iOS SDKの実装ガイド:マーケター向け

概要: AppsFlyer SDKをiOSアプリに実装することで、インストールやアプリ内イベントをメディアソースに紐付ける形で計測可能になります。

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1. 概要

AppsFlyerのSDKを利用することで、アプリのインストールやアプリ内イベントを計測することができます。インストール、アップデート、セッションに加えて、インストール後のアプリ内イベント(アプリ内購入、ゲームレベル等)を計測し、ROIやユーザーの質も分析できます。 

SDKの実装では、マーケティング担当者と開発担当者が強力して進行することが必要不可欠です。
このガイドでは、SDKの実装時にマーケティング担当者が行う必要のある決定項目とアクションについて説明しており、それに関連する開発担当者向けドキュメントへのリンクを記載しています。

このページでは、V6以上のSDK実装プロセスについて説明しています。追加のドキュメントには以下の記載がございます:

1.1 SDKの互換性

AppsFlyer iOS SDKは、以下のプラットフォームと互換性があります。

  • iOS 9以上 (iPhone, iPod, iPad)
  • tvOS 9以上 (Apple TV)
  • AppleのIPv6 DNS64 / NAT64ネットワーク

SDKは複数のアトリビューション手法をサポートしています。使用するアトリビューション手法は、以下のような条件によって異なります。

  • エンドユーザーの端末にインストールされているiOSバージョン
  • アプリに実装されているiOS SDKのバージョン
サポートしている
アトリビューション手法
iOS バージョン サポートしているSDKバージョン 備考
確率論的モデリング

8 – 14.4

 

5.0.0以上  

14.5以上

6.0.3以上 確率論的モデリングはオウンドメディア、クロスプロモーション、Webからのアプリへの誘導(+広告主アプリ上でのATT同意)の文脈でのみ使用されます。
IDマッチング

8 - 13 5.0.0以上 ユーザーもLAT設定でオプトアウト可能です。
14.5以上 6.0.3以上

App Tracking Transparency (ATT) とユーザーの同意が必要です。詳細については、ATTをサポートするためのiOS SDKの実装方法を参照してください。

SKAdNetwork

11.3 - 13

6.2.3

SKAdNetwork (SKAN) ソリューションは、SKANの仕様に基づき、インストール計測にのみ制限されます。つまりコンバージョン値は存在しません。

14以上

 

  • SKANは、iOSとSDKレベルで、ATTの設定に関わらず常に利用できます。
  • マーケティング担当者は、AppsFlyerの管理画面上でSKAdNetworkの計測を有効にする必要があります。

SDK V6.0.8から、AppleのApp Clipsの計測が利用可能になっています。AppleのApp Clipsについては、こちらのブログ記事でも紹介しています。 

1.2 SDKの実装

SDK実装には以下が含まれます:

タブ タスク 完了後

SDK 実装 
[必須]

  1. AppsFlyerのDev Keyを取得して、開発担当者へ共有してください。
  2. アプリへのSDKインストールSDKの詳細な実装のガイドを開発担当者へ共有してください。 
  3. App Tracking Transparency (ATT)のガイドラインを確認して、ATTの実装に関するガイドを開発担当者へ共有してください。ATTの同意ダイアログ内に記載するテキストを決定し、そのテキストを開発担当者へ共有してください。
  4. AppsFlyerプラットフォームでSKAN計測を設定してください。
  5. 開発担当者と協力して、SDKの実装テストを実施してください。

アプリのベーシックなアトリビューションレポートが利用可能になり、管理画面上ではリアルタイムにUAキャンペーンのLTVパフォーマンスを確認可能になります。

主要AP
[推奨]

  • 管理画面上にアプリ内イベントとそれに紐づく収益が表示され、コンバージョン後にユーザーが実施したアプリ内行動を把握できるようになります。
  • ディープリンクを使用して、新しいユーザーをパーソナライズされたコンテンツに誘導したり、リターゲティングキャンペーンを実行して既存のユーザーにカスタマイズされたコンテンツを提供したりできます。

追加API

開発担当者と協力して、以下のようなオプションのAPIを実装してください: 

アンインストール、ユーザー招待、プッシュ通知によるユーザーエンゲージメントの計測、ユーザーのプライバシーの各種シナリオの処理などが可能になります。

開発担当者向けのSDKガイドはこちらにございます。

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