監査ログ

概要:監査ログを使用して、AppsFlyerアカウントへの不正アクセスを特定しセキュリティを保護しましょう。アカウントのセキュリティ関連のアクティビティの概要を確認およびダウンロードできます。

概要

AppsFlyerアカウントのセキュリティを保護するために、誰がどのようにアカウントへアクセスしているのかを確認することを推奨しています。監査ログでは、以下のようなアカウント内のアクティビティを確認することができます。

過去90日間の監査ログデータを利用できます。

監査ログへアクセスする方法:

  1. 上部のバーから、アカウントメニュー(メールアドレスのドロップダウン) >  セキュリティセンターを開きます。
  2. 監査ログセクションにて、監査ログを表示をクリックしてください。

監査ログの使用

監査ログによって提供されるデータの説明とその機能の概要を次の表に示します。

audit_log.png

  ポイント 説明

A.png

検索ボックスとフィルタ

表示したいものだけにフィルターを設定できます:

  • 検索ボックスを使用して、特定の用語 (関連するアプリID、メールアドレスなど) でデータを絞り込みます。
  • 日付範囲を選択して、データを表示したい期間を選択します。
  • サービスフィルタを使用して、アクセスされた特定のサービスに基づいてデータを絞り込みます。
    • システムアクセス
    • 連携済みパートナーのアクセス許可
    • ユーザー管理
    • 検証ルール
    • APIコール

    APIコールサービスは、レポートの読みやすさを最適化するために、デフォルトで選択が解除されていますのでご注意ください。レポートに含めたい場合は、必ずこのオプションを選択してください。

B.png 監査ログデータ

監査ログの各エントリには、次のデータが含まれます。

  • 日時:サービスがアクセスされた日時 (UTC)
  • アクセスされたアプリ/アカウント:
    • ユーザーログイン (システムアクセス) とユーザー管理の場合、この列にはアカウント (アカウントレベルのアクセスを示す) が表示されます
    • APIコールの場合、この列にはデータがアクセスされたアカウントアクセス、またはアプリIDが表示されます。
  • 認証情報
    • システムアクセスまたはユーザー管理の場合、この列にはサービスにアクセスしているユーザーのメールアドレスが表示されます。
    • APIコールの場合、この列にはAppsFlyer APIトークン (V2) が表示されます。
  • サービス:アクセスされたサービス(システムアクセス、ユーザー管理、またはAPIコール)
  • アクション:ログに記録されたアクション(例:ログイン、ログアウト、APIによってアクセスされたデータ)
  • 詳細:ログに記録されたアクションの追加の詳細
C.png audit_log_download_button.png

監査ログをCSVファイルでダウンロードする場合はダウンロードボタンをクリックしてください。

  • 画面に表示されるレポートに適用されたすべての選択範囲 (検索ボックスとフィルタを使用) は、ダウンロードしたファイルにも適用されます。

トラブルシューティング

広告主の監査ログにパートナーアカウントからのAPIコールリクエストが表示されるのはなぜですか?

パートナーが広告主が所有するアプリに対してAPIリクエストを行うと、パートナーと広告主の両方の監査ログにリクエストが表示されます。

広告主が独自のトークンを使用して APIリクエストを行うと、そのリクエストは広告主の監査ログにのみ表示されます。