概要:SamsungコネクテッドTV(CTV)アプリにAppsFlyerを実装し、Samsungキャンペーンにおけるアトリビューションとイベントデータを受取りましょう。
Samsung CTVアトリビューションについて
ストリーミング用のSamsung Tizen OSは、すべてのSamsung TVで動作します。
Samsungでストリーミングを行うCTVアプリは、API経由でAppsFlyerと連携でき、どの媒体 (オーガニックもしくは非オーガニックか)とキャンペーンがアプリ起動とアプリ内イベントを促したかというアトリビューションデータとパフォーマンス測定を受信することができます。
Samsung API連携は以下をサポートしています:
- Samsung Smart TV
- CTV-to-CTVのアトリビューションとイベントの計測
(ユーザーのSamsung端末の計測と記録)
Samsungアトリビューションフロー
実装の手順
次の表では、CTVアプリにAppsFlyerを実装するために必要なタスクを記載しています。
タスク | アクション | 作業担当者 |
---|---|---|
アプリ設定 |
マーケティング担当者 | |
SDKとアプリの実装(S2SまたはSDK経由) |
実装には、次の2つの方法があります: S2S および SDK S2Sの場合:AppsFlyer APIをアプリに実装し、以下のイベントをAppsFlyerにレポートするコマンドを使用します。
注記:
オウンドメディアエンゲージメントをレポートするには、インプレッションエンゲージメントAPIを実装します。 SDKメソッドについては、 Samsungの開発者ハブのドキュメントを参照してください。 |
アプリディベロッパー |
パートナー連携 |
AppsFlyerでSamsungをアドネットワーク(連携済みパートナー)として追加します。
|
マーケティング担当者 |
リンクの設定 |
詳細:ダイレクト計測リンクの作成方法 | マーケティング担当者 |
レポートの設定 / データの表示 | 詳細:ダッシュボードとレポートでのデータの可用性 | マーケター / データエンジニア |
特性と制限
特性 | 備考 |
---|---|
Retargeting(リターゲティング) |
現在サポートされていません |
コストデータ | コスト(広告費)データは、メールによるアップロードファイルを使用して、広告費インポート経由で送信する必要があります。 |