セッション数のカウントについて

概要:セッションのカウント指標は、特定の日におけるアプリユーザーのエンゲージメントの計測、または1日あたりのアクティブユーザー数 (DAU)、1ヶ月あたりのアクティブユーザー数 (MAU)、リテンション指標を使用した一定期間のアプリの使用状況の計測に使用されます。

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セッションカウントの重要性

ユーザーによって実行されるセッションの数は、重要なKPIです。

  • これは、集計データ、リテンション、コホートレポートに影響します。
  • DAUやMAUのようなアクティビティ指標はセッションカウントに基づいています。
  • ロイヤルユーザーのデフォルトの基準はセッションカウントに基づいています。デフォルト設定は、アプリの初回起動したあと3回以上セッションを行ったユーザーです。
  • オーガニックと非オーガニックユーザーのセッション指標は、コホート管理画面で利用できます。

セッションカウントの原則

セッションのレポーティング

SDKは次のいずれかの場合にセッションをレポートします。

  • ユーザーがアプリを起動。
  • アプリがバックグラウンドからフォアグラウンドに切り替わるたび。
  • ディベロッパーによる明示的なセッションレポート(Android のみ)。これは、たとえば、常にバックグラウンドにあるユーティリティアプリで使用されます。
  • セッションの報告は、SDKでセッション間の最小時間を設定することにより、開発者によって制御されます。

セッションのカウント

セッションのカウントは、セッションのレポーティングと異なり、AppsFlyerプラットフォームが実行します。プラットフォームはSDKがレポートしたセッションをカウントします。

セッションに基づく指標

セッションに基づく指標は次のとおりです。

  • セッション(セッション数のカウント)
  • ロイヤルユーザー(アプリ起動3回)
  • DAU(1日あたりのアクティブユーザー数)
  • 月間アクティブユーザー数 (MAU)
  • リテンション

SDKによるセッションのレポーティング

ディベロッパーによるセッションの明示的なレポート(Android のみ)

logSession() Androidで使用することで、明示的にセッションを報告できます。同様の呼び出しは、iOSでは利用できません。

  • 常にバックグラウンドで機能するアプリについては、セッションをカウントするために、ディベロッパーが何等かのロジックを実装する必要があります。例えば、バッテリーセーバー、ランチャー、スクリーンロック、ウイルス対策アプリ等のユーティリティアプリが該当します。このような種類のアプリについては、毎日深夜にセッションを報告するか、アプリに最適な間隔でセッションを報告するロジックを検討してください。
  • 他のケースでは、ユーザーがメモリをクリアボタンを押すなど、何等かのアプリ内アクションを実行するときにセッション数を増やすことも可能です。

アプリ起動の間の最小時間の設定

SDKでは、2つのセッションを別々にカウントするための最小経過時間を設定します。

setMinTimeBetweenSessions (AndroidiOS) を使用して、各セッションがカウントされるために必要なセッション間の最小経過時間を設定します。

  • [デフォルト] 5秒間。別のセッションがカウントされるまで最低5秒が経過している必要があります。
  • API では、セッション間の最小時間を設定できます。
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