概要: AppsFlyerは、ユーザーがアプリをインストールする、あるいはリエンゲージメントするきっかけとなるメディアソースを特定し、AppsFlyerアトリビューションモデルを使ってユーザーの行動をそのソースに紐付けます。
アトリビューションとは何ですか?
アトリビューションとは、ユーザーがアプリをインストールしたり、リエンゲージメントやリアトリビューションなどのインストール後のアクションを実行するきっかけ(起因)を決定することを指しています。アトリビューション結果は次のいずれかです:
- 非オーガニックメディアソース:ユーザーがメディアソースと接触(通常インプレッションまたはクリック)した場合。
- オーガニック:ユーザーがメディアソースと接触しなかった場合。Note!理解しやすくするために、オーガニックインストールユーザーをアトリビューションされていないCVと表現することがあります。ただし、オーガニックにインストールしているユーザーは何にも起因しないため、厳密には表現が少し異なります。
アトリビューションは、ユーザー獲得、リエンゲージメントの取り組み、結果の最適化に不可欠です。
ヒント
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アプリインストールとは?
アトリビューションモデルは、イベントのクレジットをコンバージョンパス内のタッチポイントにどのように割り当てるかを決定するための一連のルールです。Google Play、App Store、Apple、 CTV、PC、コンソールプラットフォーム、Meta adsやX Adsなどのアドネットワーク、モバイル測定会社など、アプリマーケティングエコシステムの各プレーヤーには、独自のアトリビューションモデルがあります。 それぞれのインストールやイベントのカウント方法は異なります。
重要なのは、モデル間の違いではなく、ルールが明確であり、公平な方法で実装されていることです。これにより、広告主はキャンペーンの最適化やユーザーパフォーマンスの品質の比較が可能になります。
提携するプレイヤーのモデルとルールを理解することは重要です。最も重要なのは、AppsFlyerがサポートする方法のモデルとニュアンスを理解することです。
AppsFlyerでは、次のいずれかが起こったときにアトリビューションされるイベントが発生します:
- ユーザー獲得の場合:ユーザーがアプリをダウンロードし起動した後にインストールが記録され、成果が紐づきます。つまりAppsFlyerでは、アプリインストールのタイムスタンプは初回起動を指します。対照的に、アドネットワークではエンゲージメント時刻を、アプリストアではダウンロード時刻をインストール時刻と見なします。
-
リターゲティングの場合:
- リエンゲージメント
- リアトリビューション
アトリビューション方法
AppsFlyerは、次の表に示すさまざまなアトリビューション方法を使用します:
方法 | 端末IDの使用 | 技術 | 計測実施 |
Android(Google Playおよびサードパーティストア)
|
iOS | Universal Windows Platform (UWP) | CTV、PC、コンソールプラットフォーム(3) |
---|---|---|---|---|---|---|---|
リファラー (1) | いいえ | 決定論的 | AppsFlyer | はい (2) | いいえ | はい | いいえ |
デバイスIDマッチング (1) | はい | 決定論的 | AppsFlyer | はい | はい | はい | はい |
確率論的モデリング (1) | いいえ | 確率論的 | AppsFlyer | はい | はい | いいえ | はい |
高プライバシー一括設定(AAP)(1) | いいえ | 集計 | AppsFlyer | いいえ | はい | いいえ | いいえ |
プリロード (1) | いいえ | 決定論的 | AppsFlyer | はい | いいえ | はい | いいえ |
SKAdNetwork (SKAN) | いいえ | 決定論的 | Apple | いいえ | はい | いいえ | いいえ |
Apple Search Ads (1) | いいえ | 決定論的 | Apple | いいえ | はい | いいえ | いいえ |
ディープリンク (1) | いいえ | 決定論的 | AppsFlyer | はい | はい | はい | いいえ |
(1)AppsFlyerのダッシュボードやレポートでは「クラシック」アトリビューションと呼ばれることもあります。 (2)一部のサードパーティストアでサポートされています |
アトリビューション方法の優先順位(アトリビューションウォーターフォール)
新規インストール時に有効なエンゲージメント(広告接触)が複数ある場合、AppsFlyerはインプレッションよりもクリックを優先し、確率的方法よりも決定論的方法を優先します。アトリビューション方法は、図に示されている優先順位に従って利用されます。
AppsFlyerアトリビューションモデルの詳細な説明は以下をご覧ください。
インストールリファラー(Androidのみ)
- Google Playや他のアプリストアからダウンロードされたAndroidアプリは、通常、インストールリファラー法でアトリビューションされます。リファラーは、Androidストアにリダイレクトされる前にクリックした元のURLを提供します。これはAndroidアトリビューションの主要な方法です。現在、Google Play、Huaweiアプリストア、Samsung Galaxy Store、Xiaomi GetApps Store がインストールリファラーアトリビューションをサポートしています。リファラーを使用した代替アプリストアのアトリビューション
