、Smart Scriptに名前を付けます。
  5. スクリプトの基になるOneLinkテンプレートを選択します。テンプレートには、基本的なリダイレクト設定が含まれています。
  6. 送信URLに含めるパラメータをマッピングします。受信URLのパラメータを基に設定します。注意:メディアソース(pid)パラメータは必須です。
    1. マッピング先の送信パラメータ/ディメンションを選択します。
      通常は変更できないAppsFlyerのパラメータ名ですが、自分でパラメータ名を入力する場合もあります。
    2. 送信パラメータの値をどのように設定するかを決め、次の項目で設定します。
      • 受信URLのパラメータ:送信URLに値を引き継ぐ元となる、受信URLのパラメータ候補を1つ以上指定します。受信URLのパラメータの値が、送信URLのパラメータの値になります。
        • 例:any_param_name、utm_param_name。受信URLにutm_param_nameが見つかった場合、その値が、選択した送信URLのパラメータに使用されます。
        • Smart Scriptは、パラメータのリストを左から右へ順に検索し、最初に見つかったものを送信URLのパラメータにマッピングします。
        • このパラメータのリストは、開発者向けにはkeysと呼ばれます。
      • デフォルト値:受信URLのパラメータが見つからない場合、または受信URLのパラメータを指定しない場合に、送信パラメータに使用する値を入力します。
        • 例:受信URLのパラメータとしてany_paramnameとutm_paramnameを指定し、どちらも見つからなかった場合、送信パラメータにはデフォルト値が使用されます。
      • 値の上書き:受信URLの値と、送信URLでその代わりに使用する値を、1組以上設定します。
        • 例:campaignパラメータの値が受信URLではcampaign_nameの場合、送信URLではnew_campaign_nameに変更できます。
    3. [任意][+新しいパラメータ]をクリックすると、マッピングするパラメータを追加できます。使用可能な追加の引数(パラメータ設定)の一覧を参照してください。
  7. [任意][Webリファラのマッピング]で[自然検索経由のインストールのメディアソース]を有効にすると、URLパラメータのマッピングでメディアソースを特定できなかった自然検索からの流入について、メディアソースを自動設定できます。詳細はこちら
  8. WebサイトへのSmart Scriptの実装方法を選択します。
    • Webサイトにスクリプトを埋め込む。
    • Googleタグマネージャーを使用する。
  9. [テスト]をクリックし、Smart Scriptのテストページでスクリプトをテストします。正しい送信URLが生成されることを確認します。
  10. 次のいずれかをクリックします。
    1. [保存]:変更内容を保存します。
    2. [保存して生成]:保存してスクリプトを生成します。
      1. [スクリプトをダウンロード]をクリックします。
  11. Webサイトへの埋め込みを選択した場合は、Web開発者にスクリプトの実装を依頼し、生成される送信URLの使用方法も伝えます。たとえば、モバイルサイトのCTAボタンに設定したり、デスクトップサイトにQRコードとして表示したりします。開発者向けの手順
  12. Googleタグマネージャーの使用を選択した場合:
    1. Googleタグマネージャーで新しいタグを作成して名前を付け、[タグの設定]をクリックし、[カスタムHTML]を選択します。
    2. HTMLの入力欄に、生成したSmart Scriptのコードを貼り付けます。
    3. [トリガー]をクリックし、新しいトリガーを作成して名前を付け、[トリガーの設定]で設定内容を選択します(すべてのページビューなど)。詳細はGTMのドキュメントを参照
    4. [保存]をクリックします。
    5. 生成される送信URLの使用方法をWeb開発者に伝えます。たとえば、モバイルサイトのCTAボタンに設定したり、デスクトップサイトにQRコードとして表示したりします。開発者向けの手順
  13. 保存したスクリプトは、ドロップダウンメニューで確認できます。

重要

スクリプトを更新するたびに、再実装が必要です。

スクリプトの編集・削除

スクリプトを編集または削除するには:

  1. Smart Script名の横にあるドロップダウン矢印Down_arrow.jpgをクリックします。
    保存したすべてのスクリプトが表示されます。

    Script_steps.jpg
     
  2. 編集するスクリプトの横にある鉛筆アイコンをクリックします。
    1. OneLink Smart Scriptの作成手順に従います。
  3. ごみ箱アイコンをクリックすると、Smart Scriptを削除できます。

