概要:AppsFlyerの連携済みパートナーであるAppchargeは、従来のアプリストアを介さない決済処理を専門とする、ゲーム向けコマース技術のプロバイダーです。 AppsFlyerとの連携により、AppchargeからWebストアの購入・返金データをAppsFlyerに自動送信でき、広告費用対効果(ROAS)と顧客生涯価値(LTV)をより包括的に把握できます。
Appchargeについて
AppsFlyerの連携済みパートナーであるAppchargeは、モバイルゲームパブリッシャー向けのD2C(消費者への直接販売)プラットフォームです。この連携により、従来のアプリストア以外の重要な収益源であるWebストアでの購入状況を把握できます。購入・返金データをAppsFlyerに直接送信することで、純収益に基づく広告費用対効果(ROAS)を正確に算出し、キャンペーンの成果とプレイヤーの顧客生涯価値(LTV)をより詳しく分析できます。
Appchargeとの連携では、次のことができます。
- Eコマースの成果を計測し、流入元を特定する
- Webストアでの購入をLTVレポートに反映する
- Webストアでの購入をマーケティングキャンペーンに紐付ける
- モバイルキャンペーンのデータとの整合性を保つ
このガイドでは、Appchargeとの連携を設定する手順を説明します。
連携の設定
前提条件:
- 有効なAppchargeアカウントがあること。アカウントがない場合は、連携の設定を始める前にAppchargeに問い合わせて作成してください。
- AppsFlyerアカウントに、パートナー連携の設定に必要な権限があること。
新しく連携を設定するには、以下の手順を実施します。
- AppsFlyerで、[連携>パートナー連携>マーケットプレイス]タブに移動します。
- 対象のアプリを選択します。
- パートナーを検索し、[連携する]を選択します。
- [連携]タブで、[パートナーを有効化]をオンにします。パートナーとの連携を利用している間は、オンにしておいてください。
- 以下の説明に従い、[連携]タブで設定を完了します。
既存の連携を編集するには、以下の手順を実施します。
AppsFlyerで、[連携>パートナー連携>有効な連携]タブに移動し、パートナーを検索して設定を変更します。
連携タブ
パートナーを有効化
初回の設定時は、[パートナーを有効化]をオンにして、連携を設定できるようにします。 Appchargeと連携している間は、オンにしておく必要があります。 詳しくは、パートナーの有効化を参照してください。
Advanced Privacy
iOSアプリでは、[Advanced Privacy]のトグルが表示されます。オンにすると、パートナーとのユーザー識別子の共有が制限されます。アプリ設定で[Aggregated Advanced Privacy]がオンの場合、[Advanced Privacy(iOS 14.5以降)]はデフォルトでオンになり、変更できなくなります。
デフォルトポストバック
AppsFlyerは、ユーザーのインストール後にAppchargeへデフォルトポストバックを送信します。 このセクションで、ポストバックを設定します。
-
オフ:インストールポストバックはAppchargeに送信されません。
注意:AppchargeとAppsFlyerの連携では、インストールポストバックを送信する必要はありません。そのため、オフに設定することを推奨します。 - オーガニックを含むすべてのメディアソース:すべてのパートナーの成果として計測されたイベントと、オーガニックのイベントのインストールポストバックを送信します。
アプリ内イベントポストバック
このセクションでは、ポストバックを介してAppsFlyerのイベントをパートナーのイベントに対応付けます。
- [アプリ内イベントポストバック]をオンにします。
- [イベントを追加]をクリックし、SDKまたはサーバー間(S2S)のイベントをリストに追加します。
- 以下のパラメータを設定します。
- [連携を保存]をクリックします。
計測リンクタブ
Appchargeでは、計測リンクは利用できません。
コストタブ
Appchargeとの連携では、コストデータには対応していません。
広告収益タブ
Appchargeとの連携では、広告収益データには対応していません。
権限タブ
Appchargeでは、権限の設定は利用できません。
AppsFlyerでAppchargeのイベントを識別する
Appchargeは、次の2種類のモバイルアプリ内イベントをAppsFlyerに送信します。
-
ac_af_purchase:ユーザーが購入を正常に完了したとき -
ac_af_refund:返金が完了したとき
仕様と制限事項
PC/コンソールへの対応:AppsFlyerとAppchargeの連携は、PC/コンソールアプリに対応していません。
詳しくは、パートナー連携を参照してください。