- Metaインストールリファラー:AppsFlyerは、デバイスのローカルストレージから広告キャンペーンのメタデータを受信することで、AndroidアプリのMeta広告アトリビューションをサポートします。このデータはアトリビューション計測(Metaオンデバイスアトリビューション)に利用されます。
デバイスIDマッチング
ユーザーのデバイスにアクセスできるアドネットワークが、クリックURLやAppsFlyerへのインプレッション配信通知時に、デバイスIDをAppsFlyerに送信するという従来のアトリビューション方法です。これによって、AppsFlyerは取得されたデバイスIDをクリック時のデバイスIDと照合できます。
デバイスIDマッチングは、iOSにおける主要なアトリビューション方法です。
利用可能なIDは次のとおりです:
- iOSデバイス:IDFA、IDFV
- Google PlayサービスがあるAndroidデバイス: GAID
- Google PlayサービスのないAndroidデバイス:OAID、Android ID、IMEI、Fire ID
デバイスIDは計測リンク上でSHA1またはMD5を用いてハッシュ化できます。
IDFVを使用したデバイスIDマッチング(iOS)
- ベンダー識別子(IDFV)を利用する従来のアトリビューション方法は、iOS 6.0以降で利用可能です。AppleのATTrackingManagerおよびLATメカニズムの影響を受けません。これは常に利用可能で、同じベンダーのアプリ間のクロスプロモーション広告に使用できます。
- AppsFlyer SDKはデフォルトでIDFVを収集します。
- Appleによると、このプロパティの値は、同じベンダーからのアプリが同じデバイスで実行されている場合に同じ値となります。
- IDFVは、ユーザーが特定のベンダーの最初のアプリをインストールした際にAppleによって生成されます。つまり、Appleはデバイス上に同じベンダーの他のアプリがないことを確認します。そのため、同じベンダーのすべてのアプリを削除してから新しいアプリをインストールすると、新しいIDFVが生成されます。
- アトリビューション精度を向上させるため、可能な場合はIDFVを送信することを推奨します。AppsFlyerは、次のようなシナリオでIDFVを利用しています:
- クロスプロモーションアトリビューション
- 同じデバイスでの再インストール計測
- ローデータレポート
- オーディエンス
SRN - セルフレポーティングネットワークのデバイスIDマッチング
従来のアトリビューション手法は、アプリの初回起動時に、AppsFlyerのアプリ設定を基に、Meta広告、Snapchat、Google Adsなどのセルフレポーティングネットワーク(SRN)のいずれかからのトラフィックが予想されるかどうかを確認します。
AppsFlyerは、初回起動時に取得できたデバイスIDを使用して、関連するSRNへ問い合わせ(Ping)を送信します。このクエリは、SRNで定義されているモバイル計測パートナー(MMP)APIを使用します。SRNからのレスポンス(Claim)に基づいて、AppsFlyerは新規ユーザーをSRNにアトリビューションするかどうかを決定します。
確率論的モデリング
確率論的モデリングは、機械学習を活用してキャンペーンのパフォーマンスを推定する統計的手法です。確率論的モデリングのパラメーターは次のように収集されます:
- 広告クリックまたは閲覧時(有効化されている場合)
- そしてアプリが起動したとき
実装の特徴
- 統計情報を用い、一意のIDに依存しません。
- リファラーまたは広告IDがない場合に使用されるフォールバック方法です。決定論的計測方法(例:リファラーを含むクリックやIDマッチング)は、ルックバック期間中に発生した場合に優先されます。
- モバイルアプリの場合、AppsFlyerはユーザーの接続ネットワークに基づいてアトリビューション期間を動的に決定します。期間は適応的ですが、他の方法よりも短く(最大24時間)設定されます。
- CTV、PC、およびコンソールアプリの場合、アトリビューション期間は計測リンクに含まれるパラメーター
af_lookback_window
によって決まりますが、7日間を超えることはできません。 - クリックスルーの確率論的モデリングは常に有効です。
- ビュースルーの確率論的モデリング計測は、アプリ設定ページと非SRNの連携タブの両方で有効にする必要があります。CTV、PC、コンソールアプリの場合、これはデフォルトで有効になっています。
アドネットワークの確率論的モデリングパラメーター
確率論的モデリングによる アトリビューションを実装するアドネットワークは、 アトリビューションリンクまたはHTTPリクエストヘッダを介して、以下のパラメータを送信する必要があります:
高プライバシー一括設定(AAP)
高プライバシー一括設定(Aggregate Advanced Privacy - AAP)は、キャンペーンのパフォーマンスを集計形式で開示するため、異なる会社によって所有されているアプリとWebサイトに渡りユーザーをトラッキングするオプションと、ユーザーやデバイスを一意に識別することを防ぎます。