重要

スクリプトを更新するたびに、再実装が必要です。

スクリプトの複製

スクリプトを複製するには:

  1. 複製するSmart Scriptを開きます。
  2. 上部のバナーにある複製ボタンSmartScript_duplicate.jpgをクリックします。
  3. OneLink Smart Scriptの作成手順に従います。

引数の構造

OneLink Smart Scriptは、受信URLのパラメータと、スクリプト内で定義した引数に基づいて送信URLを生成します。 afParameters引数は、アトリビューションとディープリンクに使用する複数の引数(パラメータ)で構成されます。各引数は、キー、上書きする値、デフォルト値を含む構造になっています。この構造は開発者向けには設定オブジェクトと呼ばれ、各項目の内容は以下の表のとおりです。

引数 説明 例
受信URLのパラメータ(開発者向けにはkeysと呼ばれます)
  • 文字列のリスト
  • スクリプトが受信URL内で検索するパラメータの候補です。見つかったパラメータの値が、送信URLの値として設定されます。
  • スクリプトは左から右へ順に検索し、最初に一致した時点で検索を終了します。
  • 例:['in_channel', 'utm_channel']
  • スクリプトのchannelパラメータでは、受信リンクからin_channelを探し、その値をchannelに使用します。
デフォルト値
  • 文字列
  • 該当するパラメータが見つからない場合に、代わりに使用する値を指定します。
  • keysのリストにあるパラメータが見つからない場合は、送信URLにdefaultValueの値が使用されます。
  • 空のkeysリストを渡すと、常にデフォルト値を使用できます。

例:['web_video']

スクリプトのchannelパラメータでは、in_channelが見つからない場合、channelの値としてweb_videoを使用します。

値の上書き
  • 辞書型{文字列: 文字列}
  • 送信リンクで値を変更する場合は、受信URLの元の値と、置き換え後の値を組み合わせて指定します。
  • スクリプトは、受信URLから取得したパラメータの値を、指定した値に置き換えます。 

例:{'video': 'video_new'}

スクリプトのchannelパラメータでは、受信した値がvideoの場合、送信リンクではvideo_newに変更します。

引数(パラメータと値) 

OneLink Smart Scriptは、受信URLのパラメータと、スクリプト内で定義した引数に基づいて送信URLを生成します。

Smart Scriptに実装する引数(パラメータと値)

引数 説明 設定内容の記入欄(ご自身または開発者の作業用)
oneLinkURL(必須)
  • OneLinkテンプレートのドメインとテンプレートIDを指定します。注意:OneLinkのカスタムリンクURLではありません。
  • 例:yourbrand.onelink.me/A1b2
  • ブランドドメインの例:click.yourbrand.com/A1b2
 

afParameters

(必須)

 

 

 


 

mediaSource

(必須)

  • メディアソースの設定オブジェクト。
  • 例:
    • キー:['incoming_mediasource’' 'utm_source']
    • デフォルト値:['any_source']
    • 値の上書き:{twitter: 'twitter_int', orig_src: 'new_src',  seo:'false'}

キー:

デフォルト値:

値の上書き:

campaign
  • キャンペーンの設定オブジェクト。
  • 例:
    • キー:['incoming_campaign', 'utm_campaign']
    • デフォルト値:['any_campaign_name']
    • 値の上書き:{campaign_name: 'new_campaign_name'}

キー:

デフォルト値:

値の上書き:

channel
  • チャネルの設定オブジェクト。
  • 例:
    • キー:['incoming_channel', 'utm_channel']
    • デフォルト値:['any_video']
    • 値の上書き:{video: 'new_video'}

キー:

デフォルト値:

値の上書き:

ad
  • 広告の設定オブジェクト。
  • 例:
    • キー:['incoming_ad', 'utm_ad']
    • デフォルト値:['any_ad_name']
    • 値の上書き:{ad_name: 'new_ad_name'}

キー:

デフォルト値:

値の上書き:

adSet
  • 広告セットの設定オブジェクト。
  • 例:
    • キー:['incoming_adset', 'utm_adset']
    • デフォルト値:['any_ad_name']
    • 値の上書き:{adset_name: 'new_adset_name'}

キー:

デフォルト値:

値の上書き:

deepLinkValue
  • deep_link_valueの設定オブジェクト。
  • 例:
    • キー:['product_id', 'page_name']
    • デフォルト値:'new_offers_page'
    • 値の上書き:{twenty_percent_off: 'thirty_percent_off'}

キー:

デフォルト値:

値の上書き:

afSub1-5 af_sub[1-5]の設定オブジェクト。

キー:

デフォルト値:

値の上書き:

googleClickIdKey GCLIDを格納するパラメータの名前を指定します。
注意 AppsFlyerのローデータレポートに表示するには、af_sub[1-5]のいずれかを使用する必要があります。
 
その他のクエリパラメータ(カスタム)
 
  • アトリビューションやディープリンクのためにOneLinkの送信URLに含めるその他のパラメータを、設定オブジェクトとともに指定します。
  • カスタムパラメータ名は、開発者が設定オブジェクト内のparamKeyに指定します。
  • 例:
    • paramKey: 'deep_link_sub1'
    • キー:['page_id']
    • デフォルト値:'page1'
    • 値の上書き:{page12: 'new_page12'}

パラメータキー:

キー:

デフォルト値:

値の上書き:

高度な引数

以下の表では、技術的な知識を持つマーケターや開発者がSmart Scriptに実装できる引数を説明します。

Smart Scriptに実装する高度な引数(パラメータと値)

引数 説明 設定内容の記入欄(ご自身または開発者の作業用)

referrerSkipList
  • 特定のクリックのHTTPリファラで検索する文字列のリスト(TwitterやFacebookなど)です。該当する文字列が見つかった場合、Smart Scriptはnullを返します。 X AdsやMeta adsなど、クリックがすでにレポートされるSRNで役立ちます。
  • この引数を実装すると、条件に一致した場合にスクリプトはOneLink URLを生成しません。
 
urlSkipList
  • 特定のクリックのURLで検索する文字列のリスト(af_rなど)です。該当する文字列が見つかった場合、Smart Scriptはnullを返します。 af_rを指定したAppsFlyerのアトリビューションリンクでモバイルWebサイトへリダイレクトする際に、元のクリックのデータを失わないようにしたい場合に役立ちます。
  • この引数を実装すると、条件に一致した場合にスクリプトはOneLink URLを生成しません。
 
SEO
  • 有効にすると、[URLパラメータのマッピング]でメディアソースを特定できなかった場合に、WebリファラのURLに基づいて検索エンジンからの訪問かどうかを確認し、それに応じたメディアソースを設定します。(バージョン2.10.3以降で利用可能)
 

利用ケース

以下では、よくあるキャンペーンとメディアソースの組み合わせについて、Smart Scriptの利用ケースを説明します。

UTMパラメータ

UTMパラメータに対応するスクリプトを設定するには:

  1. 受信URLのUTMパラメータ(utm_source、utm_campaignなど)を一覧にし、送信URLのパラメータ(media_source、campaignなど)に対応付けます。 
  2. これらを引数の一覧に記入し、Web開発者に渡します。
     

結果:受信パラメータ(utm_source、utm_campaign)の値が、それぞれ送信リンクのmedia_sourceとcampaignに設定されます。 

Google広告のGCLID

GCLIDパラメータを含むGoogle広告キャンペーンの通常のインストールアトリビューションでは、広告をクリックしたユーザーをアプリのストアページURLへリダイレクトする必要があります。 

このケースではGoogle広告からWebページやランディングページへ誘導するため、スクリプトはGoogle広告のインストールキャンペーンURLからGCLIDを取得し、送信URLに設定します。 Smart Scriptバージョン2.9.0以降では、GCLID、WBRAID、GBRAIDがある場合、生成される送信URLにそのまま自動で引き継がれます。

クリックIDを他の送信パラメータ(af_sub[1-5])にマッピングすると、AppsFlyerのローデータレポートでも確認できます。

 

注意

  • これはインストールキャンペーンに適用されます。 ACI以外の検索キャンペーン、つまりリエンゲージメントキャンペーンでは、Smart Scriptの出力にかかわらず、Googleがメディアソースとして紐づく場合があります。 
  • GCLIDが見つかった場合、スクリプトは受信パラメータのkeywordを探します。見つかった場合は、その値を送信URLのaf_keywordsに設定します。

前提条件:Googleの管理画面で自動タグ設定を有効にします。 
自動タグ設定を有効にすると、URLにGCLIDパラメータが含まれます。

Google広告のGCLIDを他のパラメータにマッピングするには:

  1. 送信URLでGCLIDを格納するパラメータを選択します。
    推奨:AppsFlyerのローデータレポートにデータを表示できるよう、af_sub[1-5]のいずれかを選択してください。
  2. これを引数の一覧に記入し、Web開発者に渡します。送信URLでは、GCLIDがaf_sub[1-5]のいずれかの値として設定されます。
     

これらのインストールをGoogle広告に通知するには:

推奨:GoogleのWeb連携を設定します。この連携は、インストールのポストバックの自動送信に対応しています。 

この連携を利用していない場合:

  1. CSVから、またはインストールごとにPush APIでリアルタイムに、af_sub[1-5]パラメータのGCLIDデータを取得します。
  2. GCLIDデータを、手動またはGoogle Ads APIでGoogleにアップロードします。

注意

GCLIDを使用するこの方法は、Googleが公式にサポートまたは推奨しているものではありません。 GoogleがGCLIDパラメータを廃止した場合は、その変更に対応するようスクリプトを更新します。記事や添付スクリプトの更新通知を受け取れるよう、記事上部の[フォロー]ボタンをクリックして、この記事をフォローしてください。

Facebook FBCLID

Meta adsのクリックIDは、FBCLIDと呼ばれます。 Smart Scriptバージョン2.8.1以降では、FBCLIDがある場合、生成される送信URLにそのまま自動で引き継がれます。クリックIDを他の送信パラメータにマッピングすると、AppsFlyerのローデータレポートでも確認できます。

FBCLIDを他のパラメータにマッピングするには: 

  1. 送信URLでFBCLIDを格納するパラメータを選択します。 
    推奨:AppsFlyerのローデータレポートにデータを表示できるよう、af_sub[1-5]のいずれかを選択してください。
  2. これを引数の一覧に記入し、Web開発者に渡します。送信URLでは、FBCLIDがaf_sub[1-5]のいずれかの値として設定されます。
     

TikTok(ttclid)、X(twclid)、Snap(ScCid)

TikTok、X(旧Twitter)、Snapの広告キャンペーンでは、広告クリックに付与された各媒体固有のクリックIDパラメータを使って、インストールとインストール後のイベントを元の広告に紐づけます。

最初にWebページやランディングページへ誘導する場合は、正しく成果を紐づけられるよう、クリックIDを保持して次のURLへ引き継ぐ必要があります。このケースでは、Smart Scriptが受信したクリックIDパラメータを取得し、生成する送信URLに追加します。

クリックIDはインストール時に取得され、そのインストールに関連する今後のイベントにも使用されます。

Smart Scriptバージョン2.10.0以降では、以下のクリックIDパラメータがある場合、生成される送信URLにそのまま自動で引き継がれます。

  • TikTok: ttclid
  • X(旧Twitter):twclid
  • Snap: ScCid

これらのクリックIDは、af_sub1~af_sub5などの他の送信パラメータにマッピングすることで、AppsFlyerのローデータレポートでも確認できます。

関連するWeb連携の記事も参照してください。 

SRN、オウンドメディア、その他のメディアソースのリンク

SnapchatやX AdsなどのSRNは、Google広告やクロスプラットフォームに対応するMeta adsとは仕組みが異なります。これらのSRNのキャンペーンでは、ユーザーをWebページやランディングページへ誘導し、その後モバイルアプリのユーザーになったかどうかにかかわらず、見込み顧客のクリックに基づいて課金されます。 

これらのSRNでは、オウンドメディアやその他のメディアソースのリンクと同じ方法でスクリプトを設定します。 

スクリプトを設定するには:

  1. 受信リンクに含まれるメディアソースとキャンペーンのパラメータ名を一覧にします。
  2. これらを引数の一覧に記入し、Web開発者に渡します。
    受信URLでは、メディアソースの値にSRNまたはメディアソースの種類を指定します。スクリプトはその値を取得し、Webページやランディングページのダウンロードボタンで使用するOneLinkの送信URLのmedia_sourceに設定します。送信URLのmedia_sourceを変更する場合は、Web開発者に渡す引数の一覧に、受信したメディアソースの値と、上書きするmedia_sourceの値を記入します。

