概要:メディアソースごとのユーザー獲得LTVアプリ内イベントのパフォーマンス指標を確認し、これを活用してキャンペーンを最適化します。
アプリ内イベントダッシュボードへのアクセス
イベント管理画面を開くには:
- AppsFlyerのサイドメニューから、[分析] > [イベント] を選択します。
- ページ上部で、以下のようにフィルターを設定します:
- メディアソース
- 地理
- LTV期間(インストール日)
考慮事項:
- ダッシュボードは、ユーザー獲得キャンペーン(UA)に起因するイベントに限定されています。これには、リターゲティングエンゲージメントのコンテキストにおいて二重にアトリビューションされたイベントが含まれます。
- ダッシュボードの日付範囲は、LTV(インストール)の日付に関連しています。アクティビティ管理画面を使用して、ユーザーアクションの実際の日付に基づく指標を取得します。
トップイベントチャート
- デフォルトでは、トップイベントチャートには最もアクションが多いアプリ内イベントが表示されます。必要に応じて確認したいアプリ内イベントを選択し、表示することができます。
イベントドリルダウン表
- 表は、キャンペーンやイベントごとにグループ化することができます。
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この表に記載されている情報は、LTV期間中に獲得した新規ユーザーに紐づくデータです。
- メディアソース:紐付けられたメディアソース。
- アプリ内イベント:SDKが報告するアプリ内イベントの名前です。
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ユニークユーザー数:イベントを実行したユニークユーザー(ユニークなAppsFlyer IDを持つアトリビューション)の数です。
オーガニックのアプリ内イベントにおいては、再インストールしてもユニークユーザー数が増えないため、ゼロと表示されることがあります。 - アクションの数:合計アクション数は、ユーザーによって実行されたアプリ内イベントの回数を意味します。
- 収益:アプリ内イベントから生成された収益です。
- ユーザーあたりの平均アクション数:アクション数をユニークユーザー数で割った値です。
特性と制限
- 現在、イベント管理画面にはキャンペーン名の変更が完全に反映されていません。
- イベントダッシュボードは、アドネットワークアカウントではご利用いただけません。
- 過去データ5年
ヒント
イベントデータについて詳しく知りたいですか?この短いAppsFlyer学習ポータルのコースをご覧ください。