AAPは、AppleのSKAdNetworkで定めているプライバシー基準を最低ラインとして設けています。AAPは、Appleから明示的に許可されている場合(オウンドメディア、およびATT同意ユーザー)を除き、iOS 14.5以降を使用するAppleデバイスのデフォルトのアトリビューションモデルです。
説明されているその他の計測方法とは異なり、AAP機械学習アルゴリズムの目的は、エンドユーザーの計測精度ではなく、キャンペーンの集計パフォーマンスの精度を最大化することです。
プリロードキャンペーン
プリロードキャンペーンでは、プリロードパートナーによって、工場出荷時またはデバイスのアクティベーション時に、アプリがユーザーのデバイスにインストールされます。 プリロードパートナーの例:
- モバイル端末の製造元(OEM)
- アプリディスカバリープラットフォーム
- モバイルキャリア
プリロードキャンペーンをアトリビューションする方法は3つあります。これら3つの方法は同時に使用可能で、お互いのメカニズムに干渉しません。
3つの方法と主な仕様の一部を次の表に概説します。 各プリロード方法の詳細は、リンクをクリックしてご確認ください。
プリロードアトリビューション方法 | 使用ケース | デバイスの初期化からアプリ起動までの情報* | ルックバック期間** | ローデータにおけるマッチタイプ |
---|---|---|---|---|
AppsFlyerリファラー* |
|
はい |
|
|
Google Play自動インストール** | デバイスの初回起動時にプリロード(Google Playアプリの場合) | いいえ |
|
preload_pai |
システムプロパティまたはマニフェストを利用して工場でプリロード (Android)** |
|
いいえ | 制限なし | preload_conf |
* AppsFlyerリファラープリロードソリューションは、デバイスの初回アクティベーションからアプリの初回起動までの可視性と計測機能を提供します。これにより、特定のパートナーによってプリロードされたアプリでアクティベートされたデバイスの数や、アプリが初めて起動された時点を確認できます。 他の2つの方法では、ユーザーが初回にアプリを起動した後でのみアトリビューションが決定され、初回起動前にインストールしたデバイスの数は利用できません。 ※ ユーザーがデバイスの電源を初めて入れてからプリロードされたアプリを起動するまで、数日から数週間かかることがあります。その結果、AppsFlyerはプリロードキャンペーンをアトリビューション決定で最優先し、より長いルックバック期間を設けています。
|
ディープリンク
これは、ユーザーがアプリのダウンロードのためにアプリストアにリダイレクトされないリエンゲージメント専用の従来のアトリビューション方法です。そのため、URL内の情報をクリック(およびその後のアプリの起動)に直接結び付けることができます。このアトリビューション方法はリエンゲージメントのアトリビューションに使用される情報を持つディープリンクURLを用いるため、ディープリンクと呼ばれます。
メディアソース及びAppsFlyer機能によるアトリビューション方法
次の項目に応じて、サポートされている特定のアトリビューション方法の詳細な内訳について次のセクションを参照してください:
- メディアソース: オウンドメディアまたは有料(広告)
- 使用されるAppsFlyer機能
- ユーザー端末:AndroidまたはiOS
オウンドメディア
メディアソース | 機能 | アトリビューション方法 | |
---|---|---|---|
Android | iOS | ||
オウンドメディア:メール(ESPを含む)、SMS、SNS投稿、インフルエンサー/アフィリエイト、印刷物など | OneLink |
|
確率論的モデリング |
有料またはオーガニックのトラフィックがあるモバイルウェブランディングページ | スマートバナー |
|
確率論的モデリング |
OneLinkスマートスクリプト |
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確率論的モデリング | |
オウンドモバイルアプリ | ユーザー招待・紹介 |
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確率論的モデリング |
クロスプロモーション |
|
デバイスIDマッチング |
有料メディア
メディアソース | アトリビューション方法 | ||
---|---|---|---|
Android | iOS | CTV、PC、コンソールプラットフォーム | |
SRN | デバイスIDマッチング |
|
デバイスIDマッチング |
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端末へのプリインストール | プリインストール | -- |
ユーザーエンゲージメントの計測タイプ
アトリビューションは、クリックとビュースルーのエンゲージメントに基づいて行われます。メディアソースのアトリビューションは、デバイスIDマッチングと確率論的モデリング技術を使用して計測されます。
クリックスルー計測
ほとんどのインストールが、ユーザーが広告(バナー、動画、インタースティシャル等)をクリックすることによって発生します。