結果:これらのSRNやメディアソースでは、受信リンクのメディアソースとキャンペーンの値が、それぞれ送信リンクのmedia_sourceとcampaignに設定されます。 

例

受信URL:https://hotel.me/incoming_mediasource=twitter&incoming_campaign=big_social

送信URL:https://hotel.onelink.me/Ac4G?pid=twitter&c=big_social

AppsFlyerのアトリビューションリンク

クリックの計測に対応するアドネットワークでは、AppsFlyerのアトリビューションリンクを使用できます。 AppsFlyerでこのリンクを設定する際に、モバイルWebサイトの誘導先URLを[リダイレクト先URLのパス(af_r)]パラメータに追加すると、Webキャンペーンからアプリへのアトリビューションに対応できます。スクリプトでOneLinkの送信URLを生成すると、元のクリックのデータが一部失われる可能性があります。そのため、送信URLを生成しないようにしたい場合があります。

対応:urlSkipList引数にaf_rパラメータを指定します。

結果:Smart Scriptが受信リンクにaf_rパラメータを検出すると、送信URLを生成しません。その場合、開発者が送信URLとして設定するリンクを決め、実装する必要があります。

例

受信URL:https://app.appsflyer.com/id123456789?pid=click_ad_network_int&c=orlando&af_r=hotel.me

送信URL:生成されません。

Webリファラのマッピング

Webリファラのマッピングでは、ユーザーがどのページ(自然検索の結果など)からWebサイトに訪問したかを確認できます。この情報を加えることで、Smart Scriptを使ったWebからアプリへの経路におけるインストールやリエンゲージメントを、より詳しく分析できます。 

ランディングページまたはWebサイトのHTTPヘッダーのRefererフィールドから、この情報を収集するようSmart Scriptを設定できます。このフィールドには、ユーザーがリンクをクリックして自社のWebページへ移動する直前に閲覧していたページのベースURLが含まれます。

Webリファラを収集するようにスクリプトを設定するには:

  1. [Smart Script]ページを開きます。
  2. [Webリファラのマッピング]で、Webリファラの値を格納する送信URLのパラメータキーを選択します。
    • af_channel:ダッシュボードとローデータで確認できます。
    • af_sub1-5:ローデータのaf_sub1-5列とoriginal URL列で確認できます。
    • カスタムパラメータ:パラメータ名と値で構成されます。ローデータのoriginal URL列に表示されます。

Universal LinksとApp Linksを使用した、自然検索経由のリエンゲージメントのアトリビューションについては、こちらを参照してください。

自然検索のリファラのマッピング

[自然検索経由のインストールのメディアソース]を有効にすると、[URLパラメータのマッピング]でメディアソースを特定できなかった自然検索からの流入について、メディアソースを自動設定できます。

  • ユーザーのWebリファラが、対応する検索エンジン(google.comやbing.comなど)に一致した場合、メディアソースに対応するチャネル(google_organic_seoなど)が設定されます。  
  • 一致する検索エンジンがない場合は、URLパラメータのマッピングで設定した[デフォルト値]が使用されます。

デスクトップ

この記事の利用ケースの多くは、モバイルデバイスからの訪問を想定しています。そのため、モバイルWebサイトからアプリストアに誘導すると、その場でアプリをダウンロードできます。

一方、デスクトップユーザーのデバイス(デスクトップPCやノートPC)ではモバイルアプリをダウンロードできないため、そのままアプリストアへ誘導すべきではありません。 

デスクトップユーザー向けにスクリプトを設定するには:

  • OneLinkテンプレートの[デスクトップでリンクがクリックされた場合]に、誘導先URLを設定します。専用のWebページまたはランディングページにリダイレクトするURLを指定してください。ランディングページには、ユーザーが情報を入力すると、アプリのダウンロードリンクを含むSMSまたはメールを受け取れるWebフォームを設置できます。 Webフォームは自社で作成し、そのURLをスクリプトに設定してください。 

結果:スクリプトは、ユーザーのデバイスまたはプラットフォームを検出します。デスクトップの場合は、専用のWebページまたはランディングページへ誘導するOneLinkの送信URLを生成します。

デスクトップからアプリへのコンバージョンも参照してください。

QRコード

Smart Scriptでは、リンクを設定したボタンの代わりに、WebページにQRコードを表示できます。 

QRコードを表示するには:

