概要:ビジネス上の要件に合わせてイベント名と送信内容を定義し、アプリ内イベントの送信に必要なアプリのコード(ネイティブAndroid・iOS、Unity)を自動生成します。
はじめに
アプリ内イベントは、アプリのインストール後にユーザーが行う操作をもとに、アプリの運営者が流入元ごとのユーザーの質を評価するための重要な手段です。また、CPAベースのマーケティングキャンペーンにもよく利用されます。
ただし、アプリ内イベントの定義と実装には、複数の担当者が関わることが一般的です。マーケターやプロダクトマネージャーがビジネス上の要件に合わせてイベントセット(イベントとパラメータをまとめた定義)を作成し、通常は1人以上のモバイルアプリ開発者がアプリ内イベントAPIをアプリに実装する必要があります。
AppsFlyerのアプリ内イベント生成ツールは、実装に欠かせないマーケターと開発者の連携を円滑にします。
マーケターは、アプリ内イベント生成ツールで次のことができます。
- 業種別にあらかじめ用意された推奨イベントセットとパラメータを利用する。
- 定義済みまたは独自のイベント・パラメータ、説明、送信タイミング、参考例を追加・削除する。
- 自動生成したコードをAndroid・iOSのモバイルアプリ開発者に渡すことで、数日分の作業を削減し、不要なやり取りやミスを減らす。
- 作成済みの内容を再利用することで、後からイベントを更新・追加したり、別のアプリのイベントを設定したりする作業を効率化する。
アプリ内イベント生成ツールの使用方法
アプリ内イベント生成ツールを使って、新しいアプリのイベントセットを作成したり、既存のイベントセットを更新したりできます。
新しいイベントセットの作成
新しいイベントセットを作成するには:
- アプリ内イベント生成ツールにアクセスし、アプリ名を入力します。
- 業種を選択するか、以前JSONファイルにエクスポートした類似アプリのイベントセットをインポートします。
- ビジネス要件に合わせてイベントやパラメータを追加・削除します。
- </> Code(コード)ボタンをクリックして、開発者向けに生成されたコードを表示・コピーします。対応言語はJava(ネイティブAndroid)、Obj-C/Swift(ネイティブiOS)、C#(Unity)です。
- Download .zip(ZIPをダウンロード)をクリックし、今後の利用や開発者・同僚との共同作業に備えてイベントセットを保存します。
既存のイベントセットの更新
既存のイベントセットを更新するには:
- アプリ内イベント生成ツールにアクセスします。
- 以前JSONファイルにエクスポートしたアプリのイベントセットをインポートします。
- ビジネス要件に合わせてイベントやパラメータを追加・削除します。
- </> Code(コード)ボタンをクリックして、開発者向けに生成されたコードを表示・コピーします。対応言語はJava(ネイティブAndroid)、Obj-C/Swift(ネイティブiOS)、C#(Unity)です。
- Download .zip(ZIPをダウンロード)をクリックし、今後の利用や開発者・同僚との共同作業に備えてイベントセットを保存します。
イベントの追加
イベントセットに新しいイベントを追加するには:
- + Event(イベントを追加)ボタンをクリックします。新しいイベントがイベントセットの一番下に表示されます。
- 候補リストから定義済みイベントを選択します(推奨)。独自のイベント名を定義する場合は、Custom(カスタム)をクリックします。同じイベント名がイベントセット内に存在しないことを確認します。
- イベントの目的を入力し、ビジネス上の利用シーンを説明します。
- イベント送信のきっかけとなる操作を入力し、ユーザーの一連の行動のうち、どのタイミングでイベントを送信すべきかを説明します。この説明は生成されたコードにコメントとして追加され、開発者がすぐに参照できます。
- [任意]イベントに1つ以上のパラメータを追加します。
パラメータの追加
イベントセットに新しいパラメータを追加するには:
- 対象イベントの+ Add parameter(パラメータを追加)ボタンをクリックします。
- 候補リストから定義済みパラメータを選択します(推奨)。
- 独自のパラメータ名を定義する場合は、Custom(カスタム)をクリックし、名前を入力してEnterキーを押します。
- 参考例として、代表的なパラメータ値を1つ以上入力します。
- 開発者が実装しやすいように、パラメータの概要、フィールドの型、またはアプリ内でパラメータ値を取得する場所を入力します。この内容は、生成されたコードの各イベントパラメータにコメントとして表示されます。
注意:定義済みの名称を使用すると、イベントとパラメータをパートナー側のイベントとパラメータに自動で対応付けられるため、この方法を推奨します。
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