広告のクリック発生時から、デフォルト7日のクリックルックバック期間が開始します。このルックバック期間内に発生したインストールは、非オーガニックとみなされ、メディアソースに紐づきます。ルックバック期間を超えて発生したインストールは、オーガニックインストールと見なされます。通常オーガニックに紐づくインストールと表現されます。
- 7日間のクリックルックバック期間は、業界標準とみなされています。メディアソースと同意した内容に基づいて期間の長さを設定してください。
- SRNが定義する期間に合わせてSRN媒体のルックバック期間を設定してください。
アトリビューションタイプ | アトリビューション方法 | 範囲 | デフォルト |
---|---|---|---|
クリックスルー (すべての連携パートナー)
|
リファラー、IDマッチング | 1 - 30日 | 7日間 |
確率論的モデリング | 0 - 24時間 |
|
ビュースルー計測
広告を見るだけでクリックしないユーザーも、広告を提供しているアドネットワークに紐づけることができます。
ビュースルー計測のルックバック期間は -
- クリックスルー計測の期間よりも短く、
- カスタムで変更可能です。
これは、従来CTRが低い動画広告ネットワークだけでなく、通常の広告を配信する従来の広告ネットワークにも役立ちます。
クリックとインプレッションの両方が発生した場合、より意図の高いエンゲージメントであるクリックが常に優先されます。
アトリビューションタイプ | アトリビューション方法 | 範囲 |
デフォルト |
---|---|---|---|
ビュースルー(選択した統合パートナー向け)
|
IDマッチング | 0 - 24時間 | 1日 |
確率論的モデリング | 0 - 24時間 |
|
ビュースルー計測を有効にするには:
- 設定画面でルックバック期間を設定します。
その他のアトリビューションに関して
アプリ内イベント
AppsFlyerは、デバイスIDや一意のAppsFlyer IDを使用してアトリビューションを行い、アプリ内イベントをメディアソース紐付けます。広告主は、この情報を活用してアプリのローデータ内でユーザーの動向を追跡できます。集計日において、デバイスIDやAppsFlyer IDを利用して、アプリ内イベントを実行したユニークユーザー数などのユニークユーザーの数を算出します。
アシストインストール
AppsFlyerでは、広告のラストクリックまたはラストインプレッション(クリックがない場合)に基づいて、各インストールを一つのメディアソースのみに紐づけます。
アシストインストール(別名マルチタッチアトリビューション)は、メディアソース/キャンペーンがインストール直前のラストタッチではないものの、ルックバック期間内にユーザーに接触した場合を指します。
このアシストネットワークは、AppsFlyerでインストールへの「アシスト」として表示されます。
再インストール
再インストールは、ユーザーがアプリをインストールし、アンインストールし、その後再びインストールすることを指します。再インストールのアトリビューションは、リアトリビューション期間 に基づいて計測されます:
- リアトリビューション期間が終了した後に再インストールが発生した場合: 新規インストールとして記録されます。
- 再インストールがリアトリビューション期間中に発生した場合、次のいずれかが適用されます:
- 再インストール前にユーザーがリターゲティングキャンペーンと接触した場合:リアトリビューションCV(別名:リターゲティング再インストール)が計測されます。
- ユーザーがキャンペーンと接触しなかった、またはユーザー獲得キャンペーンと接触しなかった場合:インストールは計測されません。初回アトリビューション優先モードの設定がオンの場合には、再インストールユーザーのアプリ内イベントは、オーガニックではなく、初回インストール時のオリジナルのメディアソースに紐付けられます。
端末テストおよび複数のインストールの場合、AppsFlyerでデバイスをテスト端末として登録してください。デバイスをテスト端末登録しないと、初回インストールのみが記録されます。
なお、AppsFlyerでは、広告主IDが取得できなかった場合にも、iOSにおいて再インストールのアトリビューションをより正確に行うことができます。この機能は、アプリ設定画面で有効にできます。
iCloudキーチェーンを使用したiOSアプリの再インストール
アプリがiCloudを使用してバックアップされ、その後(同じデバイスまたは別のデバイスに)復元された場合、AppsFlyerはそれを新規インストールまたは再インストールとしてカウントしません。iCloudからアプリを復元するユーザーは、AppsFlyer IDとアトリビューションデータを維持します。
リターゲティングアトリビューション
リアトリビューション期間(デフォルトでは90日間)内にアプリを再インストールしたユーザーは、リアトリビューションCVとして計測されます。このインストールがリターゲティングキャンペーンに接触した後に発生した場合、有効期限CV(別名リターゲティング再インストール)として記録され、リターゲティングでレポートされます。
アプリのアップデート
- 既存のユーザーがアプリを次のバージョンにアップデートした場合、そのユーザーが以前にAppsFlyerでアトリビューションされていれば、それはアトリビューションイベントとしてカウントされません。注意!他のMMPからAppsFlyerに移行する際、移行後に最初にアプリを開いた既存ユーザーはオーガニックにアトリビューションされます。
- アプリバージョンごとのユーザー数に関する指標は、SDK情報管理画面で確認できます。