  1. Smart Scriptの設定時に、バージョン2.6以降を使用していることを確認します。
  2. 開発者に、開発者向けの手順に従い、Smart Scriptの生成結果からQRコードを作成するよう依頼します。
  3. [推奨]開発者に次の対応を依頼します。
    • 中央にアプリのロゴを追加し、色を変更するなど、QRコードをカスタマイズします。
    • デスクトップではQRコードを表示し、モバイルではリンクを設定したボタンを表示します。 

結果:スクリプトは、URLを設定したボタンの代わりにQRコードを表示します。

例

受信URL:

https://hotel.me/qr_code.html?incmp=gogo&inmedia=email

送信URL:

https://hotel.onelink.me/LtRd/?af_js_web=true&af_ss_ver=2_1_0&pid=email&c=gogo

生成されるQRコード:

インプレッション

OneLink Smart Scriptは、Webサイトのインプレッションのカウントにも使用できます。開発者がインプレッション関数を呼び出す必要があります。そのインプレッションに、ビュースルーアトリビューションでインストールが紐づきます。

注意:

  • インプレッションのカウントは、通常のSmart Scriptが生成するURLによるクリックのカウントに加えて利用できます。 Smart Scriptは、クリックとインプレッションのいずれか、または両方のカウントに使用できます。
  • Smart Scriptによるビュースルーアトリビューションは、モバイルデバイスでのみ機能し、デスクトップには対応していません。

これらのインプレッションに新規インストールを紐づける(ビュースルーアトリビューション)には: 

  1. Smart Scriptの設定時に、バージョン2.3以降を使用していることを確認します。
  2. 開発者に、Smart Scriptのインプレッション関数を呼び出すよう依頼します。
  3. ビュースルーアトリビューションが有効になっていることを確認します。

重要

2023年2月1日(Chrome 110の安定版リリース)以降、GoogleはUser-Agentのデータを削減する変更を行っています。 OneLink Smart Scriptでビュースルーアトリビューションを正しく計測するには、バージョン2.3以降を使用してください。

補足情報

よくある質問

ユーザーがWebサイト内の別のページへ移動しても、元の受信URLの情報をOneLinkの生成に使用できますか?

はい。受信URLのパラメータはブラウジングセッション中保持され、Smart Scriptで生成するOneLinkの送信パラメータに適用されます。実装の詳細は、開発者ハブを参照してください。

GoogleタグマネージャーでSmart Scriptを実装するとエラーになるのはなぜですか?

AppsFlyerで生成したSmart ScriptをGoogleタグマネージャー(GTM)に挿入すると、「JavaScript too long」エラーが表示される場合があります。その場合は、GTMのタグを削除し、新しく作成してください。

一覧にないパラメータを追加できますか?

はい。 OneLink Smart Scriptのページで[+新しいパラメータ]をクリックし、マッピングするパラメータを追加します。

  • カスタムパラメータに加え、ドロップダウンに表示されていないAppsFlyerの予約済みパラメータも追加できます。
    • 使用可能な追加の引数(パラメータ設定)の一覧を参照してください。
  • ドロップダウンで[カスタム]を選択し、[送信URLのパラメータ]欄にパラメータを追加します。

たとえばis_retargetingを追加する場合は、[マッピング対象]欄で[カスタムパラメータ]を選択し、[送信URLのパラメータ]欄にis_retargetingを指定します。

Smart_Script_Custom.jpg

Adsetなどのパラメータがドロップダウンに表示されません。

パラメータの作成・追加時には、ブラウザーの広告ブロッカーを無効にすることをおすすめします。広告ブロッカーによって、「Ad」という文字列を含む選択肢が非表示になる場合があります。

Smart Scriptはどのブラウザーで動作しますか?

Smart ScriptはJavaScriptを使用しており、すべてのブラウザーで動作する想定です。

仕様と制限事項

仕様 説明
URIスキーム 既存ユーザー向けにアプリを開くURIスキームをOneLinkテンプレートに設定していても、Smart Scriptで生成するリンクには、開発者がURIスキームを指定したaf_dpパラメータをカスタムパラメータとして追加する必要があります。
受信URLに含まれる# クエリパラメータ(「?」以降の部分)より前にハッシュ記号(「#」)がある受信URLは、Smart Scriptで正しく処理できません。その場合、Smart Scriptはデフォルト値を使用します。